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2014年03月15日

3月21日上野公園内の「五條天神社」で、地元で制作した『上野界隈かるた』のカルタ大会が開かれます

郷土かるたで有名なのが、群馬県の「上毛かるた」です。
郷土への関心が高まるということで、注目されています。
そんな影響からでしょうか、地域のかるた制作が盛んになっています。

東京都内でも、この3年ほどで
2011年
 @ いろは・な・大田区
 A ヤナカルタ
 B みなと歌留多
 C くにたちカルタ
2012年
 @ いたばしカルタ
 A かつしか郷土かるた
 B OH!梅ふれあいカルタ
 C しんこだいらかるた
2013年
 @ すみだトリビアかるた
 A 上野界隈かるた
といったものが制作されています。

この原因は、「カルタ」の学習効果だと思われます。
「カルタ」は、誰でもが楽しく学べます。
地域の歴史や文化の学習は、なかなか学ぶ機会がありません。
しかし、「カルタ」なら遊びながら学べます。

せっかくの地元カルタも、作っただけで終わると意味がありません。
学習効果を高めるには、カルタに触れる機会を設ける必要があります。
その方法は、2つです。

一つは、学童保育を行っているような施設に提供することです。
自由にやっていただける施設に無料配布することです。
そうすれば、子供たちが勝手に使ってくれます。
二つ目は、積極的にカルタ大会を開くことです。
カルタ大会開いて、カルタの知名度を上げることです。

たとえば、この3月21日に上野公園内の五條天神社で、
地元の「上野界隈かるた」のかるた大会が開かれます。

上野界隈かるた2.jpg

『上野界隈かるた』は、下町情緒が残る上野公園と
その周辺の施設が取り上げられています。

お休みの日でもあるので、時間のある方はいかれたらどうでしょうか?
受け付け時間は12時〜13時です。
事前申し込みをしていなくても参加できるのではないでしょうか?

「カルタ」を制作したら、学習効果を高めるために積極的に
普及活動に取り組むことが重要になります。

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2014年03月12日

「知育玩具」は使い方しだい? 親子で楽しむことが最も重要!

子供ができれば、知育玩具への関心が高まります。
親である限り、頭のいい子になって欲しいと願います。
「IQ」を高めるには、幼児教育が重要と聞きます。
そんな背景からでしょうか、いろいろな「知育玩具」が売られています。


年齢別に、1歳用、2歳用・・・と、選ぶのに困るくらいあります。
どんどん、多機能で高額な商品が販売される傾向です。
たしかに、いろいろな遊びのできる商品は効果があるように思えます。


いまなら、アンパンマンの「知育玩具」が一番人気なのでしょうか?
アンパンマンは、1歳をすぎると認識できるキャラクターのようです。
手を使って、大脳の発達を促すような商品が並んでいます。
子供が喜び、それで頭もよくなるなら親は買ってしまいます。


はやりの「知育玩具」を見ていると、カルタやスゴロクといった商品は
地味で、「知育玩具」として見られなくなっているようです。
しかし、これは「大人の論理」です。
カルタやカードは、見栄えがする商品に負けない知育効果があります。


その一つが、絵合わせのような「カード」です。
年齢的には、2歳前後からになるのでしょうか?
「どうぶつえあわせ」カードは、その代表的な商品の一つです。

どうぶつえあわせ.jpg

1つの動物が3枚のカードに分かれています。
それを組み合わせて、動物の形を完成させます。
すごく単純でシンプルなゲームです。


このようなカードの知育効果を高めるには、親子でやることです。
子供のカード並べにつきあいながら、その動物のお話をしてあげる
ような使い方が最も知育効果が高まると思われます。
絵本の読み聞かせ効果と通じるものがあります。


親子で会話をしながら遊ぶ、知育教育で最も重要なことだと思われます。
どのような「知育玩具」でも、その使い方で効果が異なってきます。
親子で会話しながら一緒に楽しむことが、一番大切になるようです。
玩具だけを与えて、一人で遊ばすのではあまり役立たないのでは・・・?


