24/10/17 尾関厩舎
16日は軽めの調整を行いました。
17日は美浦Wコースで追い切りました
(83秒1−66秒5−51秒6−37秒5−11秒5)。
「今週もプランとして考えていましたので、
特別登録を行い準備を進めていました。
調教のほうは、変則日程を考慮しながら行ってきまして、
今朝追い切りを採り入れました。
併せる形でしっかりめに動かしていますが、
思ったよりも硬さを感じられず動きも良く見えました。
走ることができる状態にはあると思い、
今週の出走を検討したのですが、
なかなか思うような乗り役が空いていませんでしたね…。
力みがある馬に対して上手くコントロールできるとなると…と思い
木曜日まで状況を見たのですが、
来週にしたほうがいいかなという結論に至りましたので、
今週の投票を見送り、来週に備えます」
(尾関師)
20日の新潟競馬(十日町特別・芝1400mへの出馬投票を見送り、
27日の東京競馬(3歳上1勝クラス・芝1400m)
に出走を予定しています。
24/10/24 尾関厩舎
23日は美浦Wコースで追い切りました
(84秒0−67秒3−51秒9−37秒3−11秒6)。
24日は軽めの調整を行いました。
「先週の競馬へ向かうことも考えていたくらいでしたから、
今週はやり過ぎないように気を付けて追い切りを行っています。
硬くなってきているところもあるのでそのあたりも踏まえて無理をせず、
でも、競馬で動けるように
軽すぎないようにという意識のもとに動かしたところ、
余力ある動きでまずまずだったように思えました。
時計も思惑に近い形のものを出すことができていましたね。
乗り手はやはり硬さを感じるということでしたが、
走ってしまえばそこまで気にはならないようですし、
追い切りを行った日の午後に獣医さんに診てもらっても
そこまで悪いところはないということでしたから、
このまま競馬へ向かえればと思っています。
鞍上ですが、ルメールさんが空いていて
調整できるということでお願いしました」
(尾関師)
27日の東京競馬(3歳上1勝クラス・芝1400m)
にルメール騎手で出走いたします。
24/10/27 尾関厩舎
27日の東京競馬ではスタートで後手を踏み後方からの競馬。
直線大外から差を詰めようとしたが、前も止まらず10着。
「硬いかもと聞いていましたが、さほど気にならなかったですよ。
ただ、レースではスタートで遅れてしまいました。
あの形からだとさすがに厳しいですね。
極端に力むことはなかったし、
スタートが上手く決まっていればまたちょっと違ったかなと思います」
(ルメール騎手)
春以来で、半年弱の休養期間で立て直しを図ったうえで
臨んだ今回のレースでした。
競馬へ行くと力んでしまい良さを発揮できずにいましたので、
距離を1400m戦にしてトライしたものの、
スタートが決まらず後手に回ってしまいました。
その時点でかなり厳しくなりましたが、
1着馬とはコンマ4秒差とほぼ差のないところまで来ていますから、
展開ひとつかと思います。
レースでは硬さをそこまで感じなかったとのことですが、
ダメージが気になるところなので
レース後の状態をよく見てから判断していきます。
24/10/30 尾関厩舎
30日は軽めの調整を行いました。
「先週はいい結果を出せず申し訳ございませんでした。
硬さはそこまで気にならなかったとのことも、
スタートが決まらず厳しい競馬となってしまいました。
現状ではいろいろと教えていく必要はありますが、
この条件でも着順ほど離されているわけではないですし、
何とかキッカケを掴んでいけるようにしたいです。
レース後は、背腰を中心に走ったなりの疲れは見られますので、
タイミングを見て放牧予定です」
(尾関師)
24/11/2 NF天栄
1日にNF天栄へ放牧に出ました。
24/11/5 NF天栄
トレッドミル調整を行っています。
「前走はスタートで後手を踏んだことが響いて敗れましたが、
課題となっていた力みという点ではいくらか良かったようで
少しホッとしました。
鞍上の手腕に因るところもあったのかもしれませんから
今後も注意は必要でしょうし、
そのあたりのことを踏まえつつ調整していきたいです。
また、硬さも出やすい馬なので、
脚元の様子を含めて状態のをしっかりと捉えることから
まず始めていこうと思っています」
(天栄担当者)
レースは10着でした。
10着とはいえ0.4秒差ですので、
そこまで悲観する事もないでしょう。
ただ距離は1400mよりは1800mくらいがいいような気がしますね。
次走も同じ距離なのでしょうかね?
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