2012年09月27日
あのロビン・ウィリアムズが頑張るパパに大変身!? 1台のRVを舞台に空回りしながらも、家族の絆を取り戻そうと奮闘するドタバタコメディー
皆さんこんばんは
最近、Wi-Fiを使用して、ipod touchからたくさんの画像をダウンロードする事が止められない
僕がお送りするNO,movie NO,life!!のお時間です
さて、今夜お送りする映画は、バラバラになった家族を取り戻そうと頑張るお父さんの映画でございます
その作品とは、ロビン・ウィリアムズ主演の「RV」をお送りします
ロビン・ウィリアムズといえば、愛する子ども達に会う為に家政婦に変装してドタバタコメディーを
繰り広げる「ミセス・ダウト」や大人になったピーターパンを演じている
「フック」、最近ご紹介した作品であれば、夜の博物館で展示物が動き出してしまうコメディー映画
「ナイトミュージアム」にも出演しているんですね
そんな彼が、今回主演を勤める「RV」。
簡単に説明するとこの映画は、日本でも人気のロビン・ウィリアムズが出演していて、しかも日本で公開されている人気映画を抜いて全米1位になったのに、日本での劇場公開もならずに、
DVDのみの発売となった作品なんです。
僕自身、思った感想は、多分ロビンがお父さんだったらこんな感じかなと思わせるぐらい、いかにもロビンなファミリーコメディ映画となっているんですね
それでは、ここで仕事と家族に翻弄される頑張るお父さんの奮闘劇を描いた作品ロビン・ウィリアムズ主演の「RV」のストーリーをご紹介しましょう。
マンロー一家の大黒柱であるボブは、家族のために今まで必死に仕事一筋で頑張ってきた。
しかし、娘と息子はすっかり反抗期になってしまい、仕事でも新人社員の脅威に怯えるといった
最悪の状態に陥っていた。
ある日の休日、彼は自分の家族と娘キャシーの友達を連れて会社のパーティーへ出掛けるのだったが、
もちろん家族はそんなものは望んでいない。
無理矢理作り笑いする妻ジェイミーをよそに、娘の友達がこともあろうか会社の上司に嫌味を吐きかけソーダ水をぶっかけてしまうのだった。
翌日、ボブは上司に呼び出され、コロラド州の会議に出席して欲しいと頼まれてしまう。
断れば、先日のソーダぶっかけ事件の事で会社をクビになる事を恐れた彼は、渋々承諾してしまうのだが、この先が大変だった。
実は、前々からハワイへの家族旅行を計画していたのだった。
しかし、ボブはいまさら旅行中止を家族へ伝える勇気も無く、家族の絆を取り戻すチャンスだと
楽しみにしていた彼はこの報せに落胆するのだが、同僚との雑談からある
計画を思いつく、それは、旅行を装ってRVをレンタルしコロラドへいくことだった。
もちろん家族には仕事の都合であるという事を伏せたままの強行スケジュール。
そして、旅行当日、批難ばかり言う家族を何とか説得し、RVで出発したボブ一家。
しかし、レンタルした時から既にパーキングギアとサイドブレーキが故障しており、輪留めしないとすごいことになるなど、初めから空回りの連続だった・・・・
そんなこんなでRVパークへ着いたボブは陽気だが一癖あるトラビス一家に出会う。
もともと人付き合いの悪いボブ一家には耐えられないオーラに途中で退散するのだった。
翌日もボブ一家とは真逆の交流を持ちたがるトラビス一家を避けるために早朝出発を予定し就寝する・・・
この日の夜、家族の就寝後、本来の目的である会議で使うプレゼン資料を、トイレの個室で静かにノートパソコンで作成するボブだが、途中で睡眠障害のトラビスの息子に見つかってしまう。
しかし、何もトラブルは起きず、彼の資料作りは続いた・・・
その後、なんとか資料を作成したボブは送信を試みるのだが、運悪くこの地帯は圏外なのか、
夜明けまで粘っても送信できない。
諦めて、RVに戻り寝ようとした瞬間、家族全員がセットした目覚ましにより目を覚まし、
トラビス一家から逃れようと、出発準備を開始する。
結局一睡もせずにボブは、睡魔と戦いながらコロラドを目指すハメに・・・・
