2012年08月23日
失敗を恐れて何も出来ない主人公が、 現代から中世の小人の国へ異次元スリップ!? 大きいだけではヒーローになれない、等身大の勇気が今試される!
皆さん、こんばんは
つい先日、購入して約半年になるipod touchのWi-Fi機能を初めて使用してネットが見れた事に
物凄く、感激している僕がお送りするNO,Movie NO,Life!!のお時間でございます
さて、最近のブログを振り返れば、ホラー映画やサスペンス映画に関する記事が多かったような感じがします・・・なので、本日は久しぶりにコメディー映画をご紹介したいと思いまする
その作品とは、コメディー映画と言えばこの人と思えるくらいの人気俳優ジャック・ブラック主演の
「ガリバー旅行記」でございます
皆さんは、ガリバー旅行記という原作はご存知でしょうか?
そうですね、ある男が船で遭難し、目覚めたら小人の国に流れ着いていたという、アイルランドの風刺作家ジョナサン・スウィフトにより、1726年に仮名で執筆された風刺小説なんですね。
しかも、「不思議の国のアリス」や「ピーターパン」などのファンタジー作品よりも、100年以上前に
書かれた作品でもあり、ファンタジーの原点とも言われている作品なんですよ
う〜ん歴史を感じますな(笑)
全第四篇からる壮大なストーリーなんですが、今回この映画の物語では、「第一篇 リリパット国渡航記」が原作になっている感じなんです。
多分、この第一篇の物語が一番、ガリバー旅行記として知られているのかもしれませんね。
そして、第一篇を映像化したのが、今回ご紹介する「ガリバー旅行記」なんです。
最新のCGなどを使用し原作に沿って見事に再現された小人の国や、僕らに親しみのあるiphoneが登場し、しかも巨大に作られていたり・・・・生活に中で身近にあるものも所々に取り入れられたりとかなどの遊び心もたくさんあり、さらに主演のジャック・ブラックのコメディーパフォーマンスも
見事に融合され、とても素敵な作品になっているんですよ。
しかも、今風の設定内容で、繰り広げられるストーリー展開も違和感無く見ることができるのも
見所の一つなんです
それでは、ここでジャック・ブラック主演の「ガリバー旅行記」のストーリーをご紹介しましょう。
ガリバーは、ニューヨークの新聞社に勤める郵便係。
失敗を恐るあまり、何事も挑戦する前に諦めてしまう。
情けない生き方がしがみついてしまった彼は、旅行記者になる夢も、同じ社内で働くダーシーに対して
5年越しの片想いも叶えられないダメな男だ。
しかし、ガリバーの人生を一変させる出来事が起こる。
その日、入社してきた後輩に、自分の認めたくない性格を指摘されてしまい、その夜、勇気を出してダーシーを誘おうとするのだが、やはり土壇場で怖気ずいてしまい、とっさにトラベル記事の
申し込み書を手にとってしまう。
その夜、ガリバーは、書いたことのないトラベル記事を徹夜で書くはめになってしまった。
なんとか、他のトラベル記事をコピーペーストで完成させ、彼女に提出する。
そして、このガリバーのレポートを読んであまりにも多種多様な文章の才能に感激したダーシーは、ガリバーにバミューダ・トライアングルの取材の仕事を頼むのだった。
今までの自分を変える意味も込めて、彼女の依頼を受けたガリバー。
順調な船旅が続くと思いきや、突然、ガリバーを乗せた船は、嵐に遭遇し海で遭難してしまう。
ガリバーの意識が戻り目が覚めると、そこには小人達が住む、リリパット王国に漂着していたのだった。
最初は、国民すべてから、野獣と罵られたいたガリバーだったが、リリパットと敵対しているブレフスキュ国の襲撃を図体の大きさを活かし、王国の危機を救った事から、ヒーローとして崇められる存在となった。
人々から尊敬されればされる程、調子に乗って大物ぶりをエスカレートさせていくガリバー。
しかし、根は小心者のままの彼は、リリパットに突如現れた、予想外の強敵の出現にビビリまくった態度をとってしまい、国全体の人々を危険にさらしてしまうのだった。
果たして、ガリバーは、敵国の征服からリリパットを救い出すことができるのであろうか?
そして、人々の信頼を取り戻し、体の大きさだけではなく、心の大きさを持った本物のヒーローになれるのでしょうか?
