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2016年01月01日
ガス給湯器の取替、費用ってどれくらいかかるのか?!
マイホームに住むからには税金等の他、何年かすれば長年使用による故障修理や修繕が必要になってくると思います。
いまのところ、建物本体・付帯設備に関わる直接的な費用は発生していません。
築6年目ですから当然と言えば当然です。
マイホームの場合、機器故障で一番費用がかさむのは、ガス給湯器です。
一応耐用年数は10年程度でしょうか。
これ意外の高額な物・機器と言えば、システムキッチンか、ユニットバスかというところです。
どちらもまあ故障することはほとんど無いと思えるので、今回はガス給湯器が故障し取替が必要になったら・・・。
と過程して調べてみます。
ガス給湯器は、エコジョーズ、24号フルオートだったと思います。
因みに、メーカーは高木産業のパーパスです。
と、ネットで調べてみれば、だいたい取替一式で20万程度のようです。
インターネットの無い時代なら、業者の言うなりでしょうが、今はネットで調べることも見積もりをとることも注文することも可能です。
利用しない手はありません。
★ガス給湯器 24号 取替 で楽天市場で検索してみます。
また、インターネットで調べてみて、価格と見積もりの内訳内容についてもチェックしたほうがいいかもしれません。
web検索で出てくる主なサイト
サンリフレプラザ
住設.com給湯器館
給湯器 販売・取付.com
こころの建設リフォーム事業部 (仙台)
色々な考え方があるかもしれませんが、オール電化や、床暖房、太陽光発電、人によっては経済的で便利かもしれないですが、一度故障すると出費が一気にかさみます。
新築時のガス給湯器設置に関して言えば、スペースのある人の高さに設置することが後々の取替費用の削減になると思います。
これからの年金や収入に期待できないとすれば、なるべく大きな出費が出ないようなシンプルな住宅も良いですよ。
いまのところ、建物本体・付帯設備に関わる直接的な費用は発生していません。
築6年目ですから当然と言えば当然です。
マイホームの場合、機器故障で一番費用がかさむのは、ガス給湯器です。
一応耐用年数は10年程度でしょうか。
これ意外の高額な物・機器と言えば、システムキッチンか、ユニットバスかというところです。
どちらもまあ故障することはほとんど無いと思えるので、今回はガス給湯器が故障し取替が必要になったら・・・。
と過程して調べてみます。
ガス給湯器は、エコジョーズ、24号フルオートだったと思います。
因みに、メーカーは高木産業のパーパスです。
と、ネットで調べてみれば、だいたい取替一式で20万程度のようです。
インターネットの無い時代なら、業者の言うなりでしょうが、今はネットで調べることも見積もりをとることも注文することも可能です。
利用しない手はありません。
★ガス給湯器 24号 取替 で楽天市場で検索してみます。
また、インターネットで調べてみて、価格と見積もりの内訳内容についてもチェックしたほうがいいかもしれません。
web検索で出てくる主なサイト
サンリフレプラザ
住設.com給湯器館
給湯器 販売・取付.com
こころの建設リフォーム事業部 (仙台)
色々な考え方があるかもしれませんが、オール電化や、床暖房、太陽光発電、人によっては経済的で便利かもしれないですが、一度故障すると出費が一気にかさみます。
新築時のガス給湯器設置に関して言えば、スペースのある人の高さに設置することが後々の取替費用の削減になると思います。
これからの年金や収入に期待できないとすれば、なるべく大きな出費が出ないようなシンプルな住宅も良いですよ。
2015年04月09日
最近聞いたことが無い「メーターモジュール」のメリット・デメリット
一頃盛んに「メーターモジュールが広々して・・・・・。」という話をよく耳にしたときがあったが、最近とんとその話を聞かない。
