2017年08月04日
双子のための保険
保険はどうやって決める?
子供が生まれると、気になるのが保険です。
万が一パパが亡くなったら。。。
万が一事故にあったら。。。
万が一失業したら。。。
心配し始めたらきりがありません。
自分で子供を育て上げられる収入がある場合は、保険の心配はそれほどありませんが、収入がない場合には保険のお世話になる方が安心です。
病気やケガの場合の医療費
高度医療は適用外ですが、普通の健康保険で高額療養費の支払い一部返還制度があるので、収入によりますが、ひと月に支払う限度額が決まっています。
健康保協会の自己負担限度額
毎月支払う保険料と自己負担限度額、貯金の額、病気・事故で支払われる保険料との兼ね合いで保険への加入・非加入を決めてもよいと思います。
双子妊娠出産で長期の入院をした方はこの自己負担限度額の適応になったのではないでしょうか?
収入によって異なるので、高収入の場合は高めではありますが、支払えない額ではないと思います。
最近は、女性疾患の医療保険をよく宣伝しているため、妊娠出産時の入院費が莫大になって困ると想像している方も多いですが、実際にはそれほどの負担にはならないようになっています。
もちろん、加入していた場合は、保険会社からも支払いされるので、入院すれば逆に黒字になるという逆転現象にもなる場合もあります。
双子の場合、帝王切開での出産になるので、その費用も心配。。。なんてこともありますが、帝王切開は健康保険が適応されるため、自然分娩より支払い額は少ないです。
また、出産した子供に重度の障害があった場合の保険制度もあり、出産時に署名をお願いされます。
あくまで健康保険の適応内ではあります。
乳児の医療費は0割ですし(入院中のミルク・おむつ等の費用はかかります)、子供たちの医療費の心配は当面はありません。
高度医療を行う場合には、健康保険の適応外なので、それは予想を超える医療費になります。
おそらく、一般の民間保険の支払額では足りないと思います。
高度医療保険が必要です。
保険が役立つ場面は万が一のパパの死亡と失業
子供が大学卒業までの間にパパが亡くなってしまった場合に、生活費と学費が必要になります。
もし、卒業後に亡くなった場合は、子供は働いている(はずな)ので、当面の心配はいらなくなります。
保険があれば、保険金が支払われるので生活自体は楽にはなります。
一般的に、掛け捨ての共済がお手軽だと思います。
また、これまでに病歴等があると加入できない保険や保険金が下りないこともあるので、説明書をしっかり読んでおく必要があります。
統計局のホームページによると、30歳から60歳までの30年間で考えると、10万人に対して167.4人が死亡しているということを考えると、当たり前ではありますが、死亡する確率は0.2%ほどと少ないです。
心配しすぎることはないと個人的には思います。
長期の病気・ケガで働けない場合の収入保障型保険は心強いですね。
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