還暦前からのアフィリエイト日記

　前の記事では、"ロングテール「売れない商品」を宝の山に変える新戦略"を中ほどまて読んだ感想を書きましたが、読み終わりました。
(本文より)

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　思ったことの一つとして、インターネットは、もはや容積や時間などの物理的な限界をなくして、ありとあらゆる物が手に入る時代になることを見越し、そしてそうなりつつあるといことです。

　ただ、一つ今解決していないことは、形ある物をデータとしては保管できないためにそこに限界があること。

　しかしそれさえも、３Ｄプリンターが、樹脂ではなくありとあらゆる材料を加工、製造できるようになれば、もはや欲しいものは、データで受け取り、受け取った場所で３Ｄプリンターで形にできることも予見している。

　とすれば、ありとあらゆるものが、通信回線さえあれば、手元に届く時代になるかもしれないということになります。

　無限の種類の製品や商品やサービスを選択し手に入れられる時代が来ることを推論しています。

　さらに、この本の発売10年前から比較すれば、現代は、スマホの爆発的な普及、LINE　や　Twitter　などのＳＮＳと、さらに予見できなかったことさえあります。

　なんか、読み終わって、ある意味恐ろしい時代になったんだと思ってしまいました。

　と、アフィリエイトで、成果を上げるという観点から、この本　"ロングテール「売れない商品」を宝の山に変える新戦略"　に当てはめてみれば、もはやヒット商品についてアフィリエイトするのではなく、「いかにいろんな人にサイトに来てもらうかが命題ではないのかなぁ・・・・。」なんて思ってしまいました。


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　さて、本題の、”ロングテールアフィリエイトの極意”　中身の文字の少ないこと、一日目にして、さらさらと１／３ほど読んでしまいました。

　一応セオリーどおり、安定的に稼ぐのは、小手先どうのこうのよりも、まずは充実した記事を書くことと放蕩なんと背も書いています。

　「ビッグキーワードは外せ・・・・」のようなことも書いてありますが、ちょっと疑問です。
　どっちにしろ、「簡単に」アフィリエイトで安定的に稼ぐのは難しくなったといいたいようです。
　裏返せば、コツコツと記事を書くより外ないようです。

　私が、本を読むのは、読むことによって文章が少しは良くなると確信しているからです。　
　さらに、本の一冊の中から、一つは関心することが必ず見つかると思っていることもあります。

　本を読むことは無駄になりません。
　そしていつか、読み返すかもしれないと購入して手元に置いておくことにしています。

　このロングテールの本二冊に出てくる言葉は、「ニッチ」です。
　ネットで調べてみると、
・　西洋建築で、厚みのある壁をえぐって作った彫像や花瓶などを置く、くぼみ、壁龕(へきがん)。
・　ある生物が生態系の中で占める生態的地位。
・　橋・トンネルなどのわきに設けられる非常用の退避空間。
・　 《すきまの意》市場で、大企業が進出しない小規模な分野。
・　普通には気づきにくいところ。「ニッチ産業」「ニッチな趣味」 　
　だそうです。

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