そして、昨日送信できなかった資料を処理するため、仮病を装ってパーキングのトイレで送信する事を思いつく。
ボブがRVを降り、トイレの個室で送信しようとした瞬間、その場に息子が入ってきたのだった。
慌てて、パソコンを隠すボブに、「RVが再び動き出した」と告げられ、急いで止めようとパーキングに行くと、そこにはトラビス一家の姿があった。
再び陽気なオーラに照らされたボブは退散しようとするが、トイレに隠していたパソコンが何者かに奪われて紛失していた。
慌てて、パソコンを探すが全く見当たらず、彼は半ば諦めたかのような気持ちでその場に、立ち尽くすのだった。
この後、ボブが思いついた、家族とは旅行を楽しみ、隙を見つけて会議にも出席するというこの無茶な計画は、はたして成功するのだろうか。
今回一番見て欲しいのが、年頃の娘を持つ世のお父さん達(笑)
劇中で何回も、頷けるシーンが必ずあると思いますよ
そんな共感出来る場面を上手く演出しているのもこの作品の特徴でもあり、その主演に
選ばれたロビン・ウィリアムズも持ち前のコミカルな演技で、彼らしい家族の為に頑張る父親を演じているんですよ。
家族とのバカンスを楽しみながらと同時に仕事もこなしていくという無理難題な事を両立していくという主人公ボブの必死な姿が見所なんです
特に、印象的だったのは、ちょっとした事故でRVが湖に落ちてしまうんですよ、
でもボブはRVがないと、会議には間に合わない・・・
そして彼は沈んだRVの中に積んであった自転車に乗って湖から登場してくるんです。
その状況を唖然と眺めるボブの家族・・・ロビンならではの味のあるシーンなんですね(笑)
他には、映画の冒頭で、幼い娘と父親の微笑ましいシーンが流れるんですけど、その直後に、
数分前に映し出されていた親子のシーンが嘘みたいな展開に変わるんですよ。
そのシーンでは、娘に罵られている情けない父親なんです。
まるで「何でこんな娘になったんだろう?」と表情から伺えるくらい・・・・
なので、この映画は、年頃の子どもを持ったお父さんが、いつも心に秘めている気持ちを上手く
描写した作品でもあるんですよね。
あとは、車内でのシーンでボブが運転している最中に他の皆が、イヤホンを耳に付けそれぞれが
歌を歌いだすんです。
しかも、聞いている音楽が、ラップであったりロックでありバラバラなジャンルを自分の世界に入って好き勝手歌われている中で、RVの運転を淡々としている彼の姿が凄く笑えるシーンでもあるんですよ
しかし、家族の為に空回りながらも頑張るボブにも、徐々に「家族の絆」が戻っていくんですね、
僕がこの作品を見て感じたのは、この旅行の前に、ボブの家族は同じ屋根の下に暮らしていても、お互い全く別の環境で生活していた為、自然とすれ違いが生まれてしまったんです。
でも、RVという一つの同じ屋根の下という環境でお互いに認識し合いながら、生活していくうちに無意識と認め合い、助け合う事ができ、今まで言えなかった言葉などを素直に伝えられるボブが取り戻したかった家族になっていくんですね。
少しづつなのかもしれないけど、映画の冒頭で流れていた微笑ましいシーンのような、硬い絆に結ばれた「あの頃の」関係になっていく過程も見所なんです。
なので、この作品は、今現在、同じ環境にある家族に悩んでいるお父さんに送る解決策もテーマとして描かれているのかもしれませんね
そして、このボブの家族と対象的な存在として登場するトラビス一家。
見た感じ、全くタイプの違う家族でお互いが凄い仲がいいんです。
僕が思うに、このトラビス一家はボブが取り戻したい家族の象徴みたいな存在となっていて、
この仲のいいトラビス一家と犬猿の仲であるボブの家族を比較しながら、作品を見ていく内に同じ家族として何処が違うのか?など、比較対象として演出されている事で、観客に「自分の家族」の
状態を再認識させるかのように促している映画とも思えましたよ
あのロビン・ウィリアムズが「家族の絆」を取り戻そうと奮闘していく笑って泣けるコメディー映画、
