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2022年12月29日

地方創生に宮城と岩手の神楽


コロナは終息していないが10月からの入国緩和で、また外国人観光客でのインバウンド効果が

戻ってきた。特に円安も背景に欧米からの外国人観光客がすぐさま増加している。

外国時には北海道、東京、大阪、福岡などが人気だが東北地方にも魅力的な伝統文化や郷土料理、

昔からの米どころ宮城のササニシキやひとめぼれのうまいごはん

すばらしい眺めのリアス式海岸、日本三景松島、世界3大漁場のひとつ三陸沖での新鮮で美味しい海産物

とにかく数えきれないほど東北地方にしかない観光資源、名所、うまい食べ物があるのだ。

東北以外の地域の人が旅行で楽しめるのにコロナ感染症が終息しないから楽しめない。

それと同時に地元の産業が衰退しているからだ。

最近になり、宮城県北と岩手県南にのみに伝承されてきた南部神楽(なんぶかぐら)の伝承者の方と

出会ったのがきっかけで、何と素晴らしい伝統文化が継承されているかを知ったからだ。

神楽とは神様と一緒に楽しむから神楽と言うそうだ。

普通の神楽は楽器と舞いで神と楽しむのだが

南部神楽は途中途中にセリフがあり物語風になっており、ストーリー性があるのだ。

演目は30ほどあるそうだ。義経にまつわる演目が多い。

南部神楽は奥州藤原氏を頼って頼朝からの追っての逃れた源 義経や弁慶と義経の物語

日本の国の成り立ち、歴史の名場面が神楽によって伝承されている。

岩手県南の平泉は鎌倉時代に奥州藤原氏の本拠地であり、栄華を誇った地であった。

あれから800年以上にわたり、義経の様々な伝説が残り、言い伝えられてきた。

よって、安宅の関のような今の石川県での出来事も岩手県南と宮城県北に脈々と伝わってきたと考えられる。

以下がその動画である。

https://www.youtube.com/watch?v=Oc02zMKAZoM

https://www.youtube.com/watch?v=5TR0_aiD3ag

義経一行は山伏に身をやつし、駿河の国、安宅の関に差し掛かった中

関守である富樫に義経一行だと疑いをかけられ、

関守に東大寺の勧進山伏なら勧進帳を読み聞かせよと一行に迫るのだった。

弁慶は何も書いていない巻物の勧進帳に字が書いてあるごとく読み上げるが

関守に顔が義経とそっくりだと源義経と見抜かれてしまう。

その際に弁慶が主君義経を杖で打つ据えて、

そのあまりの仕打ちを見かねて、関守は弁慶を止めに入るのだった。

関守は主君を守ろうする弁慶のこころに打たれて義経と知りつつ、見逃し。

義経一行の旅の安全を願うのだった。

その後、弁慶は義経に謝ろうと自ら死のうとするのを義経は止めるのだった。

義経は弁慶に対して、弁慶に死なれたら私はどうすればよいのかと語りかけ

主従の信頼関係を深めるのであった。



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