23/11/8 尾関厩舎
8日は美浦Wコースで追い切りました
(86秒7−69秒5−53秒7−39秒1−11秒9)。
「今朝2頭併せの追い切りを行いました。
比較的追いかける形のほうが多かったのですが、
今回は当該週追いということもあり
前受けの形を採ることにしました。
少しだけ入りがゆっくりになったこともあり
時計自体は目立つものではないものの、
併せてしっかりと動くことができていましたし、
気になるようなこともありませんね。
中間、疲れからかトモを中心に少し硬さが出たこともありましたが、
ケアし、回復して以降はその不安が目立つことはなく、
まずまず順調と言える状況にあると思いますよ。
今週の競馬へ向かえると見ているので、
あとは相手関係や天候等をよく見たうえで
どちらのレースへ向かうか判断していきます」
(尾関師)
11日の東京競馬(2歳未勝利・芝1600m)
もしくは12日の東京競馬(2歳未勝利・芝1800m)
に出走を予定しています。
23/11/9 尾関厩舎
12日の東京競馬(2歳未勝利・芝1800m)
に横山武騎手で出走いたします。
23/11/12 尾関厩舎
12日の東京競馬ではややゆっくりとしたスタートで
後方2番手からの競馬。
直線勝負に賭けて追われると、
外からしっかりと伸び最後に交わして優勝。
「会員の皆様おめでとうございました。
稽古の段階から心身ともに緩さ、幼さがあり、
装鞍所の段階からスイッチが入っていなくて
トモを中心にカクンッとなっているくらいでした。
武史には事前にトモがハマってくるのに
時間を必要とするだろうから、
可能なら返し馬は長めにじっくりやってほしいと伝えておいたんです。
実際そのように対応してくれていましたが、
武史に聞くと、いざ競馬へ行ってもスタートこそ出るものの
その後の行き脚のつかなさは
やはりトモによるところがあったようですね。
だからと言って溜まっているというわけでもなかったとのことでしたが、
直線へ向くまで追い出しを我慢してゴーサインを出すと
反応がすごく速かったと褒めていましたよ。
少し左に張るところはありましたけど
コントロールできる範囲だったようですし、
2着馬に併せに行ったところもあったのでしょう。
よく差し切ってくれました。
距離に関してはもう少しあっても良さそうですが、
気が入ってくるとまた違ってきそうなので、
そのあたりの変化をよく見ながら今後を考えていきます」
(尾関師)
前走は最後にいい脚を使えていたものの流れに乗れなかったこともあり
いい結果を得られませんでした。
その後は立て直し、さらなる成長を図るために乗り込みを行った上で
今回のレースへ向かいました。
強い相手がいるなとは思いましたが、
それでも見事に勝ちきってくれました。
陣営のコメントにあるようにまだこれからの馬ですから、
今後の成長に期待しています。
このあとは様子を見てから判断していきます。
レースは1着でした。
母シャイントレイルの子供を出資する事が出来て、
さらに勝利する事が出来て嬉しいですね。
スタート後、後方2番手になった時は少し焦りましたが、
直線向いて、追い出してからの脚を見て、
きっちり差し切ってくれるなと思いました。
横山武騎手も上手く騎乗してくれました。
ありがとうございました。
上り33秒4は今後の大きなところに向けても
いい武器になりそうですし、マイル〜中距離で活躍して欲しいですね。
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