アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

大好きなパパの代わりにやって来た家政婦さん・・・・ でも・・・何でも出来ちゃう彼女は何処かヘン???

皆さん、こんばんは月
最近、久しぶりの友達とあってビールを飲んだんですが、いつもは、飲むスピードが早くて2杯ぐらいで、酔っぱらてしまう僕も、その時は一緒にいた友達も飲むスピードが早く、酔った感じが全くしないまま、二人で朝を迎えてしまった僕がお送りするNO,movie NO,life!!のお時間ですびっくり



さて、今週は前回のブログの時に、「無条件で号泣するか爆笑できる映画でおすすめを教えてください。」というコメントを頂いたので、今まで、僕の独断と偏見で「面白かった・笑えた」「これは、ヤバイ感動した」と思える映画を今週はお送りしていきたいと思いますラブ

それでは、今夜最初にお送りする僕が面白かった映画は、たくさんあるんですが・・・
やはりロビン・ウィリアムズの「ミセス・ダウト」です(笑)
この作品は、このブログコーナーが始まったぐらいにご紹介したんですが、記事の内容も不完全燃焼な部分?もあったんで、今回をキッカケに、もう一度ご紹介したいと思いまするびっくり

この作品の見所といったら、何といっても主演のロビン・ウィリアムズの個性が光る演技でもあり、監督はマコーレ・カルキン主演の「ホームアローン」を手がけたクリスコロンバス監督なんです。
なので、作品内にロビンのコメディー感溢れる世界を楽しませてくれると同時に、監督が、観客に伝えたい物語のテーマをシンプルに描いていて、笑いの要素もあり、ちょっぴり感動も出来ちゃう映画になっているんですねラブ

それでは、ここで別居した夫が愛する子ども達に会いたいが為に、女家政婦に変身して
繰り広げるドタバタコメディー「ミセス・ダウト」のストーリーをご紹介しましょう。

失業した7色の声を使い分ける声優、ダニエル・ヒラードは、3人の子どもが自分の全てというほどの、子煩悩な父親。
しかし収入のない夫に代わって一家の家計を担っているやり手デザイナーの妻ミランダは、自分が連日疲れきって帰宅しても家事に全く協力せず子供達との遊びにかまけている夫や、自分だけが仕事に家事にと追われている事に強いストレスを感じていた。

そんな中、長男クリスの12歳の誕生パーティで子供や動物たちとバカ騒ぎをしたダニエルに、ついにミランダの怒りが爆発し、離婚を宣言する。
クリスの姉リディアと5歳の妹ナタリーも落胆するが、それ以上にショックだったのは、子煩悩なダニエルだった。
裁判の結果、生活能力のないダニエルは養育権を奪われ、週一度限られた時間にしか子どもたちに会えなくなった。
仕事で忙しいミランダは留守中に子供の世話をしてくれる家政婦を雇うという事を考える。
ミランダが、家政婦を募集していることを知ったダニエルは一計を案じ、オカマで映画の特殊メイクアップ・マンの兄フランクの協力で、初老のイギリス婦人ミセス・ダウトファイアにすっかり変身する。

ミセス・ダウトと名乗ってミランダを訪れた彼はすっかり気に入られ、家政婦として雇われる。
持ち前の演技力と女装で見事にミランダを騙し、家政婦として最愛の子供たちのそばにいられることになるが、それは同時にこれまで家事全般を省みた事のないダニエルの、抱腹絶倒の奮闘記の幕開けであった。

そんなある日、クリスとリディアはダニエルのちょっとした行動でミセス・ダウトファイアの正体に気づい
てしまう・・・・

ミセス・ダウト<特別編> [ ロビン・ウィリアムズ ]

価格:1,000円
(2013/1/16 22:43時点)
感想(12件)


さて、今回ご紹介している「ミセス・ダウト」なんですが、正直何にも説明がいらないくらいに面白い作品なんですウインク
そして、家政婦・ダウトファイヤーを演じるロビンウィリアムズもハマり役なのもそうなんですが、作品内で描かれている、一つ一つのシーンも凄く印象的でもあり、無意識の内にロビン演じる、ダニエルに対して、感情移入してしまうんですね。
例えば、この作品の軸として描かれているのが、「家族愛・親子愛」というテーマであり、ダニエル自身が「ただ、子どもに会いたい」という単純で純粋な思いがキッカケでミセス・ダウトに変身をするんです。
それにより、パパとしての視点からでは無く、他人という第三者からの立場として家族に加わる事で、バリバリのキャリアウーマンでもある妻・ミランダの中にある、夫への本心や感情、そして、今まで自分が触れる事の無かった家事の大変さなど知る事になるんですねびっくり

