2020年09月10日
愛車の冷却水漏「ラジエーター交換」にチャレンジ費用は半分です。
ブログタイトルは何度が微妙に変えていますが、「ガレージ」という文字を使っていましたが、車ネタがあまり無かったと思います。
一応、自称車好きとはいうものの、巷で言う所のクラシックカーやスポーツカー、高級車、さほど高性能といった車ではありませんが、運転や整備が好きで、15年ほど乗りつ続けています。
少しづつ車の整備をしているうちに、メンテナンスなどはほとんど自分でするようになりました。
そんなマイカー整備のなかから、今回は初めてチャレンジした、ラジエーターの交換です。
2020年8月、走行中愛車Sunnyのボンネットから湯気か立ち上ってきました。
カーライフ生活40年以上、ボンネットから湯気が上がる経験ははじめてでしたが、匂いは冷却水「クーラント」が蒸発する匂いです。
帰宅後、確認してみると、ラジエーターの上部「アッパータンク」に亀裂がはいり漏れているようです。
プラスチック素材でできている部分ですが、永年の振動などてプラスチックの疲労骨折のような感じかと思います。
お盆も近いので応急措置ができないかネット検索してみると、エポキシ系の耐熱ボンドでなんとかなりそうです。
エポキシ系耐熱ボンドは、近くの店頭では見かけたことがないので、Amazonで購入。
耐熱エポキシ
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なんとか応急措置で漏れている部分の止水できましたが、ひとっ走りしてきたら、その横の部分のアッパーのプラスチックに亀裂がはいり滲み出て再止水し、なんとか収まりお盆期間中の街乗りぐらいはやりすごせそうです。
このコードをコピーしてサイトに貼り付ける
マイカーは、2012年製のSunny、登録300台余りのVZ-Rグレードです。
もはや日本に何台残っているのか、部品さえ製造中止であっても、段々価格かーも上昇していきます。
ディラーに確認したところ、パーツが3〜4万円、取替え費用が2万円、併せて6万円以上かかりそうです。
メイン部品のラジエーターは、社外品なら2万円ほど、その他のパーツなどで、3万円ほどでなんとかなりそうです。
整備手順やポイントは、ネットで検索すればYouTubeの動画など情報に簡単にアクセスできます。
あとは、マイペースで根気よく実行するだけです。
車種によって手順は多少異なりますがだいたい同じです。
ラジエーターを取り外す前に、冷却水(クーラント)を抜きます。
マイカーの場合は、電動ファンの横からラジエーター下部のコックを緩めれば抜けますが、今時の車は腕を入れるスペースも無く下からコックを緩めるのがほとんどかと思います。
冷却水が抜けたらアッパーホースやラジエーターのステーを外します。
電動ファンの電源コンセント、上部の固定ネジ外して、ファンを上部から取り外します。
あとは、下部のホースを抜いてラジエーターを取り外しました。
重さはアルミとプラでとても軽量です。
Sunnyの場合は、アンダーホースの出口はエンジンの比較的上にあるので、ラジエーター下部からの冷却水貫はたぶん3Lぐらいのようでした。
ほんとは、エンジン本体の下側から古い冷却水を抜けばいいようですが大変そうです。
そこで、アッパーホースから、水道水を手で隙間を塞ぎながら洗い出します。
ラジエーター交換のついでに、アッパーホースも交換します。
初めはアッパーホース交換は水温センサーがあり面倒だなと思い交換しないかととも思いましたが、交換することにしました。
と、アッパーホースのエンジンブロック側の受け口が腐食とクーラントのカスで大変なことになっていました。
長年、たまにクーラントの蒸発の匂いはこれだっだなと思いました。下にあるダイナモにもクーラントの乾いた跡がみてとれました。
取り付けは、取り外しの逆の手順で進めるだけです。
洗った冷却水タンクをセットして、冷却水をいれていきます。
クーラントチャージャー
楽天市場 Amazon Yahoo!ショッピング
エンジンブロック内は水道水なので、ラジエーターには、原液のクーラント2Lを注入です。
たぶん、8Lぐらいの冷却水だとすると1:3から1:4ぐらいの濃度です。
最後にアイドリングや煽って空気抜き、確実なのは、ひとっ走り高速走行です。
帰ってきたら、冷却水タンクのLOW近くまで減っていました。
翌日、補給して再高速走行、減りが無くなったので完了です。
ラジエーターを取り換えること自体少ないので、なかなか自分で交換する機会もないのかもしれません。
ただ、数ある車の中には比較的早く冷却水漏れする車もあるようですから、チャレンジしてみるのも有りかもしれません。
今は、ネット検索で取替え方法、部品や工具の調達など容易にできるようになりました。
時間と場所さえあれば、車といえどDIYでできることはたくさんあります
一応、自称車好きとはいうものの、巷で言う所のクラシックカーやスポーツカー、高級車、さほど高性能といった車ではありませんが、運転や整備が好きで、15年ほど乗りつ続けています。
