2017年07月06日
2017.06、EUがグーグルに3000億円の制裁金。
EU(欧州連合)が、グーグルに日本円で約3000億円(24億2000万ユーロ)の制裁金を課したようです。
その理由を簡単に書けば、「EU加盟国以外のアメリカのグーグルが、検索結果を表示させる時、自分達に都合のいいように表示させていることが良くない。」とのことのようです。
EUでは「デジタル単一市場戦略(A Digital Single Market Strategy)」称した組織があり、EU加盟国のデジタル市場法律等を統一し、デジタル経済を成長させることが目的のようです。
ところが調査では、EU内では、オンラインサービス全体の半分以上はアメリカで、検索エンジンでは90%以上のシェアをもっているそうです。
アメリカ・検索エンジンといえば、グーグルですよね。
そこで、特に今回指摘されたのは、EU経済圏内のサービス事業者と競合している「グーグルショッピング」です。
「グーグルショッピング」を「グーグルの検索結果」のページが優先的に表示されたら、いくらEUの制度や法律を統一しても意味がないことは明白です。
EUのデジタル市場が、EU外の一企業が支配することを許さないということですよね。
オンラインショッピングの前に、日本の検索のホーム画面は何を使っているのか気になるところです。
ネットで調べてみると、最近は(2017年)グーグルがパソコン・スマホ共トップで、70パーセントぐらいかと受け取れます。
この比率は、もっともっと高まる傾向にあるようです。
お題の、日本のオンラインショッピングは、と言えば自ずと知れた、Amazonがトップのようで、その次に楽天市場、そしてyahoo!ですよね。
肝心のグーグルショッピングは出てきません。
一応、素人なりにネットで調べてみました。
すると、グーグルショッピングとは、「グーグルに広告料を払って掲載依頼した商品リスト」とでも言ったほうが簡単なのかなぁ・・・と思います。
よって、一つ目のネット上のお店は、「グーグルショッピング」で検索すると出てきます。
ただ、出てきた画面を見て買っている人はショッピングモールという、ネット上のお店の体裁ではありません。
商品画像の一部がシンプルに並べてあるだけです。
言い換えれば、商品リストからピックアップされた陳列棚です。
二つ目は、「グーグルショッピング」という「モール」を表示させなくとも、検索されたときに、その商品に簡単にたどり着けて購買につながれば目的達成です。
アフィリエイトをしている人は「グーグルアドセンス」と提携して、広告を表示させていることは分かると思います。
一方、ネットを利用している人側からは、グーグルのバナーやテキスト広告という形で画面に表示され見ています。
「グーグルショッピング」のリストの商品がまぶされているということのようです。
「グーグルショッピング」への参加は、「クリック単価方式」が採用されています。
Google Adwodsからの掲載で、詳しくはわかりませんが、入札金額を決定するようです。
アフィリエイトをしている人から目線では、Google AdSense(グーグルアドセンス)の広告掲載をしている人なら「グーグルショッピング」の成長はある意味喜ばしいということでしょうか。
その理由を簡単に書けば、「EU加盟国以外のアメリカのグーグルが、検索結果を表示させる時、自分達に都合のいいように表示させていることが良くない。」とのことのようです。
EUのグーグルへの制裁金の魂胆
EUでは「デジタル単一市場戦略(A Digital Single Market Strategy)」称した組織があり、EU加盟国のデジタル市場法律等を統一し、デジタル経済を成長させることが目的のようです。
ところが調査では、EU内では、オンラインサービス全体の半分以上はアメリカで、検索エンジンでは90%以上のシェアをもっているそうです。
アメリカ・検索エンジンといえば、グーグルですよね。
そこで、特に今回指摘されたのは、EU経済圏内のサービス事業者と競合している「グーグルショッピング」です。
「グーグルショッピング」を「グーグルの検索結果」のページが優先的に表示されたら、いくらEUの制度や法律を統一しても意味がないことは明白です。
EUのデジタル市場が、EU外の一企業が支配することを許さないということですよね。
日本のオンラインショッピング
オンラインショッピングの前に、日本の検索のホーム画面は何を使っているのか気になるところです。
ネットで調べてみると、最近は(2017年)グーグルがパソコン・スマホ共トップで、70パーセントぐらいかと受け取れます。
この比率は、もっともっと高まる傾向にあるようです。
お題の、日本のオンラインショッピングは、と言えば自ずと知れた、Amazonがトップのようで、その次に楽天市場、そしてyahoo!ですよね。
肝心のグーグルショッピングは出てきません。
グーグルショッピングって?
一応、素人なりにネットで調べてみました。
すると、グーグルショッピングとは、「グーグルに広告料を払って掲載依頼した商品リスト」とでも言ったほうが簡単なのかなぁ・・・と思います。
よって、一つ目のネット上のお店は、「グーグルショッピング」で検索すると出てきます。
ただ、出てきた画面を見て買っている人はショッピングモールという、ネット上のお店の体裁ではありません。
商品画像の一部がシンプルに並べてあるだけです。
言い換えれば、商品リストからピックアップされた陳列棚です。
二つ目は、「グーグルショッピング」という「モール」を表示させなくとも、検索されたときに、その商品に簡単にたどり着けて購買につながれば目的達成です。
アフィリエイトをしている人は「グーグルアドセンス」と提携して、広告を表示させていることは分かると思います。
一方、ネットを利用している人側からは、グーグルのバナーやテキスト広告という形で画面に表示され見ています。
「グーグルショッピング」のリストの商品がまぶされているということのようです。
アフィリエイトをしている人から目線
「グーグルショッピング」への参加は、「クリック単価方式」が採用されています。
Google Adwodsからの掲載で、詳しくはわかりませんが、入札金額を決定するようです。
アフィリエイトをしている人から目線では、Google AdSense(グーグルアドセンス)の広告掲載をしている人なら「グーグルショッピング」の成長はある意味喜ばしいということでしょうか。
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