2018年08月15日
燕飛(ワンシュウ)
こんにちは。平安型、鉄騎ときたら、4つの型です。
試合などでも、予選で指定されることがあるので、しっかりと身につけておきたい型です。今日は燕飛(ワンシュウ)を取り上げてみます。
真栄田親雲上(まえだペーチン/「親雲上」は琉球王朝の称号のひとつ)から伝授された型。1683年に渡琉した冊封使・汪楫(ワンシュー)が遺したものが原型と言われる。独特の手刀受けの形(技)、内受け、肩車の投げ技が含まれている。
分解シリーズも個人的には好きなのですが、本シリーズは「源流、沖縄空手との比較的」という視点で紹介してみたいと思います。
日本空手協会
沖縄空手
http://shao.sakura.ne.jp/data/kata04.mp4
最後の部分、松濤館流では跳躍してからの手刀受けですが、原型は「投げ」なんですね。何がどうなったらここまで変形するのでしょうか???フナコシ先生のDVDの分解は、この2つの中間くらいでしたね。
うーん、ミステリアスです(*´ㅈ`*)
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