2012年07月28日
2F階段、危ない現場合わせ。再工事
図面に詳細な寸法等が予め書いてあればいいのでしょうが、実際は、そんなに詳しく書いて無い場合もあります。
ハウスメーカーなら規格やユニットが決まっていてそう問題ないのでしょうが、書いていない場合は現場
合わせといこともあるかと思います。
完成時に問題なければいいのですが・・・・。
設計図 1.5階から2階への階段、左側がサニタリー
仕上りはこんな感じです。
さて、問題の現場合わせですが、図面の位置より多少前に来ていました。
何が問題かって、図面の階段の左側はロフトで、梁があります。
階段がロフト側に来過ぎ、高さがとれないのです。
1.5階から2階への階段
結果的には、分解して組み直しました。
写真下の階段の最も下段の突き板が、
フローリングぎりぎりに来ていることがわかると思います。
よって、1Fの部分は階段部分が出ています。
ガレージへの出口上なので特に支障はありません。
この件の発端は、忘れましたが、ロフトの梁部分を切断していいかどうか聞かれました。
全体的な強度的には問題ないとは言われましたが、そんなことはありません、よね。
また、組み付けたものを分解して再設置でアトが残るとも言われましたが、修正しました。
修正は、釘あとだけでありません、きしみ床鳴りを抑える為に、ボンドを使用しています。
この様な修正や腑に落ちないことは、現場監督かプランナーに聞いて決めます。
大工さんは色々な考えのもとに、家を作っています。
良く受け取るから、「1Fの階段の出っ張りを少なく」
「2Fのフリースペース部の手すりを小さくして広く感じるように。」
悪く考えその反対は、出っ張りも手すりも大きくなれば施工に手間がかるということです。
広々とした間取りならこの様な問題はないとは思いますが、限られたスペースに詰め込もうとすればするほど緻密な図面やサイズが必要になってきます。
ハウスメーカーなら規格やユニットが決まっていてそう問題ないのでしょうが、書いていない場合は現場
合わせといこともあるかと思います。
完成時に問題なければいいのですが・・・・。
設計図 1.5階から2階への階段、左側がサニタリー
仕上りはこんな感じです。
さて、問題の現場合わせですが、図面の位置より多少前に来ていました。
何が問題かって、図面の階段の左側はロフトで、梁があります。
階段がロフト側に来過ぎ、高さがとれないのです。
1.5階から2階への階段
結果的には、分解して組み直しました。
写真下の階段の最も下段の突き板が、
フローリングぎりぎりに来ていることがわかると思います。
よって、1Fの部分は階段部分が出ています。
ガレージへの出口上なので特に支障はありません。
この件の発端は、忘れましたが、ロフトの梁部分を切断していいかどうか聞かれました。
全体的な強度的には問題ないとは言われましたが、そんなことはありません、よね。
また、組み付けたものを分解して再設置でアトが残るとも言われましたが、修正しました。
修正は、釘あとだけでありません、きしみ床鳴りを抑える為に、ボンドを使用しています。
この様な修正や腑に落ちないことは、現場監督かプランナーに聞いて決めます。
大工さんは色々な考えのもとに、家を作っています。
良く受け取るから、「1Fの階段の出っ張りを少なく」
「2Fのフリースペース部の手すりを小さくして広く感じるように。」
悪く考えその反対は、出っ張りも手すりも大きくなれば施工に手間がかるということです。
広々とした間取りならこの様な問題はないとは思いますが、限られたスペースに詰め込もうとすればするほど緻密な図面やサイズが必要になってきます。
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