一般的に、柱と柱の芯から芯を910mmを基本とする「寸・尺」という尺貫法をベースにした従来からの「尺モジュール」に対し、「メーターモジュール」は、柱と柱の芯から芯が、1,000mm、1メートルです。
メーターモジュールは尺ジュールと比較し、1辺の長さが「プラス90mm」となるのです。
尺モジュールが、柱の中心から柱の中心の幅が91p、人が通れる幅は約780mm、78cmになります。
これに対しメーターモジュールの場合、柱の中心から柱の中心の幅が1m、壁の厚さを引くと、人が通れる幅は約870mm、87cmです。
図面上同じ8帖の間取りのように正方形の部屋を作る場合は、尺モジュールが、一辺3,640ミリに対して、メーターモジュールが4,000ミリあります。あたりまえですよね。
この長さの違いにより、同じ8畳の部屋の大きさはメーターモジュール場合、約20%ほど、畳1枚分ほど大きくなります。
メーターモジュールの4.5畳が、尺モジュール6畳より広いのが事実。
@廊下・トイレ・お風呂・階段が大きくなる。
A外観が大柄シンプルになる。
B車いす等も通りやすい幅になる。
@廊下・トイレ・お風呂・階段が大きくなる。
A色々な安価な部材が無い。
A狭い土地に建てられない。
メーターモジュールは廊下・トイレ・お風呂・階段、押し入れが広くなることが、メリットでありデメリットでもあります。
部屋は、尺モジュールであれば、455mm広げたり狭くしたり、メーターモジュールでも500mm広げたり狭くしたりすればいいだけです。
ただ、メーターモジュールの材料が割高になる場合もある思います。
何故住宅メーカーがメーターモジュールをハウスメーカーをPRしていたにも関わらず、今でもあまり耳にしません。
住宅メーカーとしては、メーターモジュールが、購入者、住む人にとって多くのメリットがあるのではなく、住宅メーカーに多くのメリットがあったためです。
@構造が大きくなり見かけの坪単価が下がり。
A材料や部品点数が少なくなりコストが下がる。
B・・・・・・
と、最もらしく書きましたかが。あまり変わりがないのてせはと思います。
色々書きましたが、大事なのは、未来を考えつつどんな家を建てたいのかをまとめ、「メーターモジュール」も検討の1つにしたほうがいいのかなと思います。
廊下や階段がトイレなどを広く、スペース的にも多く、親との同居など、「メーターモジュール」もいいのかもしれません。
ただ、部分的に広げることは、尺モジュールなどでもできるので、一概には決められないかもしれません。
トータル的に、廊下や階段がトイレ、バスルームなどが広いほうが良く、土地の大きさや、金銭的に余裕があるのであれば、「メーターモジュール」でもいいのかもしれません。
構造材的には、高さが変わるわけでもないので、何ら変わり有りませんが、部分的に混在すればするるほどパネルや内装材などはどうしても無駄がおおくなると思います。
大手ハウスメーカーでは、メーターモジュールも実績があれば、プランや材料の仕入れも心配ないと思います。
ただ、過去に実績が無い中小工務店への依頼はどうかなと思ってしまいます。
メーターモジュールと尺モジュールのサイズ
一般的に、柱と柱の芯から芯を910mmを基本とする「寸・尺」という尺貫法をベースにした従来からの「尺モジュール」に対し、「メーターモジュール」は、柱と柱の芯から芯が、1,000mm、1メートルです。
メーターモジュールは尺ジュールと比較し、1辺の長さが「プラス90mm」となるのです。
尺モジュールが、柱の中心から柱の中心の幅が91p、人が通れる幅は約780mm、78cmになります。
これに対しメーターモジュールの場合、柱の中心から柱の中心の幅が1m、壁の厚さを引くと、人が通れる幅は約870mm、87cmです。
図面上同じ8帖の間取りのように正方形の部屋を作る場合は、尺モジュールが、一辺3,640ミリに対して、メーターモジュールが4,000ミリあります。あたりまえですよね。