なので、ミセス・ダウトという人物に変身をして、ミランダの家に家政婦として働く事はダニエルにとって、家族を見直すチャンスでもあり、隠れていた妻の本音や、自分がどう在るべきだったのか・・・など様々な反省点をダウトファイヤーという人物を通して教わる事ができ、そして、このダウトファイヤーという通過点を乗り越えて、先にある新しいパパとしての物語の過程を描いている作品でもあるようにも思えるんですびっくり
もしかしたら、この映画で一番、ハッピーエンドな人物は、僕自身ダニエル本人なのかも・・・・びっくり

他にも、この作品の様々なシーンでも、子どもと見て楽しめる要素がたくさん詰まっているんです。
例えば、映画の冒頭で、ダニエルがアニメの吹き替えをしているシーンが、あるんですがこの場面でもアニメのキャラクターは、上機嫌でタバコをふかしながら喋っている内容に対し、吹き替えをしているダニエルは、「嫌だ、タバコなんて吸いたくないよ〜」みたいなニュアンスで演じているんです。
この事から、見ている子どもに対して、タバコの悪さを教えている監督の優しさが伺えるシーンでもあり、逆に、ダニエルが働く事になったテレビ局での仕事も、恐竜のおもちゃがたくさん登場する「子どもをターゲットにした番組制作」という演出を起用してる点でも、大人は勿論、子どもでも視覚的・聴覚的にも楽しめるコメディー映画になっているんですねびっくり

そして、今作は鑑賞する視点を変えてしまえば、また違った映画にもなるんですね。
正直な話、映画だから成り立つ部分もあり、納得ができる作品なんですが、実際、安定のない夫の為に必死で働いているミランダからすれば、ダニエルの存在はお荷物の一言なんです。
その後、離婚して家政婦を雇うという手段にでるんですが・・・・・
もしかしたら、僕が思うに実際に、時代背景を含め、このような家庭が多かったのかな?とも思えたんですね。
先程、書いたように幅広い年代でも楽しめる作品でもあると、同時にシビアシーンも垣間見れるのも今作の特徴でもあるんです。
例えば、子どもの親権を巡る、ダニエルとミランダとの裁判でも、最終的にはなかなか厳しい判決が下されてしまったり、子ども達と共に過ごす時間に、時間の限りがあったり、監視役がついたりと・・・・
ダニエルからしたら、大好きな子ども達と心から楽しめない状況だった・・・というのも嘘ではないんですね。
なので、こういった演出を取り入れる事で、今のリアルな時代背景とリンクさせ離婚という問題にぶつかり、今現在悩んでいる父親に対して一つの「警告」を促していると同時に、離婚という結果で、子ども達がどのような心境に置かれ、そしてどのような状況を招いてしまうのか?という監督ならではの演出を用いてのメッセージも込められているように思えた作品でもあったんですびっくり

他にも、パパの状態の時のダニエルの前で、ミランダがダウトファイヤーの話をした時に「そんな家政婦はやめて、僕が子ども達の面倒を見るよ・・・」いうセリフがあるんです。
勿論、この提案に子ども達も大賛成だったんですが・・・ミランダは受け入れなかったんです。
ここで印象的だったのが、ダニエルの場合、得意の声真似でダウト・ファイヤーという人間に成りすます事で、時間に制限も無く、監視役も付かない状況で、子ども達と一緒にいる事ができるんですが、その代わりパパとしての存在がダウト・ファイヤーという存在に消されてしまう心境も何処かでは感じていたのかな?と思えたんです。
なので、パパと同じくらい人気者になりつつある自分のもう一人の分身、ダウトファイヤーに対して少しだけ嫉妬心があったのかもしれませんね。

でも、今回のブログテーマは、爆笑できる映画なので、僕が一番見て笑ってしまったシーンをご紹介します。
家政婦として応募したダニエルが、得意げに嘘の経歴を話している最中に、ミランダに名前を聞かれてしまい、自分演じるキャラの名前を考えていなかったダニエルは焦ってしまい・・・とっさに新聞の記事からとったダウトファイアー。
果たして、その意味とは・・・初めて見たときこれが一番面白かったですね(笑)

びっくりその他、僕がオススメするコメディー映画ですびっくり

「RV」

「ガリバー旅行記」

「ROCKER 40歳のロック☆デビュー」

「イエスマン」


ロビン・ウィリアムズが愛する子どもの為に、初老の女性に大変身!?
大人も子どもも楽しめる、コメディー映画・・・「ミセス・ダウト」。

是非、ご覧下され。

ミセス・ダウト



ミセス・ダウト<特別編> [ ロビン・ウィリアムズ ]

価格:1,000円
(2013/1/16 22:43時点)
感想(12件)


この記事へのコメント

   
ACEproject
ACEproject
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。