2019年02月08日
室内の通路は「引戸かドアか?!」メリットとデメリット
完成した建売住宅やマンションを購入した場合は住むだけです。
注文住宅を新築するという時には、色んなことを考えなければなりません。
土地購入から間取デザイン、住宅設備や敷地周りなど多岐にわたり悩みます。
そんな悩みの1つ、星の数ほど間取があり、その部屋をドアで仕切るか、引戸で仕切るか悩ましいところです。
ドアか引戸かによって生活する便利さも変わってくると思います。
・開き戸のように開け閉めで場所を取らない。
・開いたままにでき、開放感があり、通風もしやすい。
・少し開けておくことも可能。
・開閉する際身体の動きが少ない。
・気密性が取りにくい。
・子供が指を挟みやすいこと。
・扉枠の量が倍になるので、値段が高くなる。
・振動でカタカタ音がする場合がある。
・付けたい場所にスイッチやコンセントが付かない。
・引き戸は犬や猫に開けられやすく対策が必要。
引戸はデメリットが多そうですが、振動のカタカタは、よほど電車の近くや、軽量な吊戸でもないかぎりは無いと思います。
指を挟むなどのデメリットもクローザーでゆっくり閉まるという機構がセットされたものもあります。
・遮音性が高い
・引戸に比べて建具の隙間が少ないので、気密性が高くなります。
・デザインが豊富、アンティークドアや造作のドアを施工する事ができます。
・引戸に比べ枠が少ないなどコストを抑える事ができます。
・狭い部分には向かないドアは開閉する為のスペースが必ず必要になります。
・空けっ放しにできない。
ドアにもメリットデメリットもありますが、室内用のドアとして、隙間はドアのメーカーや施工により、ドアの4辺は勿論、下部にも床まで1cmほど隙間があります。
引き戸かドアか、メリットデメリットどちらも色々あることがわかります。
間仕切りとして考えてみれば、昔ながらの襖や障子など、生活様式から、引き戸に軍配があがるのではないかと思います。
また、引き戸やドアにもピンからキリまであります。
マイホームは、ウッドワンの建具を使いましたが、引き戸もドアもけっこう重いです。
ホームセンターで販売されているドアは、中は空洞かハニカム構造で軽いようです。
間取が決まったら、まず全て「引き戸」にしてみたら良いと思います。
その上で、メリットや設置条件に合わなければ、ドアに変更が良いのではと思います。
引き戸をドアに変更する場合。
・引き戸の戸袋ができない時
・音漏れを防ぎたい時
・隙間を少なくしたい時
・開けっ放しをしない時
リビングと続きの部屋、間仕切りを引き戸に、2〜3枚のハイドアにすれば、2室の一体感が増し、視線が抜け開放的に広々となります。
リビングやダイニング、玄関ホール周り、階段近など、複数の人が居住・移動するスペースは、引戸が安全です。
さらに、季節により閉めておく場合、開けっ放しの時など便利に快適に使えます。
個人の部屋や廊下の突き当りの部屋など、プライバシーを重視するならはドアでも良いかもしれません。
現在は、ドアにも開放できるようにストッパーもほとんどついていると思います。
寝室などは、引き戸の方が扉の開閉の際に音が出やすいので、音が気になる場合はドアを使用したほうが良いと思います。
オーディオや楽器を使う部屋では気密性・防音に優れたドアがいいですよね。
注文住宅を新築するという時には、色んなことを考えなければなりません。
土地購入から間取デザイン、住宅設備や敷地周りなど多岐にわたり悩みます。
そんな悩みの1つ、星の数ほど間取があり、その部屋をドアで仕切るか、引戸で仕切るか悩ましいところです。
ドアか引戸かによって生活する便利さも変わってくると思います。
引戸のメリット・デメリット
引戸のメリット
・開き戸のように開け閉めで場所を取らない。
・開いたままにでき、開放感があり、通風もしやすい。
・少し開けておくことも可能。
・開閉する際身体の動きが少ない。
引戸のデメリット
・気密性が取りにくい。
・子供が指を挟みやすいこと。
・扉枠の量が倍になるので、値段が高くなる。
・振動でカタカタ音がする場合がある。
・付けたい場所にスイッチやコンセントが付かない。
・引き戸は犬や猫に開けられやすく対策が必要。
引戸はデメリットが多そうですが、振動のカタカタは、よほど電車の近くや、軽量な吊戸でもないかぎりは無いと思います。
指を挟むなどのデメリットもクローザーでゆっくり閉まるという機構がセットされたものもあります。
ドアのメリット・デメリット
ドアのメリット
・遮音性が高い
・引戸に比べて建具の隙間が少ないので、気密性が高くなります。
・デザインが豊富、アンティークドアや造作のドアを施工する事ができます。
・引戸に比べ枠が少ないなどコストを抑える事ができます。
ドアのデメリット
・狭い部分には向かないドアは開閉する為のスペースが必ず必要になります。
・空けっ放しにできない。
ドアにもメリットデメリットもありますが、室内用のドアとして、隙間はドアのメーカーや施工により、ドアの4辺は勿論、下部にも床まで1cmほど隙間があります。
引き戸かドアか、まとめ
引き戸かドアか、メリットデメリットどちらも色々あることがわかります。
間仕切りとして考えてみれば、昔ながらの襖や障子など、生活様式から、引き戸に軍配があがるのではないかと思います。
また、引き戸やドアにもピンからキリまであります。
マイホームは、ウッドワンの建具を使いましたが、引き戸もドアもけっこう重いです。
ホームセンターで販売されているドアは、中は空洞かハニカム構造で軽いようです。
引き戸かドアか具体的な決め方。
間取が決まったら、まず全て「引き戸」にしてみたら良いと思います。
その上で、メリットや設置条件に合わなければ、ドアに変更が良いのではと思います。
引き戸をドアに変更する場合。
・引き戸の戸袋ができない時
・音漏れを防ぎたい時
・隙間を少なくしたい時
・開けっ放しをしない時
引戸かドアか具体的な例
リビングと続きの部屋、間仕切りを引き戸に、2〜3枚のハイドアにすれば、2室の一体感が増し、視線が抜け開放的に広々となります。
リビングやダイニング、玄関ホール周り、階段近など、複数の人が居住・移動するスペースは、引戸が安全です。
さらに、季節により閉めておく場合、開けっ放しの時など便利に快適に使えます。
個人の部屋や廊下の突き当りの部屋など、プライバシーを重視するならはドアでも良いかもしれません。
現在は、ドアにも開放できるようにストッパーもほとんどついていると思います。
寝室などは、引き戸の方が扉の開閉の際に音が出やすいので、音が気になる場合はドアを使用したほうが良いと思います。
オーディオや楽器を使う部屋では気密性・防音に優れたドアがいいですよね。
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