2012年08月09日
想像の翼に乗り光と影が覆うファンタージェンに旅だった一人の少年は、 “空っぽ"という敵に大切な記憶を忘れてしまう事の大切さを見つける為、いま果てしない物語が再び始まる・・・
皆さん、こんばんは
最近、Xboxのゲームにハマり寝不足気味な僕がお送りする
NO,movie NO,life!!のお時間でございます
今回ご紹介する映画は、以前ご紹介した作品「ネバーエンディングストーリー第一章」の続編、
「ネバーエンディングストーリー第二章」をお送りします
前回の主人公・バスチアンは、古本屋で偶然見つけた、ネバーエンディングストーリーという
はてしない物語を本を通して、アトレーユと共にファンタージェンを舞台に大冒険するんですが
今作では、バスチアンが自らファンタージェンに行って大冒険するんですね
当然、第一章で登場した、ファルコンや、ロックバイターは勿論、第二章で登場する魔女サイーデの家来達も、どれも個性的なキャラクターなんですよ。
そんな、ユニークなキャラクター達が繰り広げる、「ネバーエンディングストーリー第二章」の
ストーリーをご紹介しましょう
かつてバスチアン少年は人々の夢の世界ファンタージェンへと繋がるネバーエンディングストー
リーという本に出会い、ファンタージェンを思う心によって「虚無」の侵略から世界を救った。
しかし自分の心が作った新たな世界を旅する前に現実に戻ってしまった彼は、心の深層にある
母を失った悲しみといじめられっ子としての弱さと対面していないため臆病な少年のままだった。
そんな彼は勇気がでる方法を求め前作で本と出会ったコレアンダー書店に立ち寄り、そこで再びネバーエンディングストーリーと出会う。
そして家に戻リページをめくり始めたバスチアンは、再び物語の中の国ファンタージェンの女王
幼ごころの君の助けを呼ぶ声を聞く。
そうしてファンタージェンの国へ舞い戻った彼は、少年勇者アトレーユなど懐しい仲間たちとの
再会を喜んだ。
しかし、この美しいファンタージェンの国は恐ろしい“空っぽ"の悪の力に襲われていたのだった。
バスチアンは再びファンタージェンを救うため空虚と戦う決意をするが、“空っぽ"は手下の
魔女ザイードを使いこの国の侵略を着々と進め、その手は幼ごころの君の中にまで忍び込んで
いたのだった。
ファンタージェンの危機を救うため、バスチアンとアトレーユの冒険の旅が始まった。
まずジャイアント・クローン軍と戦って打ち負かした2人が出会ったのは、強敵である魔女ザイード。
ファンタージェン乗っ取りの邪魔をするバスチアンを亡きものにしようと、ザイードは非情な手口を
使った。
それは、彼が与えられた何でも願いが叶うアウリンという武器には、欲望が何でも叶う事は過去の思い出が不要になる事であり、いつかは彼の心の最後に残った本当の願いまで“空っぽ"に
なってしまうといういうものだった。
この状況に気づいた、アトレーユは、彼にこの事実を告げるが全く聞く耳を持たないバスチアン。
そして、些細なすれ違いで二人の友情は壊れてしまった・・・。
この罠にはまったバスチアンの心からどんどん大切な思い出が消えてゆく中で、ザイードの手下と戦っていたアトレーユは負傷し今にも息絶えそうになっていた。
自分がザイードに騙されていた事を知った時には、もうバスチアンの頭の中にある大切な記憶はあと少しになってしまった。
アトレーユを救えるのはバスチアンしかいないが、その願いを叶えてしまうと彼の大切な最後の
思い出達が消えてしまう・・・
窮地に立たされたバスチアンだったが、彼はアトレーユを救うことを選んだのだった。
その頃、バスチアンの父は息子が行方不明になった事で街中を探し回り、本の世界ファンター
ジェンの中にいる事に気付く。
それを知った父親は冒険している息子をを必死で見守っていた。
そして最後の願いをかける時・・・・
果たして、バスチアンが乗り越えならなければならない本当の勇気を手に入れる事が
出来るのか・・・?