「知育玩具」の効果は、どのような商品が優れているかより、
どれだけ一緒に遊んであげられかにかかっていると思われます?


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=

2014年03月09日

「カルタ」で、デザインが最高に素晴らしいのは「ことわざ漢字カルタ丸」シリーズ!

いま、書店にいくと多くの学習用「カルタ・カード」が並んでいます。
「ことわざカルタ」「歴史カルタ」「都道府県カルタ」など・・・。


このような学習カルタの分野を確立されたのが馬場雄二先生では・・・。
東京芸大を卒業後、社名やマークをデザインするロゴタイプの仕事をされ
大学の教授にもなられている方です。
作品の一つが、あのフジテレビの「目玉マーク」です。


馬場先生が、最初に制作された学習カードが「漢字博士カード」です。
そのあと、「熟語カード」、「ことわざカード」など
一連の日本語学習シリーズを制作されています。
いま書店に並んでいる「ことわざや漢字」に関する学習「カルタ・
カード」は、馬場先生の作品を大いに参考にしていると思われます。


「カルタやカードゲーム」、そして「スゴロク」などのゲームは、
特許権や実用新案権が発生しません。
誰でも、類似のものを商品化できます。
意匠権と商標権は発生しますので、デザインや商品名を変えれば
同じような商品が制作できます。
トランプなどカードゲームのルールに権利が発生しないようなものです。


その馬場先生の作品の中で、デザインが最高に素晴らしいのが
「ことわざ漢字カルタ丸」シリーズです。

ことわざ漢字カルタ丸A.jpg

カードの形からして丸形です。
その丸形のカードの中に、漢字がみごとにデザイン化されています。
1枚ずつのカードのデザインは、ロゴタイプ的作品です。
まさにアートです。
読み札も、美しくデザインされています。


アートとして鑑賞できる「カルタ」で、インテリアとして利用できます。
このタッチで「食べ物」の漢字をデザインすれば、素晴らしい感覚の
食器やコースターなどの商品がすぐに開発できるような気がします。
デザインの素晴らしさを実感できる最高の「カルタ」です。

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2014年03月06日

「カルタ・スゴロク」は植物をテーマにすると作りやすいのですが、一番制作費がかかります?

一般的に、オリジナルな「カルタ」を作ろうとすると、
45枚前後の絵札が必要になります。
絵札に合わせて、同じ枚数の文字札も必要です。
それぐらいのアイテムがないと「カルタ」は作れません。

「スゴロク」も同じで、私がよく作っている学習スゴロクも
約50前後のマス目を設けています。
50個分のマス目を埋めるアイテム、文章が必要になります。
しかし、これが結構大変な作業になります。
よく「交通安全」の「カルタやスゴロク」を作ろうという人がいます。
しかし、50前後のアイテムが揃わず途中で挫折するようです。

そんなアイテム数からすれば、作りやすいのは植物を
テーマにした「カルタやスゴロク」です。
植物の種類は豊富です。
簡単に50種の植物はリストアップできます。

問題はここらかです。
50種類の植物はリストアップできても、その写真をどうするかです。
「カルタ」の場合、絵札用の写真やイラストが必要になります。
写真は、有料で貸し出してくれるフォトサービス会社があります。
ただ、その料金はいくらぐらいするのでしょうか?
写真1点につき1万円、2万円、もっと高いのでしょうか?
仮に、1点1万円でも最低写真代に50万円近くかかります。

予算がないのでイラストにしようという意見が出てくるかもしれません。
しかし、植物のイラストを描くには専門的知識が必要になります。
花の咲き方、茎の位置など植物固有の特徴をしっていないと書けません。
植物をテーマにした「カルタ」が一番作りやすいのですが
一番コストがかかりそうです。

そんなわけで、「スゴロク」のほうが制作費をやすくできます。
一番コストをかけず制作したのが千葉県の「自然観察スゴロク」です。

自然観察スゴロク.jpg

最初から写真やイラストの数を少なくできるようデザインしました。
その写真も、観光パンフに掲載されているものを無料で集めました。
このような裏ワザを使わないと、「スゴロク」も制作費が高くなります。

ちなみに、美しい写真が絵札になっている「花おりおりかるた」は、
新聞の夕刊紙に掲載された写真をもとに制作されています。
だから、美しい「カルタ」になっているのだと思われます。


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2014年03月03日

市民グループで「カルタ」を作りたいなら、自治体や企業との「コラボ」が重要です。

市民活動をしている方から時々質問を受けます。
「カルタ」を作ってみたいのですが、どのように進めたらいいのですか?
どのくらい費用がかかりますか?