この長さの違いにより、同じ8畳の部屋の大きさはメーターモジュール場合、約20%ほど、畳1枚分ほど大きくなります。
メーターモジュールの4.5畳が、尺モジュール6畳より広いのが事実。
メーターモジュールのメリット・デメリット
メーターモジュールのメリット
@廊下・トイレ・お風呂・階段が大きくなる。
A外観が大柄シンプルになる。
B車いす等も通りやすい幅になる。
メーターモジュールのデメリット
@廊下・トイレ・お風呂・階段が大きくなる。
A色々な安価な部材が無い。
A狭い土地に建てられない。
メーターモジュールは廊下・トイレ・お風呂・階段、押し入れが広くなることが、メリットでありデメリットでもあります。
部屋は、尺モジュールであれば、455mm広げたり狭くしたり、メーターモジュールでも500mm広げたり狭くしたりすればいいだけです。
ただ、メーターモジュールの材料が割高になる場合もある思います。
メーターモジュールのハウスメーカーからの視点
何故住宅メーカーがメーターモジュールをハウスメーカーをPRしていたにも関わらず、今でもあまり耳にしません。
住宅メーカーとしては、メーターモジュールが、購入者、住む人にとって多くのメリットがあるのではなく、住宅メーカーに多くのメリットがあったためです。
@構造が大きくなり見かけの坪単価が下がり。
A材料や部品点数が少なくなりコストが下がる。
B・・・・・・
と、最もらしく書きましたかが。あまり変わりがないのてせはと思います。
施主(自分)からみたメーターモジュールの考察
色々書きましたが、大事なのは、未来を考えつつどんな家を建てたいのかをまとめ、「メーターモジュール」も検討の1つにしたほうがいいのかなと思います。
廊下や階段がトイレなどを広く、スペース的にも多く、親との同居など、「メーターモジュール」もいいのかもしれません。
ただ、部分的に広げることは、尺モジュールなどでもできるので、一概には決められないかもしれません。
トータル的に、廊下や階段がトイレ、バスルームなどが広いほうが良く、土地の大きさや、金銭的に余裕があるのであれば、「メーターモジュール」でもいいのかもしれません。
構造材的には、高さが変わるわけでもないので、何ら変わり有りませんが、部分的に混在すればするるほどパネルや内装材などはどうしても無駄がおおくなると思います。
大手ハウスメーカーでは、メーターモジュールも実績があれば、プランや材料の仕入れも心配ないと思います。
ただ、過去に実績が無い中小工務店への依頼はどうかなと思ってしまいます。
タグ:工法構造
2015年04月08日
「24時間換気システム」簡単シンプルがよろしい。
マイホームに欠かせない、24時間換気、そもそもシックハウス対策のために作られたきまりで、第一種から第三種まである。
@第一種 吸気も排気も換気設備で行う。
A第二種 吸気を換気設備で行い、排気を換気口で行う。
B第三種 居室に換気口をつくり、排気を換気設備で行う。
何れ色々な換気方式があるが、そもそも外気を取り入れることには間違いない。そのことは冬であれば寒気を、夏であれば暖気を取り入れることに他ならない。
そのロスを防ぐために、熱交換装置のある換気設備もある。
しかし、ほとんどは熱交換装置の無い住宅ではないのかと思う。
これは、住宅設備のコストUP、維持メンテナンス費用のUPを伴う。換気量を確保するための電気代もバカにならない。
長い目で見たら、設備自体の取替など償却費もかかってくるのではないのかと思う。
でも、でも、換気設備のスイッチを入れれば、だれでも「寒い」「暑い」と、結果的にはスイッチを切っている家庭も多いのではないかと推測される。
しかし、これだけ高気密住宅、高断熱住宅と宣伝されている昨今でも、24時間換気設備の電源を切ったら窒息死した一酸化炭素中毒になったというニュースや話を聞いたことが無い。