今回の「ネバーエンディングストーリー第二章」のテーマは僕が思うに親子愛ですね
前作では、バスチアンが本を読み、アトレーユが冒険をする事が主な軸だったんですけど、今作ではバスチアンの父親が
本を読み、そのファンタージェンで冒険する息子の姿を応援しているんですね
現実の世界では、あまりお互いの事に対して干渉しなかった二人なんですが、この本を通して、
普段なら気まずくて言えないような「ありがとう」や「頑張れ」みたいな言葉を父親が素直な
気持ちで言えるようになっていく、その心情の裏では、本当に息子の事を大切に思っている感情が演出されている場面がいい感じですね
勿論、そんな自分を心から応援してくれている父親の気持ちに映画の最後でバスチアンが気づくシーンも見所の一つですよ
そして、アウリンで願いを叶えてしまう事により大切な記憶が一つずつ減ってしまう今回の第二章。
記憶という普段見えることが出来ない存在を、今作ではザイードが使用した記憶保存装置で演出されているんです。
この記憶というモノの1つ1つが丸い玉という設定で具体化されているんですよね
まるでドラゴンボールみたいな(笑)
その玉を、見つめると、誰もが自分の記憶を覗くことが出来るんですよ。
人間の記憶は常に増えていく一方、無意識の内に消えていく記憶もあるんですよね。
その中には、嫌な記憶が増えたら、その代わりにとても大切な記憶が消えていく・・・・
今回この第二章で登場した、記憶保存装置を使い方によっては、自分次第で嫌な記憶は消して
いつも幸せな記憶や思い出だけが残り続ける・・・もしかしたらの話ですけどね・・・・。
子どもの頃、単純ながらそんな事を考えていたのを覚えていますよ(笑)
今回も、登場するテーマ曲なんですが、 主題歌は前作のヒットに大きく貢献したジョルジョ・モロダーが引き続き3曲提供、ネバーエンディング・ストーリーのテーマがロックアレンジされているのも
第一章のテーマ曲とはまた違う意味でいい感じなんですよね
こちらも、聞き比べてみると面白いかも・・・・?
下記にURLを貼り付けておくので、こちらも是非チェックして下され
Joe Milner
The Neverending Story
Joe Milner
Dreams We Dream
大切な記憶を忘れてしまう事の大切さの中で、親子の愛をテーマを絡めながらファンタージェンを
舞台に大冒険が再び始まる、今でも色あせることが無い果てしなく続く壮大な物語、
「ネバーエンディングストーリー第二章」。
是非ご覧あれ。
最近、Xboxのゲームにハマり寝不足気味な僕がお送りする
NO,movie NO,life!!のお時間でございます
今回ご紹介する映画は、以前ご紹介した作品「ネバーエンディングストーリー第一章」の続編、
「ネバーエンディングストーリー第二章」をお送りします
前回の主人公・バスチアンは、古本屋で偶然見つけた、ネバーエンディングストーリーという
はてしない物語を本を通して、アトレーユと共にファンタージェンを舞台に大冒険するんですが
今作では、バスチアンが自らファンタージェンに行って大冒険するんですね
当然、第一章で登場した、ファルコンや、ロックバイターは勿論、第二章で登場する魔女サイーデの家来達も、どれも個性的なキャラクターなんですよ。
そんな、ユニークなキャラクター達が繰り広げる、「ネバーエンディングストーリー第二章」の
ストーリーをご紹介しましょう
かつてバスチアン少年は人々の夢の世界ファンタージェンへと繋がるネバーエンディングストー
リーという本に出会い、ファンタージェンを思う心によって「虚無」の侵略から世界を救った。
しかし自分の心が作った新たな世界を旅する前に現実に戻ってしまった彼は、心の深層にある
母を失った悲しみといじめられっ子としての弱さと対面していないため臆病な少年のままだった。
そんな彼は勇気がでる方法を求め前作で本と出会ったコレアンダー書店に立ち寄り、そこで再びネバーエンディングストーリーと出会う。
そして家に戻リページをめくり始めたバスチアンは、再び物語の中の国ファンタージェンの女王
幼ごころの君の助けを呼ぶ声を聞く。
そうしてファンタージェンの国へ舞い戻った彼は、少年勇者アトレーユなど懐しい仲間たちとの
再会を喜んだ。
しかし、この美しいファンタージェンの国は恐ろしい“空っぽ"の悪の力に襲われていたのだった。
バスチアンは再びファンタージェンを救うため空虚と戦う決意をするが、“空っぽ"は手下の
