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松屋も320円が380円になります。
すき家はどうするのでしょうか?
多くの飲食店は、メニュー価格の値上げを検討しているみたいです。
その原因は食材価格の上昇です。
1つ目は、ミートショックといわれる牛肉価格です。
アメリカ産牛の輸入価格が上昇しています。
2つ目は、サンマやサケ、ウニなどの収穫量が減少、価格に響いています。
3つ目は、定番の小麦・大豆の値上げです。
コロナが終われば、食材の値上げと飲食店は大変です。
マクロ的に見て、時代は食材の上昇期を迎えているように思えます。
世界の人口は75億人を超えました。
地球温暖化は加速し、異常気象の頻発で
農産物の収穫量を減少させそうです。
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需要が増加するなか供給量が減少するなら
当然のごとく食材価格は上昇します。
食材価格のアップで、メニューの価格をあげるべきかどうか
悩む店主がふえているのでしょう。
価格をあげると来店者が減る恐れがあります。
売り上げがへると、コロナからの回復がまた難しくなりそうです。
価格アップによる客足の減少を恐れ
値上げを我慢している店が増えているのだは・・・?
飲食店の採算管理が難しくなっています。
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しかし、コロナの後の経済活動で、時代は変わるかもしれません。
変動制という価格制度が、一般化するかもしれません。
ディズニーリゾートは、繁忙期と閑散期で
入場料に差をつける変動価格制になりました。
アパホテルなどは、その日の予約状況で
宿泊価格が変動するシステムになっています。
日々、価格が変動することが当たり前になりつつあるのでは・・・?
この際、飲食店も、食材価格の変動に合わせ
メニュー価格を変動させるシステムにしたらどうでしょうか?
価格が、1週間とか、1か月単位で変動しても
お客さまに許してもらえるのではないでしょうか?
それも、食材に上昇分ということなれば
100円〜200円ぐらいに収まるのでは・・・?
寿司屋は、昔から時価とする店があります。
ネタの仕入れ値で、日々価格が違ってくるみたいです。
別に、食材が上がるなら、変動にあわせメニュー価格を
変更しても、許される気がします。
株の取引ではありませんが、飲食店の価格が
日々変動する時代がちかづいているように思えます。
コロナは、社会のシステムや生活スタイルを
大きく変更させるのではないでしょうか?
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