2018年10月30日
入り身投げ( っ'-')╮ =͟͟͞͞ブォン
空手家ときどき合気道愛好家かつおです。
毎週土曜日の午前中は、近所の合気道道場に稽古に行っております。
本当は週に2回くらいは道場に行きたいのですが、焦らずのんびり、まずは初段合格を目指して稽古していくつもりです。
さて、先日の記事で「入り身投げ」が実戦でも使えるかも知れないという話をしましたが、根拠は実はないんです。
オイって突っ込みが入りそうですが、比較的かつおが得意な投げ技がこの「入り身投げ」なので、状況次第では使いやすいかなぁ〜程度の軽いノリでございます。
まずは、入り身投げとはどういったものなのか。下の動画をご覧ください。
このように、相手の背後に「入り身」をした後に、後方にはたき落とすというか転かすというか「投げる」わけです。
この時、相手の肩〜腕が自分の首の辺りに迫ると「ウッ…」と後方に逃れたくなる反射が働きます。
その反射とバランスの崩れを上手く使って相手を投げてしまうというものと感じています。
一言で「入り身投げ」と言っても、上級者となるとこれだけバリエーションに富んだ攻防が、即興で身体が動くわけです。
小生のような初心者は、極々基本の動き・流れしかできませんが、いつかこのような変幻自在の入り身投げ(&受け身)を出来るようになりたいと思います。
空手の型というのも、こういった基本と応用を繋げるための技術体系なのかなと思っています。
合気道の稽古は、基本的には二人一組でお互いに約束組手のように技を掛け合うことで技術を修めていきます。
しかし、試合というものがないので、空手と比べるのはナンセンスかもしれませんが、基本を実用に落とし込むには、やはりその「基本」のエッセンスの部分をしっかりと身につけなくては意味がないのだろうと感じています。
よく「約束組手だから実戦では使えない」とか「大袈裟に投げられてヤラセだ」などと揶揄する意見を見聞きすることもありますが、どうしてどうして、自分で体験してみると「約束事の元で大きく投げられないと大怪我するわ!」という類のものであると分かりました。
もちろん、一つの稽古体系なので、万能なわけではなく、不意打ちや牽制を含めた自由攻防による稽古も大変有意義であることは承知していますが、この「約束組手」というものの「約束事」を少しずつ減らしていったものが「自由組手」となり、そこはシームレスに考えていきたいなぁ。
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