魔女ザイードを使いこの国の侵略を着々と進め、その手は幼ごころの君の中にまで忍び込んで
いたのだった。
ファンタージェンの危機を救うため、バスチアンとアトレーユの冒険の旅が始まった。
まずジャイアント・クローン軍と戦って打ち負かした2人が出会ったのは、強敵である魔女ザイード。
ファンタージェン乗っ取りの邪魔をするバスチアンを亡きものにしようと、ザイードは非情な手口を
使った。
それは、彼が与えられた何でも願いが叶うアウリンという武器には、欲望が何でも叶う事は過去の思い出が不要になる事であり、いつかは彼の心の最後に残った本当の願いまで“空っぽ"に
なってしまうといういうものだった。
この状況に気づいた、アトレーユは、彼にこの事実を告げるが全く聞く耳を持たないバスチアン。
そして、些細なすれ違いで二人の友情は壊れてしまった・・・。
この罠にはまったバスチアンの心からどんどん大切な思い出が消えてゆく中で、ザイードの手下と戦っていたアトレーユは負傷し今にも息絶えそうになっていた。
自分がザイードに騙されていた事を知った時には、もうバスチアンの頭の中にある大切な記憶はあと少しになってしまった。
アトレーユを救えるのはバスチアンしかいないが、その願いを叶えてしまうと彼の大切な最後の
思い出達が消えてしまう・・・
窮地に立たされたバスチアンだったが、彼はアトレーユを救うことを選んだのだった。
その頃、バスチアンの父は息子が行方不明になった事で街中を探し回り、本の世界ファンター
ジェンの中にいる事に気付く。
それを知った父親は冒険している息子をを必死で見守っていた。
そして最後の願いをかける時・・・・
果たして、バスチアンが乗り越えならなければならない本当の勇気を手に入れる事が
出来るのか・・・?
今回の「ネバーエンディングストーリー第二章」のテーマは僕が思うに親子愛ですね
前作では、バスチアンが本を読み、アトレーユが冒険をする事が主な軸だったんですけど、今作ではバスチアンの父親が
本を読み、そのファンタージェンで冒険する息子の姿を応援しているんですね
現実の世界では、あまりお互いの事に対して干渉しなかった二人なんですが、この本を通して、
普段なら気まずくて言えないような「ありがとう」や「頑張れ」みたいな言葉を父親が素直な
気持ちで言えるようになっていく、その心情の裏では、本当に息子の事を大切に思っている感情が演出されている場面がいい感じですね
勿論、そんな自分を心から応援してくれている父親の気持ちに映画の最後でバスチアンが気づくシーンも見所の一つですよ
そして、アウリンで願いを叶えてしまう事により大切な記憶が一つずつ減ってしまう今回の第二章。
記憶という普段見えることが出来ない存在を、今作ではザイードが使用した記憶保存装置で演出されているんです。
この記憶というモノの1つ1つが丸い玉という設定で具体化されているんですよね
まるでドラゴンボールみたいな(笑)
その玉を、見つめると、誰もが自分の記憶を覗くことが出来るんですよ。
人間の記憶は常に増えていく一方、無意識の内に消えていく記憶もあるんですよね。
その中には、嫌な記憶が増えたら、その代わりにとても大切な記憶が消えていく・・・・
今回この第二章で登場した、記憶保存装置を使い方によっては、自分次第で嫌な記憶は消して
いつも幸せな記憶や思い出だけが残り続ける・・・もしかしたらの話ですけどね・・・・。
子どもの頃、単純ながらそんな事を考えていたのを覚えていますよ(笑)
今回も、登場するテーマ曲なんですが、 主題歌は前作のヒットに大きく貢献したジョルジョ・モロダーが引き続き3曲提供、ネバーエンディング・ストーリーのテーマがロックアレンジされているのも
第一章のテーマ曲とはまた違う意味でいい感じなんですよね
こちらも、聞き比べてみると面白いかも・・・・?
下記にURLを貼り付けておくので、こちらも是非チェックして下され
Joe Milner
The Neverending Story
Joe Milner
Dreams We Dream
大切な記憶を忘れてしまう事の大切さの中で、親子の愛をテーマを絡めながらファンタージェンを
舞台に大冒険が再び始まる、今でも色あせることが無い果てしなく続く壮大な物語、
「ネバーエンディングストーリー第二章」。
是非ご覧あれ。
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