酔っ払いのひとりごと

今日（4月11日・月）のTVタックルには、党を代表する政治家が出演していたが、この時期にほかにすることはないのだろうかと思ってしまった。

あまりにも軽くTVに出る政治家が多くなったのは残念である。

TVの影響力は最強であるが、TVタックルのコメンテーターは政治に素人のコメンテーターも出演している。一介の国会議員が、そのコメンテーターの言うことに目くじら立てて反論する必要もなかろう。

何故かたけしの発言には、誰も反論しない。

たけしを本気にさせるような発言をする政治家に出演してほしいと思うのである。

被災地にも桜は咲く。

被災した人たちは、桜を見て何を想うだろう。

きっと、希望を感じるだろう。
政治家の虚言よりも、自然の力に希望を感じるだろう。

政治の力でも、出来ることと出来ないことがある。

現在の日本の電力消費事情から、原発を停止するのはかなり難しい。
対案なく、原発を停止するという政治スローガンは如何なものか。

きっと、福山第一原発周辺の桜も満開になることだろう。

国民を想う心が政治家に欲しい。

被災地を視察するのならば、福山第一原発に赴き、で第一線で戦っている方たちを称えて欲しい。

国民を守るために国会がある。

数年で何人も首相が変わっても、国の運営は何の問題もなく進んでいる。

リーダーはどうあるできか。
よく考えて欲しい。

東北地方を管轄とする第９師団は青森県知事の災害覇権要請により、青森駐屯地から普通科連隊２個中隊を災害地域に派遣した。

防衛庁では、震災直後から偵察衛星と航空機により、未曾有の震災状況を把握しており、震災における人的被害を見積もっていた。

また、米国の偵察衛星は、中国海空軍と北朝鮮海空軍の微妙な部隊移動を察知し、米原子力空母ロナルド・レーガンを東北沿岸海域に急派した。

普通科連隊の任務は過酷である。
彼らの任務は、小さな赤い旗の付いた１．５ｍの棒を災害で亡くなられた方の側に立てるという任務である。

災害状況を目の当たりにし、呆然とする隊員は、黙々と任務を続ける。
泥にまにれた仏を見つけるたびに、「南無阿弥陀仏」と唱える。

精神的に、戦闘よりもはるかに強いストレスを受ける辛い任務である。

その遺体の姿に自分の子供や妻や父母を重ねる。

新聞やテレビで報道されない、過酷な任務を黙々と遂行する自衛官、警察官、消防官、公務員、米国軍、その他協力国の方々に敬意を表したい。

最近、ＴＶのＣＭに目だってＡＣ広告（社団法人ACジャパン｜ADVERTISING COUNCIL JAPAN）が多くなった。

これは、震災により、民間会社がＣＭを自粛しているため、その枠の穴埋めとして多くなっているらしい。

いい内容だ思うのだが、あまりにも繰り返し流れるので、多少、霹靂している方も少なくないのではないかと思う。

通信キャリアの災害用伝言板ＣＭも、今さらと思うことがある。

もう少し、工夫して日本を代表する多くの著名人バージョンを増やして欲しいと思う。
おそらく、無償で出演してくれると思う。

東京都消防庁の隊長が、原発消火活動の会見で泣いていたが、公の場で指揮官は泣いてはならない。

任務の遂行の士気にかかわることでもあるし、それが任務であるからである。

任務で一人の部下が不幸なことになっても、任務を完遂するのが指揮官の任務である。
それは鬼であるということではない。

心で泣いても、平常心を持って、会見に望むということである。

大事を抑えるためには少数の犠牲も必要である。
過去にも、多数の人を助けるために、少数の犠牲をはらい大事を解決してきた。

少数の犠牲を躊躇うと、とりつかえしのない事態になる。
国会議員、都道府県議員、市町村議員、国家公務員、地方公務員は、今回の事態に対して、命を賭しても我が国を、自分のドメインを守らなければならない。

そのために、血税が払われている。
武士から公務員へ引き継がれたアイデンテテイを行動で示す国家非常事態である。

武士は常に領民を守ってきたはずである。

福島原発事故の放射能漏れは、米国を始め、諸外国の対応は機敏であると同時に、当事国である我が国とは対応が異なる。

大阪等の東京以西へ移動したり、国外退去勧告を出している国もある。

我が国は、第二次世界大戦の被爆国であり、放射能に対する恐れも高いと同時に免疫も多少あるのかもしれない。

危険な任務についている、自衛官、消防官、東電職員、関係者に心より敬意を心より払うとともに、成功を祈念する。

前原外務大臣、辞任してしましましたねぇ〜。

個人的には、20数万の不正献金くらいで、一国の外務大臣が辞任することはないと思うのですが・・。
フランスの大統領なんかは、隠し子や不倫くらいでは辞任になりません。

自民党もケツのあなが小さいというか、日本の政治は末ですね。

今朝のスーパーモーニングで、鳥越俊太郎さんが言っていましたが、企業献金の場合は、資本の50パーセントは外国資本が入っていてもいいのに、何故、在日はダメなのかと問題提起されていました。

私の周りにも在日の方は居ますが、心は日本人です。
日本人以上にこの国のことを憂えいている方が多いです。

ＮＨＫ大河ドラマで女性のハートを掴んだ、福山雅治、豊川悦治。
いずれも長髪が似合う。

髪がないとだめなのか？



２４７〜トゥエンティフォーセブン〜

今週もNHK大河ドラマ「江」は良かった。

「江」役の俳優はかわいいなと思っていましたが、誰なのかは知りませんでした。
今日、インターネットで調べて、「上野樹里」という俳優だと知りました。

結構、ＣＭやドラマ、映画に出演しているのですね。

柴田勝家役の大地康雄の台詞、
「「上に立つ者はいつも下の者に気を配らねばならない」はいい言葉でした。