今年の夏は日本海側から東北地方にかけて豪雨があり、洪水被害の農村地域が多かった。
米や野菜、果物など多くの地域で被害があり、農産物が不作の地域が拡大したことが
日本農業新聞のネット版で報じられ、水害で広大な農地での浸水被害、作物の不作が報じられた。
自然災害はケガや命をなくすという人的被害
住宅地の浸水被害や自動車や家具などの物的被害を生じさせることは知られているが
農地の浸水で農産物が腐って実らない水害も深刻である。
なぜなら、お米や野菜、果物は我が国の国民の食糧の源であるからだ。
国民の食糧を確保するためのインフラ整備として、やはり河川やダム、遊水池の整備などと一緒に
農業土木分野の整備も必要であり、わが国の食料自給率は現在38%で6割以上の農産物を外国からの
輸入に依存しているのも問題だと言える。
今後のインフラ整備は都市部の人々の防災だけでなく、食料生産を行う農地も含んだ災害防止が重要であると考える。
また、国策として食料自給率を上げる政策を実施する必要がある。
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