6/17 安田隆厩舎
17日の阪神競馬では立ち遅れ気味のスタートから後方を追走。
内々を進んで直線へ向くと、馬群を割ってしぶとく伸び3着。
「ゲートの中は大人しくしていたし、
五分には出られるかなと思ったのですが、
やはり初めての競馬で反応しきれず
後方から進めることになってしまいました。
ただ、調教でしっかり練習してくれているだけあって
キックバックは気にしていなかったですし、
他の馬を少し気にするところはあったものの、
”行け”と言えば狭いところも嫌がらずに入ってくれました。
初戦だから終いはしっかり脚を使わせようと思っていましたし、
最後までよく伸びていました。
これなら一度使って変わってくれるでしょうし、
やはり能力は高いですよ」
(福永騎手)
初めての実戦とあってゲートで立ち遅れてしまい、
それが最後まで響いた格好でしたが、
無理せず馬群の中で運んで終いに脚を使わせる競馬は
必ず次につながるはずです。
敗れた中にも素質の高さは感じさせましたし、
一度使った次が楽しみです。
この後はトレセンに戻って馬体を確認してから検討します。
レースは3着でした。
初戦なのでスタートは上手く出れないだろうな
と思って見てましたがやはり遅れてしまいましたね。
直線まで福永騎手が内ラチ沿いを走らせていて
キックバックも問題無さそうでした。
直線入ってからちょっと先頭とはかなりの差があったので
正直、掲示板も厳しいかなと思いましたが
上り37秒4でいい伸び脚を見せてくれました。
負けはしましたが、この感じだと次走は勝利できそうですね。
2歳の夏のデビュー予定が3歳6月まで遅れてますので
続戦で早く未勝利戦を脱出して安心させて欲しいですね。
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