最近はシックハウスで体調を崩したという話もあまり聞かない。
これは、住宅にはどんな住宅でも、人が住んでいる限り、キッチンの換気扇とお風呂やトイレの換気扇、外からの出入りや窓による、外気の流入で事足りているのではないのかと思う。
と、するならば、費用やメンテを考えれば、第三種で必要十分な機能を有するのではないかと思う。
一部見栄えの良い賃貸住宅では、24時間換気が一時的にしかオフできず、住んでいる限り回りっぱなしというのもある。 こんな賃貸物件に限って、退去時のチェックだけは厳格だ。
こんな賃貸物件の24時間換気は、最低限の断熱で結露防止を行うのための設備であって、住む人のための設備ではない。
こんな住宅に住んでみてはじめて、寒いか暑いか、冷暖房費がかさむことは間違いない。 暗黙の退去促進、敷金等を定期的に確保する換気設備です。
蛇足ながら、各部屋に吸排気設備を備えた住宅なんて見たことも聞いたことも無い。
ドアまわりの下、引き戸のまわりには、数ミリ以上の隙間がある。場合によっては、絨毯の厚さを逃げるため1.5センチほど下に隙間のあるドアもあるらしい。
マイホームのトイレの換気扇はセンサー式。
朝、風呂入ったら帰宅の夕方まで換気扇は回しっぱなし。
キッチンはコンロをつけたら換気扇もまわす。
焼肉をしたときは、キッチンとリビングの換気扇をまわす。
この他に24時間換気扇はあるがつけたことがほとんどない。
@第一種 吸気も排気も換気設備で行う。
A第二種 吸気を換気設備で行い、排気を換気口で行う。
B第三種 居室に換気口をつくり、排気を換気設備で行う。
何れ色々な換気方式があるが、そもそも外気を取り入れることには間違いない。そのことは冬であれば寒気を、夏であれば暖気を取り入れることに他ならない。
そのロスを防ぐために、熱交換装置のある換気設備もある。
しかし、ほとんどは熱交換装置の無い住宅ではないのかと思う。
これは、住宅設備のコストUP、維持メンテナンス費用のUPを伴う。換気量を確保するための電気代もバカにならない。
長い目で見たら、設備自体の取替など償却費もかかってくるのではないのかと思う。
でも、でも、換気設備のスイッチを入れれば、だれでも「寒い」「暑い」と、結果的にはスイッチを切っている家庭も多いのではないかと推測される。
しかし、これだけ高気密住宅、高断熱住宅と宣伝されている昨今でも、24時間換気設備の電源を切ったら窒息死した一酸化炭素中毒になったというニュースや話を聞いたことが無い。
最近はシックハウスで体調を崩したという話もあまり聞かない。
これは、住宅にはどんな住宅でも、人が住んでいる限り、キッチンの換気扇とお風呂やトイレの換気扇、外からの出入りや窓による、外気の流入で事足りているのではないのかと思う。
と、するならば、費用やメンテを考えれば、第三種で必要十分な機能を有するのではないかと思う。
一部見栄えの良い賃貸住宅では、24時間換気が一時的にしかオフできず、住んでいる限り回りっぱなしというのもある。 こんな賃貸物件に限って、退去時のチェックだけは厳格だ。
こんな賃貸物件の24時間換気は、最低限の断熱で結露防止を行うのための設備であって、住む人のための設備ではない。
こんな住宅に住んでみてはじめて、寒いか暑いか、冷暖房費がかさむことは間違いない。 暗黙の退去促進、敷金等を定期的に確保する換気設備です。
蛇足ながら、各部屋に吸排気設備を備えた住宅なんて見たことも聞いたことも無い。
ドアまわりの下、引き戸のまわりには、数ミリ以上の隙間がある。場合によっては、絨毯の厚さを逃げるため1.5センチほど下に隙間のあるドアもあるらしい。
マイホームのトイレの換気扇はセンサー式。
朝、風呂入ったら帰宅の夕方まで換気扇は回しっぱなし。
キッチンはコンロをつけたら換気扇もまわす。
焼肉をしたときは、キッチンとリビングの換気扇をまわす。
この他に24時間換気扇はあるがつけたことがほとんどない。