おなじみの北関東3県「群馬・栃木・茨城県」のランキングは
次のような結果になっています
42位 群馬県
44位 栃木県
47位 茨城県
あいかわらず、北関東3県のランキングが低くなっています。
3県のなかでは、群馬が上位です。
群馬県の広報活動が実ったのでしょうか?
JRの駅などには、「Gatan」といった
季刊誌「ぐんま旅と鉄道の情報誌」がおかれています。
冬号では、SLのヘッドマークデザインを募集したり
温泉地の紹介をしています。
雪の中を走るSLは感動的です。
そもそも、この魅力度ランキングは今一つ理解できません。
群馬県(栃木も茨城もですが)が
なぜで魅力度が低くなるのでしょうか?
群馬県は、自然や文化の魅力にあふれた県です。
全国の温泉ランキングで必ず上位にくる「草津温泉」のほか
「みなかみ・四万温泉」などがあります。
世界文化遺産の「富岡製糸場」があります。
四国生まれですが、群馬県には魅力を感じます。
カルタフアンにはお馴染みの「上毛かるた」があります。
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郷土愛をはぐくむ「上毛かるた」の
学習が行われているみたいです。
これだけ売り物があって
なぜ群馬県のランキングが低いのでしょうか?
街の魅力づくりに悩む自治体はたくさんあるみたいです。
千葉県市川市の市役所で
おもしろそうなパンフレットを手に入れました。
タイトルは「市川Walker」です。
あの人気雑誌「Walker」をまねたのでしょうか?
地元自慢ランキングBEST25位を紹介しています。
その1位が「アクセスも生活も“ちょうどいい街”」です。
・ちょうどいい自然と街並み
・買い物もちょうどいい便利さ
・どこにいくにもちょうどいい距離感・・・となっています。
この「ちょうどいい街」というコンセプトは、どうなのでしょうか?
「ちょうどいい」という言葉は
「ポジティブなようにも、ネガティブなようにも」
なんとなく理解に悩んでしまいます。
このパンフ、それそうとうに制作・印刷費がかかっているようです。
予算があるなら、市内の小学生に「市川カルタ」
を作ってもらったらどうでしょうか?
新たな地元の魅力発見カルタができるのでは・・・?
少なくとも、地元愛を強める効果はきたいできます。
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