冷蔵庫など家電製品の値上げを発表しました。
値上げ幅は3%〜23%だそうです。
銅やアルミの値上げと半導体不足が原因のようです。
家電製品の価格は、新製品の発表ごとに新製品から
値上げするのがこれまでの通例でした。
今回は現状商品を対象にした価格改定のようです。
異常な値上げになります。
値上げ要因の一つになっている半導体ですが
世界的な半導体不足が叫ばれています。
いつから不足しているのでしょうか?
いつになれば、供給不足は解消されるのでしょうか?
トヨタの多目的スポーツ車SUVは、納期が1年半待ちとか・・・?
たしか、別な車種への変更を勧めているとか?
猛暑ですが、エアコンは商品があるのでしょうか?
個人的に一番心配しているのは、お風呂の給湯器です。
壊れてお風呂に入れなくなったらどうしょうかと心配です。
いったい、いつになったら半導体不足は解消されるのでしょうか?
不思議に感じます。
なぜ、経済産業省や消費者庁は、半導体不足による
各種商品の供給状況を説明しないのでしょうか?
テレビなどのメディアも、どうして半導体に関する生産・供給・消費の
マクロ情報をパネルで解説しないのでしょうか?
テレビは、なにか事件があれば専門家を呼んで解説させます。
今回は、専門家がまったく登場しないのは、どうしてなのでしょうか?
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半導体不足問題の原因を知りたいので、図書館に行きました。
日経新聞を調べてみました。
経済に最も詳しい日経新聞でさえ
世界的な状況を踏まえた全体的な解説記事がありません。
いくつかのテーマで、散発的に記事がでているだけです。
米国半導体企業の発表によると
世界的な半導体の生産は増加しているそうです。
2021年の生産量は、524億ユニット(このユニットの意味が分かりませんが)
で2020年比30%増みたいです。
それでもなぜ不足するかの理由については
@自動車1台あたりに使用する半導体の数が増加
自動運転機能など安全対策で、半導体の使用量が増加
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Aデータセンターや高速通信規格「5G」事業や
仮想空間「メタバース」関連で増加
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と言った半導体市場の拡大をあげています。
半導体メーカーの関係者からは、「半導体は2023年位なっても不足する」
といった予測が出されています。
ここまで不足するのが当然とされるような発言を聞くと
半導体に関しなにか世界的な陰謀が働いていないか心配します。
主要生産国であるアメリカや台湾などに、何か思惑があって
生産の積極的な増強に踏み切らないのではないのかと思ってしまいます。
ひょっとして、ロシア・ウクライナ戦争の高性能武器生産で
半導体の使用が増え不足しているということはないのでしょうか?
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政府の方々、メディアの方々
半導体についてデータの公表を進めてください。
おそらく、日本の自動車・家電・住宅メーカーなら
最先端のデータ処理で、今後の生産計画を立てています。
そのデータは、各工業会に集まっているはずです。
各業界の団体から情報を収集すれば
今後の商品生産計画と納期遅れの問題は明確になるはずです。
テレビメディアの関係者の皆さん、
半導体不足を説明する特番を組み解説してください。
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