「RV」
是非、ご覧下され。
最近、Wi-Fiを使用して、ipod touchからたくさんの画像をダウンロードする事が止められない
僕がお送りするNO,movie NO,life!!のお時間です
さて、今夜お送りする映画は、バラバラになった家族を取り戻そうと頑張るお父さんの映画でございます
その作品とは、ロビン・ウィリアムズ主演の「RV」をお送りします
ロビン・ウィリアムズといえば、愛する子ども達に会う為に家政婦に変装してドタバタコメディーを
繰り広げる「ミセス・ダウト」や大人になったピーターパンを演じている
「フック」、最近ご紹介した作品であれば、夜の博物館で展示物が動き出してしまうコメディー映画
「ナイトミュージアム」にも出演しているんですね
そんな彼が、今回主演を勤める「RV」。
簡単に説明するとこの映画は、日本でも人気のロビン・ウィリアムズが出演していて、しかも日本で公開されている人気映画を抜いて全米1位になったのに、日本での劇場公開もならずに、
DVDのみの発売となった作品なんです。
僕自身、思った感想は、多分ロビンがお父さんだったらこんな感じかなと思わせるぐらい、いかにもロビンなファミリーコメディ映画となっているんですね
それでは、ここで仕事と家族に翻弄される頑張るお父さんの奮闘劇を描いた作品ロビン・ウィリアムズ主演の「RV」のストーリーをご紹介しましょう。
マンロー一家の大黒柱であるボブは、家族のために今まで必死に仕事一筋で頑張ってきた。
しかし、娘と息子はすっかり反抗期になってしまい、仕事でも新人社員の脅威に怯えるといった
最悪の状態に陥っていた。
ある日の休日、彼は自分の家族と娘キャシーの友達を連れて会社のパーティーへ出掛けるのだったが、
もちろん家族はそんなものは望んでいない。
無理矢理作り笑いする妻ジェイミーをよそに、娘の友達がこともあろうか会社の上司に嫌味を吐きかけソーダ水をぶっかけてしまうのだった。
翌日、ボブは上司に呼び出され、コロラド州の会議に出席して欲しいと頼まれてしまう。
断れば、先日のソーダぶっかけ事件の事で会社をクビになる事を恐れた彼は、渋々承諾してしまうのだが、この先が大変だった。
実は、前々からハワイへの家族旅行を計画していたのだった。
しかし、ボブはいまさら旅行中止を家族へ伝える勇気も無く、家族の絆を取り戻すチャンスだと
楽しみにしていた彼はこの報せに落胆するのだが、同僚との雑談からある
計画を思いつく、それは、旅行を装ってRVをレンタルしコロラドへいくことだった。
もちろん家族には仕事の都合であるという事を伏せたままの強行スケジュール。
そして、旅行当日、批難ばかり言う家族を何とか説得し、RVで出発したボブ一家。
しかし、レンタルした時から既にパーキングギアとサイドブレーキが故障しており、輪留めしないとすごいことになるなど、初めから空回りの連続だった・・・・
そんなこんなでRVパークへ着いたボブは陽気だが一癖あるトラビス一家に出会う。
もともと人付き合いの悪いボブ一家には耐えられないオーラに途中で退散するのだった。
翌日もボブ一家とは真逆の交流を持ちたがるトラビス一家を避けるために早朝出発を予定し就寝する・・・
この日の夜、家族の就寝後、本来の目的である会議で使うプレゼン資料を、トイレの個室で静かにノートパソコンで作成するボブだが、途中で睡眠障害のトラビスの息子に見つかってしまう。
しかし、何もトラブルは起きず、彼の資料作りは続いた・・・
その後、なんとか資料を作成したボブは送信を試みるのだが、運悪くこの地帯は圏外なのか、
夜明けまで粘っても送信できない。
諦めて、RVに戻り寝ようとした瞬間、家族全員がセットした目覚ましにより目を覚まし、
トラビス一家から逃れようと、出発準備を開始する。
結局一睡もせずにボブは、睡魔と戦いながらコロラドを目指すハメに・・・・
そして、昨日送信できなかった資料を処理するため、仮病を装ってパーキングのトイレで送信する事を思いつく。
