酔っ払いのひとりごと

その切欠は、パートに勤める妻のひとことでした。
それまで、会社であった嫌なことをほとんど毎日電話で話し、うんうんと聞いてくれ、私にはストレス発散でした。
それが帰省した日に晩酌しながら、電話と同じように愚痴を言っていると「わたしだってパート先で嫌なことたくさんあるよ」と笑顔で言うのです。
この妻の言動が切欠でなんとつまらぬことでストレスを溜めているのだろうと思ったのです。

大切な人の心」を喜ばすことが大好きなあなたへ