まゆみさんの日常

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欲しかった甲斐バンドのＣＤが届きました
中古でかなり擦り切れています。

中古の値段はピンからキリまで。
出来れば、このＣＤだけはきれいなものが欲しかったんですが、次にお金が入るまで２週間、千円でしのがなければならないという状況でしたので、ぐっと堪えて一番安いものを。

”良”ではなく”可”・・・。
きれいじゃないけどとりあえず聴けるでぇ
というレベル。

次にお金が入るまで待ちきれませんでした。

もちろんそれっきり財布はからっぽ。

姪っ子の出産祝いのお返しの紅白そうめんで食いつないでいます。

入っている曲は
バス通り/裏切りの街角/薔薇色の人生/かりそめのスウィング/ダニーボーイに耳をふさいで/
テレフォン・ノイローゼ/男と女のいる舗道/氷のくちびる/そばかすの天使/きんぽうげ/
ちんぴら/ＬＡＤＹ/ＨＥＲＯ(ヒーローになる時、それは今）/感触（タッチ）/汽笛の響き/安奈/
翼あるもの/ビューティフル・エネルギー/荒馬

以上１９曲です

覚えている曲、思い出のある曲、もう一度聴きたい曲、ありましたかぁ

確か昔読んだはずだと思っていましたがやっぱり読んでいませんでした。

北方謙三は純文学から始まって、色んなジャンルに移り変わっていって、ハードボイルドを書き始めた初期の作品で、
まゆみさんはもっと後の本を数冊読んで、北方謙三の手法がわかり出したので、いずれは読もうと思いながら読まなかった本でした。

北方謙三といえば、主人公は必ずバーボンウィスキーを好んで飲んでいるという思い込みがありましたが、この主人公はまだ若い普通の平凡な労働者で、サントリーレッドを飲んでいます。

友人とも本人は思ってない人間が訪ねてきて、主人公の気に触ることをしたため殴って追い返しました。殴られて一番お気に入りのスーツを鼻血で汚されて友人は腹が立ちながら黙って帰って行きました。

その人は狂言強盗の犯人だったのですが腹立ち紛れに主人公を共犯者だとウソをつきました。

その時間は主人公は彼女と一緒に過ごしていましたが、
実は彼女、１６歳なのに２４歳と偽っていて名前も偽名でした。
彼女はウソの証言をして
アリバイは成立せず、結局無実の罪で逮捕されてしまいました。

やがて真相がわかって釈放されたものの、
その誤認逮捕がきっかけでどんどんアウトロー化していくのです。

本当にごく普通のどこにでもいる労働者が変貌せざるを得ない状況が
次から次へと巡ってきます。
暴力団員を殺すはめになり、暴力団と警察と両方から追われる身となります。

幼い少年を旅の道連れにしているところがまた面白い。

主人公は真っ直ぐな人間で、どろどろしたところがまったくなくて好感が持てます。

まゆみさん今、バードボイルド的で、しかもアウトローではない本を執筆中で
書いているうちにもっと完成度を高めたいと思って
ペンを休ませて、北方小説で勉強中です。

まゆみさんが昔、中学に通う道にこの川がありました。
ここの景色が好きで、「いつかこの景色を絵に描きたい」と思っていました。

美術の授業で絵画コンクールに出す作品を描くことになり
迷わずこの場所を選びました。

結果、入賞しました

実は昨日の夕方にここを通り、この風景を写真におさめていました。
逆行だから景色がちゃんと見えるように、明日の日中にもう一度撮りに来ようと思い、
今朝しばらくサボっていた散歩をして、その足で川まで行こうと思いました

トトロの道を通ってからあと５００ｍくらい先にこの川があります。
季節がら緑の色も褪せていてあまりきれいじゃないなぁと思いつつ写しました。
昨日の逆行の方がきれいだったなぁ。

そして帰ろうとすると佐川急便のお兄さんに出会いました。
「今から帰るところですか？」
「はい」
「荷物があるんで、ぐるっと一回りしてから行きますね」
「はい」

そして帰る途中で、つかまったら最後、なかなか離してくれないおばあちゃんに
出会ってしまいました
１０分・・・２０分・・・
どうしよう、佐川急便のお兄さん、何分くらいで家に来るんだろう？
３０分・・・４０分・・・
「・・・あの・・荷物が来るんで・・」
「ああ、そうかそうか。へばまだ話っこするべし」

舗装した道を帰ろうか、トトロの道を帰ろうかチラッと考えてから
トトロの道で順光で何かいい写真が撮れるかも知れないと思い、トトロの道へ。

そしたら向こうから佐川急便の車が。
「いやぁ、待っても待っても来ないからどうしようかって思ってました」
「すみません、つかまったらなかなか帰してもらえないおばあちゃんに出会ってしまって」
軽い荷物だったので、その場で受け取りました。

いつもにこにこのお兄さん、今日はちょっと不機嫌そうに見えたのは気のせい

まゆみさんは、若い頃はいつも全力疾走をして突っ走っているような毎日でした。
誘拐されるような形で結婚生活に入り、とても過酷な結婚生活を送っていました。

その頃、北方謙三のハードボイルド小説を読んで、自分に重ね合わせていました。
年月が流れて、あの頃の北方謙三のハードボイルドをもう一度読みたいと思っても
北方謙三の作品はすっかり作風が変わっていて、興味をそそるものには出会いませんでした。
あの頃の本はすっかり廃刊になっているに違いない。
多分もう手に入らないだろうな・・・と思っていました。

