2012年12月22日
夢うつつな世界・・・ネバーランドを舞台に巻き起こる愛と感動の物語。 大人になった少年が、見つけた本当の幸せのカケラとは・・・?
皆さん、こんばんは
最近、クリスマスに自分に買うプレゼントを何にしようかと迷っているんですが、お財布を見てみたら
欲しい物が、かなり限られていて、結局はツタヤに売っている一枚1000円のDVDにしようかと決めている僕がお送りするNO,movie NO,life!!のお時間です
さて、今夜ご紹介する映画は、この季節にお届けする作品でございます。
この作品は、このブログコーナーが始まって間もない時に一度ご紹介したんですが、クリスマスシーズンに乗っかってもう一回、僕の独断と偏見でご紹介したいと思いまする
その作品とは、ネバーランドを舞台に大人になったピーターパンが自分の子どもを取り返す為に、フック船長と戦う物語を描いたファンタジー映画、「フック」をお送りします
この映画は、一言で言えば見所満載の映画なんです。
それもそのはず、監督は「ジュラシック・パーク」、「ジョーズ」のスピルバーグ。
そして、音楽は上記の作品も作曲し、前回ご紹介した「ホームアローン」シリーズも手がけた、
ジョン・ウィリアムズなんですね。
その他にも、出演キャストも豪華で、ピーターパン役には、「ミセス・ダウト」、「RV」のロビン・ウィリアムズで、宿敵フック船長には、「クレイマー・クレイマー」、ジョニーデップ主演の「ネバーランド」にも出演していたダスティン・ホフマン、そして、ピーターの側でいつも彼を応援しているティンカーベル役には、
「ベスト・フレンド・ウェディング」で元彼と恋人の仲を邪魔する憎めないキャラクターを演じた、
ジュリア・ロバーツなんです。
それ以外でも、物語を通して「家族愛」というテーマで様々な描写が演出されていて、いつの間にか過ぎてしまう親と子どもとの時間の大切さ、などのメッセージも込められている作品なんですよ
それでは、ここで大人になったピーターパンが、最愛の子ども達を取り返すため、宿敵フック船長と戦う冒険を描いた作品、「フック」のストーリーをご紹介しましょう。
40歳のピーター・バニングは、仕事中毒と言うべき企業付弁護士。
そんな彼には、妻モイラ、11歳のジャック、7歳のマギーという家族がいる。
しかし、ピーターは猛烈な仕事人間であり、子供たちは四六時中仕事にかまけているピーターのことが大いに不満だった。
しかも、ジャックが楽しみにしていた少年野球の応援ですらすっぽかしたのだ。
その後、 クリスマス休暇に、バニング一家はモイラの祖母でピーターを孤児院から救ったというウェンディをロンドンに訪ね、一家はウェンディの邸宅でしばらく暮らすことになるのだった。
ある夜大人たちが外出先から帰ると、子供たちの姿はなく、ドアには脅迫文が・・・。
その内容には、こう書かれてあった・・「親愛なるピーター、子供を助けたければ姿を現わせ。ジェームズ・フック船長」。
何が起こったか見当もつかないピーターに、ウェンディが静かに真実を語り始めた。
それは、ピーターはウェンディが孤児院から救ったのではなく、本当はネバーランドからやって来た
永遠の子ども〈ピーターパン〉だったのだと彼に教えた。
しかし、かつての記憶を完全に忘れてしまい、自分がピーターパンであった事すらも忘れてしまったバニングは、すぐには信じようとしない。
その後、独り子ども部屋で空を見ていると、突然妖精のティンカーベルが現れた。
ティンクは、妖精や幻想の世界の存在など半信半疑なピーターを無理矢理シーツにくるみ、ネバーランドへ向けて飛び立つのだった。
島に着いたピーターを待っていたのは、腹心スミーを従えた残忍なフック船長だった。
ピーターは、周りから怪しまれないように、海賊の格好をして、フック船長の船に潜り込んだ・・・。
そこに現れたフック船長は、「宿敵ピーターの子どもをさらってきた」と高らかに宣言し、ジャックとマギーが船に吊るされている姿を見ていたピーターは、いてもたってもいられず、愛する子ども達に手を差し伸べようとするが、40歳のピーター・バニングは高所恐怖症で諦めてしまうのだった。
すっかり、戦う気力を失くしてしまったフック船長は、ピーターと子ども達を海に放り込ませようと
命令する。
その時、フック船長の目の前に現れた、ティンクはピーターがピーターパンだと3日以内に証明してみせると約束してしまう。
3日後に、宿敵ピーターパンと海賊との全面戦争という約束に戦意喪失していたフック船長も、気力が復活し、その勢いで興奮する海賊達の騒ぎのはずみで海中に転落してしまう。
そして、ピーターは島の反対側に流れ着き、ネバーランドで知り合った迷子の少年たちの助けを借りて、ピーターパンとなる特訓を開始するのであった。
最近、クリスマスに自分に買うプレゼントを何にしようかと迷っているんですが、お財布を見てみたら
欲しい物が、かなり限られていて、結局はツタヤに売っている一枚1000円のDVDにしようかと決めている僕がお送りするNO,movie NO,life!!のお時間です
さて、今夜ご紹介する映画は、この季節にお届けする作品でございます。
この作品は、このブログコーナーが始まって間もない時に一度ご紹介したんですが、クリスマスシーズンに乗っかってもう一回、僕の独断と偏見でご紹介したいと思いまする
その作品とは、ネバーランドを舞台に大人になったピーターパンが自分の子どもを取り返す為に、フック船長と戦う物語を描いたファンタジー映画、「フック」をお送りします
この映画は、一言で言えば見所満載の映画なんです。
それもそのはず、監督は「ジュラシック・パーク」、「ジョーズ」のスピルバーグ。
そして、音楽は上記の作品も作曲し、前回ご紹介した「ホームアローン」シリーズも手がけた、
ジョン・ウィリアムズなんですね。
その他にも、出演キャストも豪華で、ピーターパン役には、「ミセス・ダウト」、「RV」のロビン・ウィリアムズで、宿敵フック船長には、「クレイマー・クレイマー」、ジョニーデップ主演の「ネバーランド」にも出演していたダスティン・ホフマン、そして、ピーターの側でいつも彼を応援しているティンカーベル役には、
「ベスト・フレンド・ウェディング」で元彼と恋人の仲を邪魔する憎めないキャラクターを演じた、
ジュリア・ロバーツなんです。
それ以外でも、物語を通して「家族愛」というテーマで様々な描写が演出されていて、いつの間にか過ぎてしまう親と子どもとの時間の大切さ、などのメッセージも込められている作品なんですよ
それでは、ここで大人になったピーターパンが、最愛の子ども達を取り返すため、宿敵フック船長と戦う冒険を描いた作品、「フック」のストーリーをご紹介しましょう。
40歳のピーター・バニングは、仕事中毒と言うべき企業付弁護士。
そんな彼には、妻モイラ、11歳のジャック、7歳のマギーという家族がいる。
しかし、ピーターは猛烈な仕事人間であり、子供たちは四六時中仕事にかまけているピーターのことが大いに不満だった。
しかも、ジャックが楽しみにしていた少年野球の応援ですらすっぽかしたのだ。
その後、 クリスマス休暇に、バニング一家はモイラの祖母でピーターを孤児院から救ったというウェンディをロンドンに訪ね、一家はウェンディの邸宅でしばらく暮らすことになるのだった。
ある夜大人たちが外出先から帰ると、子供たちの姿はなく、ドアには脅迫文が・・・。
その内容には、こう書かれてあった・・「親愛なるピーター、子供を助けたければ姿を現わせ。ジェームズ・フック船長」。
何が起こったか見当もつかないピーターに、ウェンディが静かに真実を語り始めた。
それは、ピーターはウェンディが孤児院から救ったのではなく、本当はネバーランドからやって来た
永遠の子ども〈ピーターパン〉だったのだと彼に教えた。
しかし、かつての記憶を完全に忘れてしまい、自分がピーターパンであった事すらも忘れてしまったバニングは、すぐには信じようとしない。
その後、独り子ども部屋で空を見ていると、突然妖精のティンカーベルが現れた。
ティンクは、妖精や幻想の世界の存在など半信半疑なピーターを無理矢理シーツにくるみ、ネバーランドへ向けて飛び立つのだった。
島に着いたピーターを待っていたのは、腹心スミーを従えた残忍なフック船長だった。
ピーターは、周りから怪しまれないように、海賊の格好をして、フック船長の船に潜り込んだ・・・。
そこに現れたフック船長は、「宿敵ピーターの子どもをさらってきた」と高らかに宣言し、ジャックとマギーが船に吊るされている姿を見ていたピーターは、いてもたってもいられず、愛する子ども達に手を差し伸べようとするが、40歳のピーター・バニングは高所恐怖症で諦めてしまうのだった。
すっかり、戦う気力を失くしてしまったフック船長は、ピーターと子ども達を海に放り込ませようと
命令する。
その時、フック船長の目の前に現れた、ティンクはピーターがピーターパンだと3日以内に証明してみせると約束してしまう。
3日後に、宿敵ピーターパンと海賊との全面戦争という約束に戦意喪失していたフック船長も、気力が復活し、その勢いで興奮する海賊達の騒ぎのはずみで海中に転落してしまう。
そして、ピーターは島の反対側に流れ着き、ネバーランドで知り合った迷子の少年たちの助けを借りて、ピーターパンとなる特訓を開始するのであった。
新品価格 |
このブログコーナーでも、様々な「家族愛」のテーマについて書いてきたんですけど、今回ご紹介
している「フック」ではさらに細かく「家族の大切さ」、「かけがえの無いお互いの存在」というテーマが作品を通して、描かれているんですよ
特に印象的だったのは、劇中で妻のモイラが仕事ばかりしているピーターに対して「子ども達が、親を欲しがる時間はほんの一瞬だけ・・・すぐにジャックも、成長して野球の応援なんか来なくてもいいと言うし、親からどんどん離れていく」、「だから、今子ども達と過ごせるかけがえの無い時間をあなたは、仕事で失ってもいいの?」というセリフがあるんです。
僕自身、このセリフはとても印象的だったんですね
なので、僕が感じたのは、家族という強い絆で結ばれてると思っても、それは決して頑丈でも無く、少しのすれ違いによって壊れてしまうという事も訴えかけている作品とも思えたんです。
家族の為に、必死で働いているお父さんなのに、いつの間にか自分が知らない内に子どもの成長にビックリしている方も多いんではないでしょうか。
もしかして、「子どもが親を欲しがる時間」という期間を見逃しているのかもしれません。
なので、この作品に登場してくるピーター・バニングは、何処にでも存在する家族の為に働く
お父さんの姿を描いているんです。
言い換えれば、このような状況に観客として見ている僕らが陥っても不思議ではないんですよね。
この辺りが、今まで紹介してきた「家族愛」というテーマで描かれている内容と違う所でもあるんです。
劇中に登場するピーターの家族を始め、それ以外でもネーバーランドの子ども達の中にある、「憧れの家族」というテーマが常に、心の中に存在し、様々な「家族を思う気持ち」という演出が描かれているのも見所なんですよ
そして、この状況をもっと具体的に演出しているのが、フック船長がピーターの息子でもあるジャックを自分の息子のように接する場面が印象的なんです。
フック船長は、ピーターが一番心に傷を負わすことの出来る復讐を考えた結果、息子のジャックの心の隙を突いて取り入れようとするんです。
例えば、「お前の父でもあるピーターは、仕事ばかりにかまけて大事な野球の試合はこなかったが、俺はちゃんと応援にいくぞ!」みたいな言い方でジャックを惑わしてくるんですね。
その後、純粋なジャックは父親らしい事をしてくれるフック船長に親しみが沸き本当の親子のようになってしまうんです。
この光景を見たピーターは、凄くショックを受けてしまうんですよ。
先程も書いたんですが、誰にでも起こりえる、気が付いたら離れている子どもとの距離という描写をピーターパンという世界観で見事に表現した作品でもあり、自分の子どもの心の中に、親としての存在感が消えうせてしまうという恐怖も同時に描かれているんです。
なので、ピーターがこのネバーランドで子ども達をフック船長から取り返すという意味と同時に、この夢溢れる世界を通して、彼自身の中で忘れ去られた幸せな思い出と、子どもの心を取り戻す冒険という課題もあったのかもしれませんね。
そして、この映画の見所と言ったら何と言っても、40歳のピーターがピーターパンに変身するシーンですね
ティンクが言う飛ぶ為に必要な条件は、幸せな事を思い描くんです、でもピーターは仕事ばかりで、いつの間にか幸せな出来事を忘れてしまっていたんです。
でも、親子のように接しているフック船長とジャックの光景を目の当たりにして、必死に思い出し彼が思う幸せを思い出す事が出来たんです。
このシーンで感じれるのが、やはり偽りの親子より本物の親子の絆の方が強いという事と、親にとって子どもが一番の幸せの象徴という事も思えてくる場面でもあるんですね。
僕自身、この映画の中で一番好きなシーンなんです、しかもバックで流れている音楽とピーターが
幸せを纏いながら、ネバーランドを自由気ままに飛んでいる姿は何度見ても飽きないですよ(笑)
このシーンの動画のURLを貼り付けておくので興味のある方は是非ご覧下され。
ピーターパンへ・・・
その他にも、個人的なオススメシーンは、ピーターと迷子の子ども達と、みんなでご飯を食べている所なんです。
しかも、料理自体は存在してなくて目の前にあるもの全てを自分のイメージで想像するんです。
言ってみれば、「ご馳走がある様に思いながら食べるふりをするんです」、この時ピーターはピーターパンになる為に毎日地獄のような特訓でお腹がペコペコなんです。
でも、目の前には何も無く、ピーターがボヤいていると、子ども達のリーダー的存在、ルフィオがピーターをバカにし始めるんです。
それに便乗して、最初は乗る気でなかったピーターも徐々に子ども心を取り戻していき、最後はイメージで遊べる様になるんです。
そして、ピーターパンとしての能力も復活し始めるんですよ。
見ているだけで、笑ってしまいそうなこのシーンは映画の中でも見所の一つなんです
そして、この映画で忘れてはならないのが、巨匠ジョン・ウィリアムズの音楽なんですよ。
ネバーランドと言う夢うつつな世界を見事に表現し、妖精のテーマや、ネバーランドに住んでいる迷子の子ども達のテーマ・・・そして宿敵フック船長のテーマなど、どの音楽も作品の世界観と合わさって物語を盛り上げてくれるんです。
映画内で流れている曲のURLを貼り付けて置くので興味のある方は是非お聞き下され。
John Williams
Prologue(フックメインテーマ曲)
John Williams
Presenting the Hook(フック船長登場!!)
John Williams
The Lost Boy Chase(迷子の子ども達のテーマ曲)
John Williams
The Never-Feast(迷子の子ども達との楽しい食事)
John Williams
Remembering Childhood(ピーターが幸せを見つけピーターパンになる瞬間の曲)
John Williams
Farewell Neverland(ネバーランドのメインテーマ曲)
John Williams
End Titles(エンド・クレジット)
仕事人間になってしまったピーターパンの子どもが宿敵フック船長にさらわれた。
果たして彼は、ネバーランドを舞台に忘れかけていた大切な時間と思い出を取り戻す事が
出来るのか・・・?
スピルバーグ監督作品、「フック」。
是非ご覧下され。
している「フック」ではさらに細かく「家族の大切さ」、「かけがえの無いお互いの存在」というテーマが作品を通して、描かれているんですよ
特に印象的だったのは、劇中で妻のモイラが仕事ばかりしているピーターに対して「子ども達が、親を欲しがる時間はほんの一瞬だけ・・・すぐにジャックも、成長して野球の応援なんか来なくてもいいと言うし、親からどんどん離れていく」、「だから、今子ども達と過ごせるかけがえの無い時間をあなたは、仕事で失ってもいいの?」というセリフがあるんです。
僕自身、このセリフはとても印象的だったんですね
なので、僕が感じたのは、家族という強い絆で結ばれてると思っても、それは決して頑丈でも無く、少しのすれ違いによって壊れてしまうという事も訴えかけている作品とも思えたんです。
家族の為に、必死で働いているお父さんなのに、いつの間にか自分が知らない内に子どもの成長にビックリしている方も多いんではないでしょうか。
もしかして、「子どもが親を欲しがる時間」という期間を見逃しているのかもしれません。
なので、この作品に登場してくるピーター・バニングは、何処にでも存在する家族の為に働く
お父さんの姿を描いているんです。
言い換えれば、このような状況に観客として見ている僕らが陥っても不思議ではないんですよね。
この辺りが、今まで紹介してきた「家族愛」というテーマで描かれている内容と違う所でもあるんです。
劇中に登場するピーターの家族を始め、それ以外でもネーバーランドの子ども達の中にある、「憧れの家族」というテーマが常に、心の中に存在し、様々な「家族を思う気持ち」という演出が描かれているのも見所なんですよ
そして、この状況をもっと具体的に演出しているのが、フック船長がピーターの息子でもあるジャックを自分の息子のように接する場面が印象的なんです。
フック船長は、ピーターが一番心に傷を負わすことの出来る復讐を考えた結果、息子のジャックの心の隙を突いて取り入れようとするんです。
例えば、「お前の父でもあるピーターは、仕事ばかりにかまけて大事な野球の試合はこなかったが、俺はちゃんと応援にいくぞ!」みたいな言い方でジャックを惑わしてくるんですね。
その後、純粋なジャックは父親らしい事をしてくれるフック船長に親しみが沸き本当の親子のようになってしまうんです。
この光景を見たピーターは、凄くショックを受けてしまうんですよ。
先程も書いたんですが、誰にでも起こりえる、気が付いたら離れている子どもとの距離という描写をピーターパンという世界観で見事に表現した作品でもあり、自分の子どもの心の中に、親としての存在感が消えうせてしまうという恐怖も同時に描かれているんです。
なので、ピーターがこのネバーランドで子ども達をフック船長から取り返すという意味と同時に、この夢溢れる世界を通して、彼自身の中で忘れ去られた幸せな思い出と、子どもの心を取り戻す冒険という課題もあったのかもしれませんね。
そして、この映画の見所と言ったら何と言っても、40歳のピーターがピーターパンに変身するシーンですね
ティンクが言う飛ぶ為に必要な条件は、幸せな事を思い描くんです、でもピーターは仕事ばかりで、いつの間にか幸せな出来事を忘れてしまっていたんです。
でも、親子のように接しているフック船長とジャックの光景を目の当たりにして、必死に思い出し彼が思う幸せを思い出す事が出来たんです。
このシーンで感じれるのが、やはり偽りの親子より本物の親子の絆の方が強いという事と、親にとって子どもが一番の幸せの象徴という事も思えてくる場面でもあるんですね。
僕自身、この映画の中で一番好きなシーンなんです、しかもバックで流れている音楽とピーターが
幸せを纏いながら、ネバーランドを自由気ままに飛んでいる姿は何度見ても飽きないですよ(笑)
このシーンの動画のURLを貼り付けておくので興味のある方は是非ご覧下され。
ピーターパンへ・・・
その他にも、個人的なオススメシーンは、ピーターと迷子の子ども達と、みんなでご飯を食べている所なんです。
しかも、料理自体は存在してなくて目の前にあるもの全てを自分のイメージで想像するんです。
言ってみれば、「ご馳走がある様に思いながら食べるふりをするんです」、この時ピーターはピーターパンになる為に毎日地獄のような特訓でお腹がペコペコなんです。
でも、目の前には何も無く、ピーターがボヤいていると、子ども達のリーダー的存在、ルフィオがピーターをバカにし始めるんです。
それに便乗して、最初は乗る気でなかったピーターも徐々に子ども心を取り戻していき、最後はイメージで遊べる様になるんです。
そして、ピーターパンとしての能力も復活し始めるんですよ。
見ているだけで、笑ってしまいそうなこのシーンは映画の中でも見所の一つなんです
そして、この映画で忘れてはならないのが、巨匠ジョン・ウィリアムズの音楽なんですよ。
ネバーランドと言う夢うつつな世界を見事に表現し、妖精のテーマや、ネバーランドに住んでいる迷子の子ども達のテーマ・・・そして宿敵フック船長のテーマなど、どの音楽も作品の世界観と合わさって物語を盛り上げてくれるんです。
映画内で流れている曲のURLを貼り付けて置くので興味のある方は是非お聞き下され。
John Williams
Prologue(フックメインテーマ曲)
John Williams
Presenting the Hook(フック船長登場!!)
John Williams
The Lost Boy Chase(迷子の子ども達のテーマ曲)
John Williams
The Never-Feast(迷子の子ども達との楽しい食事)
John Williams
Remembering Childhood(ピーターが幸せを見つけピーターパンになる瞬間の曲)
John Williams
Farewell Neverland(ネバーランドのメインテーマ曲)
John Williams
End Titles(エンド・クレジット)
仕事人間になってしまったピーターパンの子どもが宿敵フック船長にさらわれた。
果たして彼は、ネバーランドを舞台に忘れかけていた大切な時間と思い出を取り戻す事が
出来るのか・・・?
スピルバーグ監督作品、「フック」。
是非ご覧下され。
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