この作品の一番の見所といったら、ダメダメなガリバーが、リリパットの人々から友情や期待などを力に変えて、新しい自分を切り開いていく姿なんではないでしょうか?
最初の冒頭では、会社内でも影が薄い存在で、好きな相手にも何かしら自分に言い訳して逃げていたガリバー。
でも、この国い訪れてから、彼自身にとっては特別な事はしてないけど、小人の住人からしたら
凄く尊敬されることを成し遂げていたんですよね
このシーンを思って僕が感じた事は、人という生き物は、例えそれが薄っぺらい出来事でも
心の受け止め方次第では、自分自身をも変える程の大きな力になるという事がこの作品を
通して伝わってきましたよ
簡単に言えば、どうでもいい相手に、「期待しているよ」と無意味に声をかけたつもりが、
受け止めた本人は、「期待されている」と思いこんで、期待に応えられるように頑張る・・・
この作品に登場してくるガリバーも現実世界では、あまり周囲に期待される事もなく生きてきた
から、この国で過ごして、「期待されている」と思い込み物語を通して自分自身を変えていくことが出来たのかもしれませんね
あと、映画ファンなら、気になるシーンがいくつも登場する作品でもあるんですよんね。
例えば、映画の冒頭でガリバーが、スターウォーズの有名なシーンをフィギュアで再現してたり、リリパットの劇場で「タイタニック」の名シーンを演出してたりと、細かい描写も見ていけば、さらに楽しめる映画にもなっているんですよ
そして、この現代版ガリバー旅行記のもう一つの見所は何と言っても、登場人物の恋愛エピソードなんですね
ガリバーと、同じ会社で働いているダーシーと、リリパット人のホレイショとメアリー王女なんですね。
特に、内気なガリバーが、ホレイショに自身満々な恋のアドバイスをするシーンは、ジャック・ブラック特有のコメディーテイストも踏まえつつの演出は、見所の一つですね
果たして、肝心のガリバー自身の恋の行方は一体どうなるんでしょうか?
ファンタジー作品の原点を、現代風にリメイクされ、さらにコメディー界のカリスマ、ジャック・ブラックのユーモラスも見事に融合された映画、「ガリバー旅行記」。
是非ご覧あれ。
つい先日、購入して約半年になるipod touchのWi-Fi機能を初めて使用してネットが見れた事に
物凄く、感激している僕がお送りするNO,Movie NO,Life!!のお時間でございます
さて、最近のブログを振り返れば、ホラー映画やサスペンス映画に関する記事が多かったような感じがします・・・なので、本日は久しぶりにコメディー映画をご紹介したいと思いまする
その作品とは、コメディー映画と言えばこの人と思えるくらいの人気俳優ジャック・ブラック主演の
「ガリバー旅行記」でございます
皆さんは、ガリバー旅行記という原作はご存知でしょうか?
そうですね、ある男が船で遭難し、目覚めたら小人の国に流れ着いていたという、アイルランドの風刺作家ジョナサン・スウィフトにより、1726年に仮名で執筆された風刺小説なんですね。
しかも、「不思議の国のアリス」や「ピーターパン」などのファンタジー作品よりも、100年以上前に
書かれた作品でもあり、ファンタジーの原点とも言われている作品なんですよ
う〜ん歴史を感じますな(笑)
全第四篇からる壮大なストーリーなんですが、今回この映画の物語では、「第一篇 リリパット国渡航記」が原作になっている感じなんです。
多分、この第一篇の物語が一番、ガリバー旅行記として知られているのかもしれませんね。
そして、第一篇を映像化したのが、今回ご紹介する「ガリバー旅行記」なんです。
最新のCGなどを使用し原作に沿って見事に再現された小人の国や、僕らに親しみのあるiphoneが登場し、しかも巨大に作られていたり・・・・生活に中で身近にあるものも所々に取り入れられたりとかなどの遊び心もたくさんあり、さらに主演のジャック・ブラックのコメディーパフォーマンスも
見事に融合され、とても素敵な作品になっているんですよ。
しかも、今風の設定内容で、繰り広げられるストーリー展開も違和感無く見ることができるのも
見所の一つなんです
それでは、ここでジャック・ブラック主演の「ガリバー旅行記」のストーリーをご紹介しましょう。
