6/30 函館競馬場
30日の函館競馬では後方馬群でレースを進める。
直線は内から脚を伸ばすも7着まで。
「やっぱり滞在は合っているようで、
いい精神状態を保って臨むことができましたね。
後ろから行く馬ですし、枠が内だったことで、
インでじっとして脚を溜める競馬をしました。
道中はとてもスムーズで直線はどこに進路を取ろうか、
余裕を持って考えられるほどでした。
最初は勝った池添さんと同じ進路を取るつもりでしたが、
追い出すと多少モタレがあったので
無理に外に持ち出すことはせず、
真っ直ぐに内を突くことにしました。
突き抜けることはできませんでしたが、
稽古の時よりモタれがマシになっていたことからも
バランス面が着実に良くなっていることを実感できました。
この調子で良化させていくことができれば、
さらに前進してくれると思います」
(藤岡康騎手)
左右のバランスを整えることを目的に
様々な工夫を施して臨んだ一戦でした。
結果こそ目立つものではなく、
直線では多少のモタれがあったものの、
ジョッキーの談話からも着実に改善傾向にあることは間違いなく、
今後に向けて明るい材料だったと思います。
今回は準オープン2戦目でしたが、
内容はその初戦より確実に良くなっており、
課題に改善が見られれば次走ではさらなる前進を期待できそうです。
このあとについてはレース後の状態を確認したうえで検討していきます。
レースは7着でした。
滞在競馬でパドックでも落ち着いてましたし、
直線向いて伸びてくるかなと思いましたが
ちょっとモタれがありましたね。
パトロールを見る限り、コパノとダイシンの馬の間を突いて来ています。
あまり内枠を引いた事の無い馬で、どうかなと思ってましたが
今日のレースを見る限り、馬群で脚を溜めてイン差しもできそうです。
準OPも突破できるチャンスはありそうです。
続戦できれば次走はかなり期待できますね。
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