2014年09月22日
いまどきの売れる車が、ハイブリッド車や電気自動車な訳!
日々、節電・節約という風潮の中、会社内でも経費節約の徹底で、常に節制することが当たり前になっているように思う近年ですが、自分自身にしても、やはり経済的に楽な車にしようという考えになってきています。
10〜20年くらい前は、高性能なスポーツカーがもてはやされて、みんなそれに憧れていたものですが、そのころはまだ今ほど燃費を考えて車に乗っている人はいなかったんじゃないかと思います。
車はステータスシンボルの一つで、いかにいい車に乗れるかがいい暮らし、かっこいいとされる象徴だったので、そういう車はガソリン代や維持費が多くかかって当たり前、それに乗れるくらいになろう、頑張ろう、と思っていたわけです。
現代はというと、いかに最新の低燃費の車=最新鋭の優れた車、に乗っているか、いかにエコな暮らしをしているか、という新しい価値観が生まれていて、車のエコ技術はどんどん進化してきています。
それに乗り遅れることなくついていくことが、今のステータスのように感じます。
昔ながらの、直列6気筒エンジンや、ターボチャージャーなどの、ガソリンをどんどん消費して速く走るような車もなくなり、ハイブリッド車や、電気自動車の、低燃費・高効率な車にどんどん変わってきています。
ハイブリッド車や電気自動車といっても、日々進化していて、低燃費だけど遅いなんてことはなくなっていて、昔のターボ車などよりも早く走れるような車に仕上がってきています。
F1の車にも、ガソリンエンジンにプラスして、加速装置として電気モーターを使っているくらいですから。
最新のガソリンエンジンも相当に進化してはいますが、その分どんどん精密な部品の集まりになってきていて、複雑な造りのものは扱いの難しさもあることだと思われますが、電気自動車なら、モーターと高電圧のバッテリー、それらをうまく制御することができれば、今のガソリンエンジンのような複雑な機械装置は必要ないように思います。
それでも電気自動車は、大変な最新技術だとは思いますが。
今は、まだ進化の途中でこの先どうなるかは分かりませんが、今現在はハイブリッド車や電気自動車がエコで経済的、走りも良くなって、国に払う税金などの優遇も受けられる、そういう売れる理由があってどんどん増えているのだと思います。
タグ:ハイブリッド
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