2017年06月20日
双子は人見知りしがち?
双子はなぜ人見知りになりがちなの?
一般的に赤ちゃんは1歳前後から、いつも遊んでいる友達がわかるようになります。
この時期の子どもは一人遊びが得意で、一緒に遊ばないといわれます。
一緒には遊びませんが、友達の遊ぶおもちゃを取りにいったり、自分のおもちゃを渡したりと、コミュニケーションが活発になり始めます。
双子を育てていると、まだ一人歩きもしないのに、ハイハイで取りに行ったりケンカになることがあるので、お互いを意識しているらしいのがわかります。
1歳を過ぎると、どう見ても一緒に遊んでるでしょう?という部分が見えるのですが、この時期から単体で生まれた場合は、お友達…つまり他人である子どもとの距離感を図りながら、少しずつ一緒に遊ぶ練習をしています。
初めて会ったお友達や、何度も会ってるお友達など、それぞれに違う複雑な距離感のコミュニケーションを学びます。
ところが、双子の場合、一日中一緒にいる相手が一番の遊び相手になります。
公園にいってもお店にいっても、いつも隣には心強い味方がいます。
双子は相方以外のお友達と遊ぶ必要性を感じる機会がぐっと少なくなります。
また、親密な相手がいるため、よく会うお友達すら距離感が遠く感じてしまいます。
このことから、双子の場合、お友達と仲良く遊ぶ経験が少なく、お友達と仲良くするのに時間がかかるのかなと思われます。
同時に、自分以外のお友達同士も、密な関係性であると誤解している可能性もありますね。
お友達同士の間にも深い絆があるのでは?と感じているかも、、、?
人見知りの対処法
我が双子が人見知りがちだなぁと思われるママにできることはなんでしょう?
@ママも知り合いなどと話す機会を増やし、家族以外の方々と接する機会を増やすこと。
ママの姿から、他人との関わり方を学びます。
A気の合いそうな双子同士のお友達を作ってあげること。
双子同士だと、人数配分も家族とお友達が50%ずつになるのでバランスがいい。
ママひとりに同じ年の子供ふたりという家族構成なので、子供にとって共感しやすい。
B親子ともども仲良くできそうなママ友をつくること。
単体の子供でも双子でも、みんなが仲良くできる関係を学ぶきっかけになります。
家族以外でも親密になる経験を積めます。
C双子が遊んでいるときに一緒に遊ぼうと来てくれる子どもに積極的に話しかけること。
初めて会う子どもに話しかけることで警戒感を減らすことができます。
近づいたり離れたりする子ども同士の、複雑なやり取りを経験できます。
いろいろ書きましたが、幼稚園や保育園に通うようになれば集団生活に入るため、そこでたくさん経験を積むことができます。
また、双子同士であっても、密な信頼関係を経験することは、他人との信頼関係を結ぶ際に、お手本になるので心配しすぎることはありません。
コーヒーでメラメラパワーをGET!エクササイズコーヒー
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/6390599
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック