2012年11月14日
「第1章<夢>の、第2章は<心>の、そして今度は果てしない<愛>の物語」 「さあ出発しよう!! 夢と冒険の最後の旅へ……」
皆さんこんばんは
先日、風邪のせいで喉がガラガラになり、お店に入って店員さんに注文する時に、声が変なので
少しオーダーを躊躇してしまう僕がお送りするNO,movie NO,life!!のお時間です
さて、今夜お送りする作品は、代表的なファンタジー作品「ネバーエンディング・ストーリー 第3章」でございます。
以前このブログコーナーで、 第1章、 第2章をご紹介したんですが、今作は主人公のバスチアンが高校生になりその転校先でいじめられっ子から逃げる為に、再びファンタージェンに戻ってしまうという物語なんですね
それでは、不良達に追い込まれファンタージェンに逃げ込んだ男の子が繰り広げる「ネバーエンディング・ストーリー 第3章」のストーリーをご紹介しましょう。
中学生になったバスチアンは、父親の再婚で新しい学校に転向したが、初日から不良グループ“
ナスティーズ"に目を付けられ、追いかけ回される。
図書室に逃げ込んだ彼は、古本屋をたたんで司書として働いているコレアンダーと再会する。
バスチアンは再び、あの『ネバーエンディング・ストーリー』を手にするのだった。
本のページは前より増えており、コレアンダーは「本を読んでいない時でも物語は続いていくんだよ」と告げる・・・。
そこにはまさに、不良たちに追われ図書室に逃げ込むバスチアンの姿が書かれていた。
彼は本を開いて強く願い、ファンタージェンへと消えてしまう。
床に落ちた本を見つけたナスティーズのリーダー・スリップは、開かれたページを読み進むうちに
バスチアンの行方とファンタージェンを支配する方法を知る。
ファンタージェンへと逃れたバスティアンが、ファルコンやノームの森の老夫婦エンギウックと
ウルグルと再会したのも束の間、突然、大地と空が火を吹き、美しい世界に異変が起こり始めた。
本を手に入れたスリップの“悪の心"が原因だった。
幼ごころの君は、どんな願いも叶う護府・アウリンをバスチアンに授け、本を取り戻すように頼むが、
彼と一緒にロックバイター・ジュニアやファルコンたちも現実世界に飛ばされてしまう。
バスチアンはいたずら好きのジュニアを隠し通すのにひと苦労するが、彼の留守中に妹のニコルがアウリンを持っていってしまうのだった・・・。
そして、バスチアンは、スリップからネバーエンディング・ストーリーを取り戻そうとする一方、盗んだアウリンで願い、自分の欲しいものを次々に手に入れていくニコル・・・。
その行為がエスカレートしていくなかで、バスチアンの家族にも徐々に崩壊の危機が迫るのだった。
どうにかして止めようと考えた、バスチアンとニコルは、両親を含め、ファンタージェンを不良グループ達から救う為、現実世界で再び戦う事を決意する。
先日、風邪のせいで喉がガラガラになり、お店に入って店員さんに注文する時に、声が変なので
少しオーダーを躊躇してしまう僕がお送りするNO,movie NO,life!!のお時間です
さて、今夜お送りする作品は、代表的なファンタジー作品「ネバーエンディング・ストーリー 第3章」でございます。
以前このブログコーナーで、 第1章、 第2章をご紹介したんですが、今作は主人公のバスチアンが高校生になりその転校先でいじめられっ子から逃げる為に、再びファンタージェンに戻ってしまうという物語なんですね
それでは、不良達に追い込まれファンタージェンに逃げ込んだ男の子が繰り広げる「ネバーエンディング・ストーリー 第3章」のストーリーをご紹介しましょう。
中学生になったバスチアンは、父親の再婚で新しい学校に転向したが、初日から不良グループ“
ナスティーズ"に目を付けられ、追いかけ回される。
図書室に逃げ込んだ彼は、古本屋をたたんで司書として働いているコレアンダーと再会する。
バスチアンは再び、あの『ネバーエンディング・ストーリー』を手にするのだった。
本のページは前より増えており、コレアンダーは「本を読んでいない時でも物語は続いていくんだよ」と告げる・・・。
そこにはまさに、不良たちに追われ図書室に逃げ込むバスチアンの姿が書かれていた。
彼は本を開いて強く願い、ファンタージェンへと消えてしまう。
床に落ちた本を見つけたナスティーズのリーダー・スリップは、開かれたページを読み進むうちに
バスチアンの行方とファンタージェンを支配する方法を知る。
ファンタージェンへと逃れたバスティアンが、ファルコンやノームの森の老夫婦エンギウックと
ウルグルと再会したのも束の間、突然、大地と空が火を吹き、美しい世界に異変が起こり始めた。
本を手に入れたスリップの“悪の心"が原因だった。
幼ごころの君は、どんな願いも叶う護府・アウリンをバスチアンに授け、本を取り戻すように頼むが、
彼と一緒にロックバイター・ジュニアやファルコンたちも現実世界に飛ばされてしまう。
バスチアンはいたずら好きのジュニアを隠し通すのにひと苦労するが、彼の留守中に妹のニコルがアウリンを持っていってしまうのだった・・・。
そして、バスチアンは、スリップからネバーエンディング・ストーリーを取り戻そうとする一方、盗んだアウリンで願い、自分の欲しいものを次々に手に入れていくニコル・・・。
その行為がエスカレートしていくなかで、バスチアンの家族にも徐々に崩壊の危機が迫るのだった。
どうにかして止めようと考えた、バスチアンとニコルは、両親を含め、ファンタージェンを不良グループ達から救う為、現実世界で再び戦う事を決意する。
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この作品の見所と言ったら、この『ネバーエンディング・ストーリー』という本を通して、登場する
各キャラクターの「愛」が描かれている所ですね
特に、主人公のバスチアンに、両親の再婚がキッカケで新しい妹が出来て、最初の二人は何処か
ぎこちない関係だったんです。
でも、ネバーエンディング・ストーリーという物語に触れていく事でお互いの本当の気持ちが通じあってくるんですよね。
そして、このバスチアンとニコルの両親を含め、「家族愛」というテーマも含まれているのもこの作品の
見所なんです
今ままでの、ネバーエンディング・ストーリーは、主にファンタージェンを軸としての冒険が多かったんですが今作は、僕が思うに登場人物それぞれの物語が存在していて、その内容のテーマが「愛」という
壮大な冒険として描かれているようにも思えたんです。
例えば、ファンタージェンのキャラクターの一人でもあるロックバイター夫妻が、人間世界に行方不明になってしまった息子を心配するが為に、お互いを責め合うシーンなどもあるんですが、それは息子を愛しているからこその行動でもあるんです。
この「愛」を守る為なら、憎しみという感情も受け入れる事が出来れば、その先にお互いを支え合う事が出来るなど、「愛」という壮大なテーマを巡って様々な感情が生まれてくるんですよね。
その生きていく中で必要な行動や感情を、一つの物語として今作の「ネバーエンディング・ストーリー」という果てしない物語のテーマとして観客に訴えているのかなとも思えた作品ですね。
そして、この「ネバーエンディング・ストーリー」という果てしない物語を「それぞれの人生」という視点で見てみてもたくさんのメッセージが込められているんです。
例えば、今回の「ネバーエンディング・ストーリー」という物語は、不良一味が本の中に直接、物語を書き込む事によりファンタージェンがどんどん「悪」の景色に変貌していくんですよね。
なので、ファンタージェンという希望に満ち溢れた場所を、「善」にするのも「悪」にするのも全ては自分
次第でもあり、この先に訪れる誰にも分からない物語(未来)を作っていける可能性は無限大に広がっている・・・というテーマも込められているようにも思えましたね。
あと、前作までもファンタージェンの危機に大冒険をしてきたバスチアンなんですが、今作では、
パラレルワールドでの冒険だけでは無く、彼が住んでいる人間世界でのリアルな人生の冒険も同時に
描かれているのも印象的なんです。
なので、ファンタージェンから様々な形をしたユニークなキャラクターが今回も登場するんですが、この現実では存在しないキャラクターを一つの「ありえない出会いの奇跡」と考えた時、ファンタージェンから
飛び出してこの広い人間世界で、それぞれがバラバラに、なってはぐれてしまった時にお互いに
「求め合える心」、「信じる心」だけで彼らは、探し出すんですよ。
そして、バスチアンとこの世界で再び出会い、出会ったバスチアン自身も、「ありえない出会いの奇跡」という人生の中で「誰もが憧れる出来事」を演出する事により、常に過酷な現実がつきまとう人生という物語の中にも、「素敵な出会い」が必ず存在しているというメッセージもあるように感じましたね。
でも、妹と生活の中で上手くいかないというリアルな描写も描かれているのも人生の中で「なかなか上手くいかない」要素の一つでもありますからね(笑)
個人的な思いなんですが、以前紹介した邦画の「バトルロワイヤル」では、「信じてもすぐに裏切られてしまう」という人間の負の部分が印象的な所しかブログに書いてなくて、今作で感じられる様々な、「お互いを信じる心」という人間として「一番難しい思い」をテーマとしたブログを書けて個人的には、良かったかなと思います。
勿論、人生の中でも裏切りとかも少なからずあるかもしれないけれど、人を信じる所から始めないと人間は笑って生きていけませんからね(笑)
はい、偉そうな僕でしたね(笑)
様々な「愛」の物語が交差するシリーズ第三弾、「ネバーエンディング・ストーリー第3章」。
是非、ご覧あれ
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「ネバーエンディング・ストーリー」
「ネバーエンディング・ストーリー第2章」
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特に、主人公のバスチアンに、両親の再婚がキッカケで新しい妹が出来て、最初の二人は何処か
ぎこちない関係だったんです。
でも、ネバーエンディング・ストーリーという物語に触れていく事でお互いの本当の気持ちが通じあってくるんですよね。
そして、このバスチアンとニコルの両親を含め、「家族愛」というテーマも含まれているのもこの作品の
見所なんです
今ままでの、ネバーエンディング・ストーリーは、主にファンタージェンを軸としての冒険が多かったんですが今作は、僕が思うに登場人物それぞれの物語が存在していて、その内容のテーマが「愛」という
壮大な冒険として描かれているようにも思えたんです。
例えば、ファンタージェンのキャラクターの一人でもあるロックバイター夫妻が、人間世界に行方不明になってしまった息子を心配するが為に、お互いを責め合うシーンなどもあるんですが、それは息子を愛しているからこその行動でもあるんです。
この「愛」を守る為なら、憎しみという感情も受け入れる事が出来れば、その先にお互いを支え合う事が出来るなど、「愛」という壮大なテーマを巡って様々な感情が生まれてくるんですよね。
その生きていく中で必要な行動や感情を、一つの物語として今作の「ネバーエンディング・ストーリー」という果てしない物語のテーマとして観客に訴えているのかなとも思えた作品ですね。
そして、この「ネバーエンディング・ストーリー」という果てしない物語を「それぞれの人生」という視点で見てみてもたくさんのメッセージが込められているんです。
例えば、今回の「ネバーエンディング・ストーリー」という物語は、不良一味が本の中に直接、物語を書き込む事によりファンタージェンがどんどん「悪」の景色に変貌していくんですよね。
なので、ファンタージェンという希望に満ち溢れた場所を、「善」にするのも「悪」にするのも全ては自分
次第でもあり、この先に訪れる誰にも分からない物語(未来)を作っていける可能性は無限大に広がっている・・・というテーマも込められているようにも思えましたね。
あと、前作までもファンタージェンの危機に大冒険をしてきたバスチアンなんですが、今作では、
パラレルワールドでの冒険だけでは無く、彼が住んでいる人間世界でのリアルな人生の冒険も同時に
描かれているのも印象的なんです。
なので、ファンタージェンから様々な形をしたユニークなキャラクターが今回も登場するんですが、この現実では存在しないキャラクターを一つの「ありえない出会いの奇跡」と考えた時、ファンタージェンから
飛び出してこの広い人間世界で、それぞれがバラバラに、なってはぐれてしまった時にお互いに
「求め合える心」、「信じる心」だけで彼らは、探し出すんですよ。
そして、バスチアンとこの世界で再び出会い、出会ったバスチアン自身も、「ありえない出会いの奇跡」という人生の中で「誰もが憧れる出来事」を演出する事により、常に過酷な現実がつきまとう人生という物語の中にも、「素敵な出会い」が必ず存在しているというメッセージもあるように感じましたね。
でも、妹と生活の中で上手くいかないというリアルな描写も描かれているのも人生の中で「なかなか上手くいかない」要素の一つでもありますからね(笑)
個人的な思いなんですが、以前紹介した邦画の「バトルロワイヤル」では、「信じてもすぐに裏切られてしまう」という人間の負の部分が印象的な所しかブログに書いてなくて、今作で感じられる様々な、「お互いを信じる心」という人間として「一番難しい思い」をテーマとしたブログを書けて個人的には、良かったかなと思います。
勿論、人生の中でも裏切りとかも少なからずあるかもしれないけれど、人を信じる所から始めないと人間は笑って生きていけませんからね(笑)
はい、偉そうな僕でしたね(笑)
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