ガリバーは、ニューヨークの新聞社に勤める郵便係。
失敗を恐るあまり、何事も挑戦する前に諦めてしまう。
情けない生き方がしがみついてしまった彼は、旅行記者になる夢も、同じ社内で働くダーシーに対して
5年越しの片想いも叶えられないダメな男だ。
しかし、ガリバーの人生を一変させる出来事が起こる。
その日、入社してきた後輩に、自分の認めたくない性格を指摘されてしまい、その夜、勇気を出してダーシーを誘おうとするのだが、やはり土壇場で怖気ずいてしまい、とっさにトラベル記事の
申し込み書を手にとってしまう。
その夜、ガリバーは、書いたことのないトラベル記事を徹夜で書くはめになってしまった。
なんとか、他のトラベル記事をコピーペーストで完成させ、彼女に提出する。
そして、このガリバーのレポートを読んであまりにも多種多様な文章の才能に感激したダーシーは、ガリバーにバミューダ・トライアングルの取材の仕事を頼むのだった。
今までの自分を変える意味も込めて、彼女の依頼を受けたガリバー。
順調な船旅が続くと思いきや、突然、ガリバーを乗せた船は、嵐に遭遇し海で遭難してしまう。
ガリバーの意識が戻り目が覚めると、そこには小人達が住む、リリパット王国に漂着していたのだった。
最初は、国民すべてから、野獣と罵られたいたガリバーだったが、リリパットと敵対しているブレフスキュ国の襲撃を図体の大きさを活かし、王国の危機を救った事から、ヒーローとして崇められる存在となった。
人々から尊敬されればされる程、調子に乗って大物ぶりをエスカレートさせていくガリバー。
しかし、根は小心者のままの彼は、リリパットに突如現れた、予想外の強敵の出現にビビリまくった態度をとってしまい、国全体の人々を危険にさらしてしまうのだった。
果たして、ガリバーは、敵国の征服からリリパットを救い出すことができるのであろうか?
そして、人々の信頼を取り戻し、体の大きさだけではなく、心の大きさを持った本物のヒーローになれるのでしょうか?
この作品の一番の見所といったら、ダメダメなガリバーが、リリパットの人々から友情や期待などを力に変えて、新しい自分を切り開いていく姿なんではないでしょうか?
最初の冒頭では、会社内でも影が薄い存在で、好きな相手にも何かしら自分に言い訳して逃げていたガリバー。
でも、この国い訪れてから、彼自身にとっては特別な事はしてないけど、小人の住人からしたら
凄く尊敬されることを成し遂げていたんですよね
このシーンを思って僕が感じた事は、人という生き物は、例えそれが薄っぺらい出来事でも
心の受け止め方次第では、自分自身をも変える程の大きな力になるという事がこの作品を
通して伝わってきましたよ
簡単に言えば、どうでもいい相手に、「期待しているよ」と無意味に声をかけたつもりが、
受け止めた本人は、「期待されている」と思いこんで、期待に応えられるように頑張る・・・
この作品に登場してくるガリバーも現実世界では、あまり周囲に期待される事もなく生きてきた
から、この国で過ごして、「期待されている」と思い込み物語を通して自分自身を変えていくことが出来たのかもしれませんね
あと、映画ファンなら、気になるシーンがいくつも登場する作品でもあるんですよんね。
例えば、映画の冒頭でガリバーが、スターウォーズの有名なシーンをフィギュアで再現してたり、リリパットの劇場で「タイタニック」の名シーンを演出してたりと、細かい描写も見ていけば、さらに楽しめる映画にもなっているんですよ
そして、この現代版ガリバー旅行記のもう一つの見所は何と言っても、登場人物の恋愛エピソードなんですね
ガリバーと、同じ会社で働いているダーシーと、リリパット人のホレイショとメアリー王女なんですね。
特に、内気なガリバーが、ホレイショに自身満々な恋のアドバイスをするシーンは、ジャック・ブラック特有のコメディーテイストも踏まえつつの演出は、見所の一つですね
果たして、肝心のガリバー自身の恋の行方は一体どうなるんでしょうか?
ファンタジー作品の原点を、現代風にリメイクされ、さらにコメディー界のカリスマ、ジャック・ブラックのユーモラスも見事に融合された映画、「ガリバー旅行記」。
是非ご覧あれ。
中古価格 |
【コメディー映画の最新記事】
この記事へのコメント