このような質問に対する私の答えは、「自治体」や「企業」とのコラボを
検討してくださいとアドバイスしています。
自分たちだけで制作するのは大変です。
その最大の理由は制作費です。


できるだけ安くしようとしても、やはり200万円前後のお金がかかります。
「カルタ」ですから、絵札の写真やイラストの制作費が必要です。
絵札・読み札のデザイン費もかかります。
そして、印刷費です。


「カルタ」を販売するとしたら、1部1,500円前後でしょうか?
はたして、何部売れるのでしょうか?
市民団体で「カルタ」を制作した人に聞くと、1,000部売るのは大変のようです。
結局は、赤字になることも・・・?


そんなわけで、「カルタ」を自主制作したい場合は、
「自治体」や「企業」とのコラボをおすすめしています。
多くの自治体は、市民活動に補助金を出しています。
テーマによっては、自治体との共同制作もありえます。
企業に協賛金をお願いする。
各種団体からの寄付金も募ります。

コラボが実現すれば、素晴らしい「カルタ」の制作が可能です。
コラボ「カルタ」で一番素晴らしいと思うのが「日本橋かるた」です。

日本橋カルタ.jpg

日本橋地域の再開発組織が制作したものです。
かなりの製作費をかけています。
クオリティの高い「カルタ」になっています。
地元の人たちが協力すれば、素晴らしい「カルタ」ができる例です。

「カルタ」を制作をしたい人は、ぜひコラボを考えてみてください。

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2014年02月28日

『4m×6mサイズのスゴロク』は、日本で何番目に大きいのでしょうか?

「スゴロク」といえば、テーブルの上で楽しむゲームです。
「スゴロク」をアレンジしたのが、あの「人生ゲーム」です。
「スゴロク」はボードゲームの原点かもしれません。
いろいろな作り方、楽しみ方ができます。


私が作った「スゴロク」で一番大きいのは「シート型スゴロク」です。
幅1.4m×長さ6.0mのシートを3枚組み合わせます。


フロアシートゲーム.jpg

サイズ的には【4m×6m】になります。
この「スゴロク」は川崎市と協力して制作しました。
はたして、日本で何番目に大きい「スゴロク」でしょうか?


サイコロはテレビ番組の「ごきげんよう」で使っている大きなものです。
コマは人間です。
サイコロを振りながらプレーヤー自身がマス目を進みます。
ゴールまでに多くのポイントを獲得した人が勝ちです。
省エネ知識を学ぶ環境学習用に制作しました。


今度作ってみたいのは、幅1.4m×100mぐらいの「スゴロク」です。
シャッター商店街の道路の真ん中でやってみたいです。
商店街に人が集まると思います。
ゴールするのにどれくらい時間がかかるかは、まったく不明です。


スゴロクには、ゲーム以外の楽しみ方もあります。
その一つは、インテリアとしての利用です。
古い「スゴロク」を壁などに貼ると、絵画にない味わいがあります。


たとえば、昔の「スゴロク」の復古版『いろはたとえ双六』があります。
日本の伝統色「ベンガラ色」を「スゴロク」の基本色としています。
独特の赤味が一種独特の和風の世界を演出します。


「日本一周・山と花の旅双六」は、草花が版画で描かれています。
版画ならではのタッチが描き出す和の世界が広がります。
パネルにして壁に飾ると、普段目にしない和の世界を演出できます。


日曜日でも、神田で古いスゴロクを探してみようと思っています。


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タグ:スゴロク

2014年02月25日

『省エネカルタ』は私が作りましたが、改訂版の制作は中止しました!