少しづつ車の整備をしているうちに、メンテナンスなどはほとんど自分でするようになりました。
そんなマイカー整備のなかから、今回は初めてチャレンジした、ラジエーターの交換です。
ラジエーターDIY交換、費用は半分です。
走行中愛車Sunnyのボンネットから湯気か立ち上る。
2020年8月、走行中愛車Sunnyのボンネットから湯気か立ち上ってきました。
カーライフ生活40年以上、ボンネットから湯気が上がる経験ははじめてでしたが、匂いは冷却水「クーラント」が蒸発する匂いです。
帰宅後、確認してみると、ラジエーターの上部「アッパータンク」に亀裂がはいり漏れているようです。
プラスチック素材でできている部分ですが、永年の振動などてプラスチックの疲労骨折のような感じかと思います。
耐熱接着剤でひび割れ部分に肉盛り止水し応急処置。
お盆も近いので応急措置ができないかネット検索してみると、エポキシ系の耐熱ボンドでなんとかなりそうです。
エポキシ系耐熱ボンドは、近くの店頭では見かけたことがないので、Amazonで購入。
耐熱エポキシ
楽天市場 Amazon Yahoo!ショッピング
なんとか応急措置で漏れている部分の止水できましたが、ひとっ走りしてきたら、その横の部分のアッパーのプラスチックに亀裂がはいり滲み出て再止水し、なんとか収まりお盆期間中の街乗りぐらいはやりすごせそうです。
このコードをコピーしてサイトに貼り付ける
ディーラーに修理依頼すべきか、自分で治すか。
マイカーは、2012年製のSunny、登録300台余りのVZ-Rグレードです。
もはや日本に何台残っているのか、部品さえ製造中止であっても、段々価格かーも上昇していきます。
ディラーに確認したところ、パーツが3〜4万円、取替え費用が2万円、併せて6万円以上かかりそうです。
メイン部品のラジエーターは、社外品なら2万円ほど、その他のパーツなどで、3万円ほどでなんとかなりそうです。
整備手順やポイントは、ネットで検索すればYouTubeの動画など情報に簡単にアクセスできます。
あとは、マイペースで根気よく実行するだけです。
お盆明け部品が揃ったのでラジエーター本体交換決行。
冷却水(クーラント)を抜き電動ファンやラジエーターを取り外す。
車種によって手順は多少異なりますがだいたい同じです。
ラジエーターを取り外す前に、冷却水(クーラント)を抜きます。
マイカーの場合は、電動ファンの横からラジエーター下部のコックを緩めれば抜けますが、今時の車は腕を入れるスペースも無く下からコックを緩めるのがほとんどかと思います。
冷却水が抜けたらアッパーホースやラジエーターのステーを外します。
電動ファンの電源コンセント、上部の固定ネジ外して、ファンを上部から取り外します。
あとは、下部のホースを抜いてラジエーターを取り外しました。
重さはアルミとプラでとても軽量です。
Sunnyの場合は、アンダーホースの出口はエンジンの比較的上にあるので、ラジエーター下部からの冷却水貫はたぶん3Lぐらいのようでした。
ほんとは、エンジン本体の下側から古い冷却水を抜けばいいようですが大変そうです。
そこで、アッパーホースから、水道水を手で隙間を塞ぎながら洗い出します。
アッパーホース交換と冷却水配管の腐食
ラジエーター交換のついでに、アッパーホースも交換します。
初めはアッパーホース交換は水温センサーがあり面倒だなと思い交換しないかととも思いましたが、交換することにしました。
と、アッパーホースのエンジンブロック側の受け口が腐食とクーラントのカスで大変なことになっていました。
長年、たまにクーラントの蒸発の匂いはこれだっだなと思いました。下にあるダイナモにもクーラントの乾いた跡がみてとれました。
新品の社外品のラジエーターに交換
取り付けは、取り外しの逆の手順で進めるだけです。
洗った冷却水タンクをセットして、冷却水をいれていきます。
クーラントチャージャー
楽天市場 Amazon Yahoo!ショッピング
エンジンブロック内は水道水なので、ラジエーターには、原液のクーラント2Lを注入です。
たぶん、8Lぐらいの冷却水だとすると1:3から1:4ぐらいの濃度です。
最後にアイドリングや煽って空気抜き、確実なのは、ひとっ走り高速走行です。
帰ってきたら、冷却水タンクのLOW近くまで減っていました。
翌日、補給して再高速走行、減りが無くなったので完了です。
DIYでラジエーター交換した感想
ラジエーターを取り換えること自体少ないので、なかなか自分で交換する機会もないのかもしれません。
ただ、数ある車の中には比較的早く冷却水漏れする車もあるようですから、チャレンジしてみるのも有りかもしれません。
今は、ネット検索で取替え方法、部品や工具の調達など容易にできるようになりました。
時間と場所さえあれば、車といえどDIYでできることはたくさんあります
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