酔っ払いのひとりごと

自民党と公明党が子供手当てを廃止しようとしている。

しかし、よく考えて欲しい。

今、逆ピラミッドの年齢構成になっている日本で、高齢者の介護保険は若年層から「介護保険」というかたちで税金を徴収されている。

今の50歳〜70歳の方たちは、高度成長期に働いていた方たちで、平均貯蓄額はウン千万という。

年金も満額もらえる。

高齢者の介護料は、給与所得の少ない若年層から、税金で徴収されているのである。

日本の将来は、子供たちに託される。

平等に考えよう。

高齢者だけが弱者ではない。

日本の将来を背負う子供達にも高齢者と同様に国の補助が必要だ。

そうでなければ、一生懸命に働いている20代、30代の方たちに不公平である。