そういえばamazonで、廃刊になった本も誰かが中古で出品してるかもしれない
そう思い、早速amazonで検索してみました。

ありました。しかも中古ではなくて新品が
あの頃読んだ本を２冊注文しました。

そして、結婚前にずっと聴いていたお気に入りの曲が甲斐バンド。
元旦那は、「演歌じゃないやつは歌じゃない」そう言って
演歌以外の歌は聞かせてもらえませんでした。

中学か高校の頃、姉から甲斐バンドの「英雄と悪漢」というレコードを貰って
それがとても気に入ってました。

もしやそれもamazonにあるんじゃ
まさかなぁ・・と思っていましたがあったんです

あったけど、それは次回にしておいて、廃盤になったベストアルバムの中古を注文。
まゆみさんが好きな歌がいっぱいというかほとんどそれひとつにおさまっていました。

大満足でした

北方謙三の本はもう届いて読んでいますが、
読んでもストーリーを全く思い出せません。

今初めて読んでいるという感じです。
あれだけ夢中で読んでいたのに、なぜか全然覚えていません。
というわけでこれからが楽しみです。

ネパールのお香です。
なんと１箱に７種類のお香が入っていて１箱１５７円です

つまり、４７１円で２１種類のお香が試せるんです。

左側の青い箱のお香は全体的にいい香りでした。１種類だけおえっが入ってました。
真ん中のカラフルな箱は全体的におえっでした。
右側のキャラメル色の箱は全体的に無難な香り。

そして右のピンクのパッケージもネパールのお香です。
２６２円です。
ヒノキの香りという説明につられて買いました。

青森ヒバのお線香も高い割にはたいしてヒバの香りがしなかったのでちょっとこれ気に入るかもって思って買ってみました。

まあまあの香りでした。

我が家にはアジアの、特にインドのお香のストックがどっさりあります。
そのほとんどはお気に入りでリピート買いしたものですが、
買ってみたけど匂いがおえっのやつは処分に困ってしまいます。

癒されようとしてお香を焚くのにおえっでは焚く気になれないし、
かといって、試してみない事には気に入る香りかどうかわかりません。

当分の間、アジアのお香めぐりはやめておいて、
お気に入りだけ使って、また日本のお線香に戻ろうかなぁと思います。

好奇心は大体満たされた事だし

アジアのお香シリーズ・ミャンマーです。
このお香は、何と一袋４０円

４０円のお香があるなんて安すぎっと思い一度試してみようとずっと思ってました。
実はこれ、２４袋入りで売ってある商品のバラ売りだったようです。

お試し商品ですね。

一番左の袋なんかは中の一本一本が全部違いました。
つまり２４０円で１２種類の香りを試す事が出来たんです。

この左の１本ずつ色が違うやつはちょっと臭くておえっ的な匂いでした。
これは１本ずつで終わってよかった。

他のはやわらかく、すぅっと馴染むような香りでした

タイのお香は全部が全部安いというわけではなく、安いのだけを試してみました。
ここのショップの品揃えの豊富さは、ハンパないです。

うおぉぉぉーーーーーっっっっ！！！！
って言うくらいあって、すごいです。

ずうっと前から欲しかったインドのお香ソープをやっと買いました

値段が高くて買えなかったのではありません。
値段が安いのに送料が高いから、５０００円以上の買い物になるようにしようと思ってて
やっと５０００円の余裕が出来たから買ったんです。

左から

ナグチャンパ・フレッシュローズソープ　２９９円
Tulasi社・ホワイトローズソープ　３９９円
Tulasi社・グリーンティーソープ　３９９円

Ｔｕｌａｓｉ社のグリーンティーのお香が大好きで一番のお気に入りだったので
ソープにもすっごい期待をしていました。

お風呂場が素敵な香りに包まれてきっと極上の気分になれるに違いないって。
でも実際使ってみたら、グリーンティーもホワイトローズも区別がつかない薄ぅい香り。
ちょっと残念でした。

期待しなかった方のフレッシュローズソープの方がとっても素敵な香りでした。

使用感は、日本製のものと遜色ない泡立ちでどれも良かったです。
フレッシュローズソープの方は今度まとめてリピートの予定です

なんという理想的な場面ではありませんか

殿君はたたんだふっかふかの布団の上でくつろぐのが大好きです。
そこで布団の上に治療器のマットを乗せてクッションを置いておきました。

奥の部屋に入ってみると、まゆみさんの思惑通りの光景が見られました
嬉しい

殿君、まゆみさんが買い物に出掛けている間にちゃっかり入ってました
よかったぁ作った甲斐がありました

どこかの子猫にあげようかと思っていましたが殿君が使ってくれて嬉しい


遊んでいるところを写そうと思いましたが、殿君の動きにシャッターがついていかなくて
動いていない場面です。

すっかり秋らしくなって来ましたね。きれいな風景だったので写真に収めようと思いましたが
やっぱり逆行のため景色が全然見えませんね。

殿君のクッション一応完成しましたが・・・
殿君全然入ってくれません

抱っこして入れてあげましたがすぐに出てしまいます。


確かにぶどうの箱に比べるとちょっと狭い。
でも伸縮性があるから気持ち良さそうな感じなのになぁ・・

しかも最近ぶどうの箱にも入らなくなりました。
お母さんが手をかけるといやなのかな

もっと小さい子猫ちゃんなら喜ぶかも知れないな。
だれか子猫を飼っている人に貰って欲しいなぁ・・