1位から30位までが発表されています。
ヒット賞の発表が、年末を知らせる恒例行事になってきたみたいです。
価格:789円 |
この賞について、ここ数年ある疑問を感じています。
順位を見ていくと今年のヒット商品というより
今年の流行現象といったほうが適しているように思えてきます。
今年も1〜5位を見ていくと
1位 Tik Tok売れ
2位 ウマ娘
3位 シン・エバンゲリオン
4位 昭和・平成レトロブーム
5位 ahmo povo LINEMO(携帯定額料金制)
・・となります。
全体に、なんとなく店頭で販売されている商品といった感じがしません。
「Tik Tok売れ」は
「Tik Tok」で商品が売れましたということです。
「ウマ娘」も、ゲーム専用機でなく
スマホ用に開発されゲームみたいです。
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「シン・エバンゲリオン」は映画です。
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「昭和、平成レトロブーム」は
その名の通りブームといった現象です。
「携帯の定額料金制」も、ソフトの販売であって
店頭を飾る商品ではありません。
ヒット商品というより、流行現象といったほうがよさそうです。
本当に大量に売れた商品(何十万個、何百万個)を表彰するなら
「ダイソー・無印良品・ニトリ」の便利グッズを
取り上げて欲しくなります。
この3社がコラボして、「便利グッズ大賞」といった
表彰制度を始めたらどうでしょうか?
最近、「便利グッズ」を紹介するテレビ番組で
この3社をよく見かけるようになりました。
それでも、番組は企業別の紹介になるので
3社の中で最も売れた商品はわかりません。
消費者は、本当に便利な商品の情報が欲しいわけです。
最も売れた商品をベストテンで紹介するような
「便利グッズ大賞」を始めて欲しく成ります。
おそらく、年間何十万個売れたヒット商品というのが
数多く登場するように思えます。
年末に発表すると、掃除用具や正月商品の販売量が
大幅に増加するように思えます。
100円と1000円の商品を同じ土俵で比較できないとするなら
クラス別にすればいいのです。
300円クラス、500円クラス、1000円クラスといったように・・・。
この3社がコラボした大賞こそ、一般市民が購入する
国民的ヒット商品ということになるのだろうと思います。
ぜひ、3社が音頭を取って、年間便利グッズ大賞の
表彰制度を作ってほしくなります。
おそらく、表彰で売上も伸びると思うのですが・・・?
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