ボブがRVを降り、トイレの個室で送信しようとした瞬間、その場に息子が入ってきたのだった。
慌てて、パソコンを隠すボブに、「RVが再び動き出した」と告げられ、急いで止めようとパーキングに行くと、そこにはトラビス一家の姿があった。
再び陽気なオーラに照らされたボブは退散しようとするが、トイレに隠していたパソコンが何者かに奪われて紛失していた。
慌てて、パソコンを探すが全く見当たらず、彼は半ば諦めたかのような気持ちでその場に、立ち尽くすのだった。
この後、ボブが思いついた、家族とは旅行を楽しみ、隙を見つけて会議にも出席するというこの無茶な計画は、はたして成功するのだろうか。
今回一番見て欲しいのが、年頃の娘を持つ世のお父さん達(笑)
劇中で何回も、頷けるシーンが必ずあると思いますよ
そんな共感出来る場面を上手く演出しているのもこの作品の特徴でもあり、その主演に
選ばれたロビン・ウィリアムズも持ち前のコミカルな演技で、彼らしい家族の為に頑張る父親を演じているんですよ。
家族とのバカンスを楽しみながらと同時に仕事もこなしていくという無理難題な事を両立していくという主人公ボブの必死な姿が見所なんです
特に、印象的だったのは、ちょっとした事故でRVが湖に落ちてしまうんですよ、
でもボブはRVがないと、会議には間に合わない・・・
そして彼は沈んだRVの中に積んであった自転車に乗って湖から登場してくるんです。
その状況を唖然と眺めるボブの家族・・・ロビンならではの味のあるシーンなんですね(笑)
他には、映画の冒頭で、幼い娘と父親の微笑ましいシーンが流れるんですけど、その直後に、
数分前に映し出されていた親子のシーンが嘘みたいな展開に変わるんですよ。
そのシーンでは、娘に罵られている情けない父親なんです。
まるで「何でこんな娘になったんだろう?」と表情から伺えるくらい・・・・
なので、この映画は、年頃の子どもを持ったお父さんが、いつも心に秘めている気持ちを上手く
描写した作品でもあるんですよね。
あとは、車内でのシーンでボブが運転している最中に他の皆が、イヤホンを耳に付けそれぞれが
歌を歌いだすんです。
しかも、聞いている音楽が、ラップであったりロックでありバラバラなジャンルを自分の世界に入って好き勝手歌われている中で、RVの運転を淡々としている彼の姿が凄く笑えるシーンでもあるんですよ
しかし、家族の為に空回りながらも頑張るボブにも、徐々に「家族の絆」が戻っていくんですね、
僕がこの作品を見て感じたのは、この旅行の前に、ボブの家族は同じ屋根の下に暮らしていても、お互い全く別の環境で生活していた為、自然とすれ違いが生まれてしまったんです。
でも、RVという一つの同じ屋根の下という環境でお互いに認識し合いながら、生活していくうちに無意識と認め合い、助け合う事ができ、今まで言えなかった言葉などを素直に伝えられるボブが取り戻したかった家族になっていくんですね。
少しづつなのかもしれないけど、映画の冒頭で流れていた微笑ましいシーンのような、硬い絆に結ばれた「あの頃の」関係になっていく過程も見所なんです。
なので、この作品は、今現在、同じ環境にある家族に悩んでいるお父さんに送る解決策もテーマとして描かれているのかもしれませんね
そして、このボブの家族と対象的な存在として登場するトラビス一家。
見た感じ、全くタイプの違う家族でお互いが凄い仲がいいんです。
僕が思うに、このトラビス一家はボブが取り戻したい家族の象徴みたいな存在となっていて、
この仲のいいトラビス一家と犬猿の仲であるボブの家族を比較しながら、作品を見ていく内に同じ家族として何処が違うのか?など、比較対象として演出されている事で、観客に「自分の家族」の
状態を再認識させるかのように促している映画とも思えましたよ
あのロビン・ウィリアムズが「家族の絆」を取り戻そうと奮闘していく笑って泣けるコメディー映画、
「RV」
是非、ご覧下され。
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