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posted by fanblog

ある1人の失業男が、自分の人生をやり直す為、とあるキッカケで夜の博物館で働くことに・・・・ そこで出会った摩訶不思議な体験と出会いによって彼もまた、彼らと出会い少しづつ「何かを得て」変わっていく・・・

皆さんこんばんは星
今月毎週火曜日は、映画を見に行くことを決意してお財布の中身と毎日相談している
僕がお送りする、NO,movie NO,life!!のお時間ですラブ



さて、今夜ご紹介する作品は、以前ご紹介した、「メリーに首った」けでコミカルなストーカー役
を演じていた、ベン・スティラー主演の「ナイト ミュージアム」でございます拍手

今まであまり見る機会が無く、そのままスルーしてたんですが、丁度かなりの最安値で入手したのと思ってた以上に面白かったので今回は、この作品をお送りしたいと思いまするびっくり

しかも、登場する博物館のキャラクターもどれも個性的で、物語全般を通して観客を飽きさせない仕掛けも面白くて、ストーリー設定の中で語られる父親と子どもの絆という軸も、この作品らしい
演出と描写で何の違和感もなく自然に描かれている部分も魅力的な映画でもあるんですねラブ

それでは、ここで夜になると、博物館の展示物が動いてしまう摩訶不思議な「ナイト ミュージアム」のストーリーをご紹介しましょう。

ニューヨークに住むラリー・デリーは元気で明るい性格ではあるが、妻エリカに愛想をつかされて離婚、そのため、大切な一人息子のニックと共に暮らせない。
しかも失業中の身だった。

そんなある日、ニックとの帰り道で最愛の息子から「夢ばかり見てないできちんとした仕事をして!」と言われてしまう。
この事をキッカケに彼は、以前より職探しに奮闘するのであった・・・
ようやく、ハローワークの紹介で勧められた仕事は、自然史博物館の警備員というもので、彼が
博物館に面接に行くと、老警備員セシルが出迎えてくれる。
そして、夜警の勤務ということもあり、博物館が閉館する夕方5時に再びラリーは訪れるのだった・・・
そこに待ち構えていた老警備員セシルから仕事を引き継ぎ、勤務初日を迎える。

夜の12時、見回りを始めたラリーは、誰もいないはずの展示室から不思議な物音を聞く。
音のする方へ行ってみると、なんと玄関に飾ってあったティラノザウルスの全身骨格が廊下の
吸水機から水を飲んでいたのだ。
それだけでなく、モアイ像や原始人、動物たちや西部開拓時代のジオラマなど、博物館の展示物が次々と生き返り、勝手気ままに動き出していた。

目を疑うような光景に唖然としているラリーのもとに、第26代アメリカ大統領セオドア・ルーズベルトが現れ、この博物館内の展示物は夜になると生命を得るという事実も耳にする。
博物館内を好き勝手に暴れ散らかした後で、夜明けになると彼らは元の場所へと戻っていった。

女性館員レベッカに展示物について尋ね、歴史を勉強し、備品や秘密兵器を携えてラリーは再び夜の博物館に備える準備をした。

二日目の夜、準備の甲斐がありティラノザウルスやジオラマ対策も万全だったが、猿のデクスターに鍵束を取られてまたも博物館は大混乱に。

翌日、惨状を見たボスのマクフィー博士はラリーに首を宣告。
しかもその場を最愛の息子ニックに見られてしまうのだった、何とかクビは免れたもののニックの誤解を解くためラリーは、息子をその晩、博物館に招待して信じられない光景を見せてやろうと
する。
しかしその夜、ある計画が企てられていた。セシルが警備員仲間とともに、博物館の希少な骨董品を盗もうとしていたのだ。

果たして、ラリーは父親の絆と博物館を守りぬく事ができるのでしょうか?

僕がこの作品を最初に見た印象は、個人的に行ってみたい場所の一つ、マンハッタンを舞台に
様々な色使いのアクセントを駆使して取り入れられた情景描写が感じられた事ですかね。

特に、街全体を映し出している映像から感じ取れる作品の暖かさや夕焼けをバックに沈んでいく
マンハッタンの哀愁漂う景色、所変わって、一面の銀世界に彩られたマンハッタンの中に位置
するセントラルパークの幻想的な景色など、アート的な部分を作品の要所要所に取り入れた演出が個人的には好きでしたよラブ
博物館は、関係ないんですけどね・・・・(笑)

あと、ナイト ミュージアムのお約束が、夜明け前には、自分の展示されている場所に帰らなければ朝の日差しで、砂になってしまうというルールがあるんですよ。
ラリーが夜明け前まで、蝋人形で作られたルーズベルト大統領と会話するシーンのなかで、
今まで普通に喋っていた大統領に尋ねようとして後ろを振り返った瞬間、もとの蝋人形に戻っているシーンがあり、勿論その時は、周囲から見れば主人公の独り言という状況なんですよね。

僕の勝手な思い込みなんですけど、人間の感じている「安心感」を感じられる場所にはいつも
「光」が存在していると思うんですよ。
例えば、ホラー映画なんかでも、ほとんどのシーンが、闇で覆われていて、その状況が人間の
視覚を通して心まで闇に埋もれてしまい何処からかくるモノに対しての「恐怖心」が一層強くなってしまうと思うんですね。

今作は、ホラー映画では無いのでそういう「恐怖」という描写は無いんですが、夜中=闇と考えたときに、この博物館の展示品は、やはり、この世に存在してはいけないものという意味も込めて
「朝の光」という人間が安心できる唯一の環境にあえて抵抗を持たせ真逆の闇の世界でしか
存在する事を許されない位置づけが強く感じられたシーンでもありましたねびっくり

なので、どんなに仲が良くなっても、この境界線は決して超えることの出来ない、主人公達とは違う別の世界であり続ける存在なんだなと感じた少し切ない場面でもありました(笑)

そして、この映画に出演している、ベン・スティラーとロビン・ウィリアムズという二大コメディ俳優の共演も見逃せないんですよね。
でも、今回は僕が今までご紹介してきた「ミセス・ダウト」などのコメディー要素はあんまり無かったんです。
その代わり、ある一人の女性に恋をする彼らしくない(笑)役も違った意味で見所かもしれませんねラブ
あと、やっぱりコメディー映画。
小さい小人達が、大きな針(小人サイズなので、実際は物凄く小さい)で車のタイヤの空気を抜くシーンは個人的には好きなシーンでしたね。

タイヤの空気を抜いた後、もの凄い勢いで空気が彼らを襲うんですケド、実際は小人が小さい
針を刺してるだけなんで僕らからしたら、あまり大したことでもないんですよね。
でも、彼らからしたら吹き飛ばされる程の風なんです。
その吹き飛ばされないように小人達が必死に頑張る姿と、何事も起こっていないような車が
交互に映し出されるシュールなシーンが見所ですね拍手
普通に、面白かったし、笑っちゃいましたね(笑)

真夜中の自然史博物館を舞台に、そこで働く夜間警備員の男が体験する不可思議な現象を描いた爆笑コメディ映画、「ナイト ミュージアム」。

是非、ご覧下され。

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