 3年前まで、省エネ問題などの環境学習用ゲームを制作していました。

そのゲームを使って、環境学習の指導も行っていました。

このブログのプロフィールのイラストは、

アマゾンでも販売している『省エネカルタ』の絵札です。

 省エネカルタ・絵札

なぜなら、『省エネカルタ』は、私が制作しました。
 
制作したのは10年ぐらい前です。


4年ほど前に、改訂版の制作を検討していました。

この『省エネカルタ』は、絵札や文字札の下に小さく

「節約金額」を表示しています。

文字札に書かれている省エネを行うと、

電気・ガス・水道・ガソリン料金がいくら節約できるかを書いています。

たとえば 
@「炊飯器の保温は6時間までにしましょう・・・節約金額 2,780円」
A「歯を磨いているときは水を止めましょう・・・節約金額 9,300円」
B「ルールを守り急発進、急加速はやめましょう・節約金額 4,620円」
などです。

発売時は、省エネの節約金額がわかるということで話題になりました。

ただ、時代も変わり節約項目と金額を見なおそうと思っていました。


すると、2011年3月「東北大地震・大津波・原発事故」が起きました。

原発事故による健康被害が問題になりました。

環境問題の「イロハ」といえる知識に「食物連鎖」があります。

放射能の「食物連鎖」が心配されました。


ところが、テレビにでてくる偉い先生・専門家の発言は、

この問題に触れずかなり疑問を感じる内容でした。

そのあたりから、これまでの環境知識に対する疑問が湧いてきました。

原発の安全神話は本当なのだろうか?

原発のコストが一番安いというのは本当だろうか?

原発がなければ電気が足りないというの本当だろうか?

何が真実で、何が嘘かわからなくなりました。

わからないまま環境学習を指導することに抵抗を感じました。


そんなことがあって、環境学習から手を引きました。

『省エネカルタ』の改訂版制作も中止しました。

在庫の関係もあり、そろそろ販売終了時期を検討しようかと思います。
 

 

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タグ:カルタ

2014年02月22日

「カルタ」や「カード」は記憶する学習(理科や歴史)に絶大な効果が!

 自分で「カルタ」や「カードゲーム」を制作して販売していたことがあります。

 愛知博覧会では、「花カード」というカードゲームをパビリオン記念グッズとして制作しました。

img004.jpg


 「花」や「木」といった植物の知識を身につけるには、「カルタ」や「カードゲーム」は大変有効です。

 なぜなら、小さな子供のころはみんな「絵本」を見て言葉を覚えていきました。

 絵から言葉を記憶していくのです。

 絵は言葉より情報量が多く、記憶される力が強いように思われます。

 絵をみて、それに関することを記憶していくほうが覚えやすいのではないでしょうか?

 
 ところが、学校に行きだすと、言葉での記憶が優先されます。

 言葉からそれに結びつく概念を記憶することになります。

 言葉から絵を探すといったような逆転現象がおきます。

 しかし、言葉は非常に抽象的です。

 その意味を理解して記憶するのは大変になります。


 極端に言えば、「バラ」という言葉を聞いて「バラの姿」を思い浮かべなければなりません。

 植物の種類が増えると、一つ一つの名前に対応する「花の姿」を記憶するのは大変になります。

 ところが、「バラ」の絵を見て、その特徴から名前を記憶するほうがよほど覚えやすくなります。

 そんな思考パターンからすれば、「カルタ」や「カード」は記憶を必要とする学習に有効です。

 
 私の制作した「花カード」は「ババ抜き」のルールで遊びます。

 1月に咲く花をペアでそろえていき、その遊びを通じ「花の名前と開花の季節」を覚えていきます。

 偶然同じようなルールの「野菜カード」を見つけました。

 野菜の「実った姿」と「花の姿」をペアにするゲームです。

 私の「花カード」と同じくジョーカーも「毛虫」になっています。


 春を迎えこれから植物の美しくなる季節です。

 郊外にお出かけの際にも、「野菜カード」を持ちあるくと楽しい発見があるかもしれません。

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