2014年05月02日
エンジンオイルがもれているのは、車検通らないか?
エンジンオイルがもれている場合は、車検は通りません。
エンジンオイルがもれていると、エンジンのマフラーなどの高熱部分にオイルが回り、オイルが燃えて、最悪の場合、車両火災につながる恐れもあるため、危険です。
それに、エンジンオイルによる環境破壊や公害につながる恐れもあります。
そういった理由から、エンジンオイルのもれがあると、車検は通りません。
また、オイルもれには、検査基準的にいうと、もれ具合により、もれとにじみに分けられ、にじみと判断されれば、車検は通ります。
検査基準でいう、もれとにじみでは何が違うかというと、もれは、オイルがしずくになって滴下して垂れている状態で、にじみは、滴下まではしていない状態です。
ですので、エンジンオイルが、ポタポタ垂れているようなら、車検は通らないので、その部分の修理が必要ですし、じわっとにじみ出ているくらいなら、そのままでも車検には問題ないという事です。
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