21/4/10 萩原厩舎
10日の中山競馬ではまずまずのスタートを切り好位から進める。
直線へ向いたところでは前と距離があったが
一完歩ずつ差を詰めていき、最後は差し切って見事優勝。
「会員の皆様、このたびはおめでとうございました。
若いころから素質がある馬と期待をかけていたのですが、
鼻血であったりと弱さも持ち合わせていて
なかなか思うようにいきませんでした。
ここのレースへ向かうまでも
決して順風満帆というわけではなかったのですが結果を出せましたし、
ようやくオープンに持ってくることができてホッとしています。
もちろん、これからもいい走りをさせてあげたいですし、
少しでもいい状態で
レースへ向かえるように調整していきますので、
引き続き応援のほどよろしくお願いいたします」
(萩原師)
2歳時からいいパフォーマンスを見せていましたが、
その後は力みが目立ちやすくなり、
また鼻出血のアクシデントもあり、
春のクラシックの舞台を諦めることになりました。
その後は馬のリズムに合わせるように
距離を短縮して専念してきましたが、
まずまずの競馬をできるようになったものの
3勝クラスとあってそう簡単にはいかないレースが続いていました。
除外もあって思うように使えず、
調整に苦労することも多かったのですが、
厩舎と牧場でしっかりと連携を取って
いい状態で送り出してくれたことで
待望の勝利をあげることができました。
ここがゴールではありませんが、
ひとまずオープン入りできたことを素直に喜べればと思います。
基本的には放牧になると思いますが、
まずはレース後のダメージの有無を
しっかりと確認してから判断していきます。
レースは優勝でした。
オープン入り出来ましたので、これからの目標はGT出走でしょうか。
短距離の番組で次走で出走しそうなレースは
6月の函館スプリントステークス(札幌競馬場なんですね)
以降、夏の小倉開催ですかね。
重賞も勝利して、秋の中山のGTに出走して欲しいですね。
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