2015年05月24日
新幹線中でのマナーが問題に
電車の中でのマナーが再び話題になっています。
5月22日放送の「バイキング」の中で、雨上がり決死隊の宮迫博之さんが、新幹線の中で受けた貧乏揺すり被害について語ったのです。
宮迫さんによれば、新幹線で一眠りしようとしていると、後ろに座った中年男性が、フットレストに足を置いて、貧乏揺すりを始めたそうです。
宮迫さんは、何度か振り返って、舌打ちしたのですが、逆に相手に睨み返されてしまったのだそうです。大声を出したい気持ちもありましたが、周りに寝ている人もいたので、遠慮し、名古屋まで2時間我慢しまた。
ついに我慢が限界に達し、男性の足元を指しながら、これを止めてもらっていいかなと、少し大きめの声で注意しました。
男性は、申し訳ないと謝り、揺れは収まったそうですが、周りの乗客からは、白い目で見られたそうです。
その後には、司会の坂上忍さんも、新幹線の中で、隣の人が、キーボードを最初は静かに打っていたものの、段々音が大きくなってきたので、注意したというエピソードを披露。
芸人さんを問わず、子どもが泣き騒いだりすることなど、時折問題になっていますよね。
個人的には、相手が大人の場合には、我慢が出来ないほどのレベルだったり、明らかに常識外れなレベルであれば、注意しても良いのではないかと思います。ただ、宮迫さんの時もそうでしたが、相手も自分がどれほど迷惑を掛けているか気付いていない場合もあると思いますので、やはり言い方は大事かなと思いますね。
難しいのは、子どもの場合だと思います。ある程度大きくなった子どもが騒いだり、走り回ったりしているのを放置している親は論外として、まだ乳幼児のような場合は難しいと思います。
親の立場からすれば、子どもが泣いているので、周りに迷惑だろうと気を遣わない親はいないと思いますし、親自身も子どもをコントロール出来ず、困り果てていることが多いと思います。その状態で、さらに注意されても、申し訳ないとは思うものの、どうしようもないというのが本音だと思います。
でも周りの乗客からすれば、うるさいと感じる気持ちもよく分かりますし、難しいところですね。
昔は、子どもが多くて、電車でも、うるさいのが当たり前だったのに、今は子どもが少なくて、うるさいと目立ってしまうというのもあるかなとは思います。
なかなか答えの出ない問題のようですね。
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