2015年07月25日
東根の沢水で、47人が食中毒!流しそうめんが原因!?
山形県は24日、東根市沼沢の沢水で「流しそうめん」を食べた47人が、下痢や腹痛など食中毒の症状を訴えたと発表し、問題となっています。なお、入院した人はおらず、原因菌などについて調査を進めているとのことです。
写真は、イメージ(本文とは直接関係ありません)
山形県は24日、東根市沼沢の沢水で「流しそうめん」を食べた47人が、下痢や腹痛など食中毒の症状を訴えたと発表し、問題となっています。なお、入院した人はおらず、原因菌などについて調査を進めているとのことです。
山形県食品安全衛生課によれば、今月18日、同市と仙台市の10歳未満から40代までの家族連れ男女80人が集まり、東根市沼沢で田んぼの草むしりや川遊びを楽しみ、その後、流しそうめんを食べたということ。
全員に共通した食品にスイカとかき氷もあるようですが、沢の生水を使ってそうめんを食べていることなどから、沢水が原因の可能性が高いと見られています。
食中毒とみられる男女47人は、19日午前6時ごろ症状を訴え、村山保健所が調べたところ、食中毒の可能性が高いことが分かりました。
このうち10歳未満の男児4人が、医療機関を受診しました。
同課は、沢水は細菌やウイルスに汚染されている危険性が高いため、飲まないよう注意を呼び掛けています。
沢水ですが、上流に牧場や山小屋・登山道があれば、大腸菌が含まれている確率は高いようです。もし何もないとしても、カモシカ・サル・クマ・ウサギなど、自然の動物の体内には大腸菌がうようよしています。
というわけで、沢水といっても、大腸菌検査なんかするとたいてい検出されるそうです。
さらに、福島の事故の影響で、気流が高い山に当たり、放射性物質が含まれている可能性もあるということで、沢水の使用には注意を払ったほうが良いようですね。
写真は、イメージ(本文とは直接関係ありません)
山形県は24日、東根市沼沢の沢水で「流しそうめん」を食べた47人が、下痢や腹痛など食中毒の症状を訴えたと発表し、問題となっています。なお、入院した人はおらず、原因菌などについて調査を進めているとのことです。
山形県食品安全衛生課によれば、今月18日、同市と仙台市の10歳未満から40代までの家族連れ男女80人が集まり、東根市沼沢で田んぼの草むしりや川遊びを楽しみ、その後、流しそうめんを食べたということ。
全員に共通した食品にスイカとかき氷もあるようですが、沢の生水を使ってそうめんを食べていることなどから、沢水が原因の可能性が高いと見られています。
食中毒とみられる男女47人は、19日午前6時ごろ症状を訴え、村山保健所が調べたところ、食中毒の可能性が高いことが分かりました。
このうち10歳未満の男児4人が、医療機関を受診しました。
同課は、沢水は細菌やウイルスに汚染されている危険性が高いため、飲まないよう注意を呼び掛けています。
沢水ですが、上流に牧場や山小屋・登山道があれば、大腸菌が含まれている確率は高いようです。もし何もないとしても、カモシカ・サル・クマ・ウサギなど、自然の動物の体内には大腸菌がうようよしています。
というわけで、沢水といっても、大腸菌検査なんかするとたいてい検出されるそうです。
さらに、福島の事故の影響で、気流が高い山に当たり、放射性物質が含まれている可能性もあるということで、沢水の使用には注意を払ったほうが良いようですね。
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