昔、「モノポリー」といったゲームが大人気だったこともあります。
この人気に注目して、国内メーカーから「BANKERA」という
ゲームも発売されています。
あの「人生ゲーム」が発売されたのもこの前後です。
「モノポリー」も「人生ゲーム」も、基本的にスゴロクのアレンジです。
サイコロやルーレットの数でサイコロを進めていきます。
「スゴロク」という単純なゲームは、
ルールを変えるだけでまったく違ったゲームになります。
たとえば、いま人気のゲームに「ドラダ」があるそうです。
このゲームの特徴は
@ もっとも遅くゴールした人が勝利する
A 一人が4つの駒を動かす
B 動けなくなるコマが出る
・・・・といった、スゴロクの常識を破っています。
「たかがスゴロク、されどスゴロク」、ルールを変えれば
面白いゲームが作れるはずです。
私もキャリア学習ゲームとして、変わったスゴロクを作っています。
「営業の仕事ゲーム」もその一つです。
このゲームは、1人が45時間の時間カードをもってスタートします。
スゴロクのマス目にとまるごとに時間を消費し、
時間カードがゼロになればゲーム途中でも終了です。
時間を消費する迷路も作っています。
それだけでは偶然性が強くなるので、サイコロの代わりに
自分の好きな目が選べるカードを作っています。
限られた時間内でいかに売上を増やすかのゲームです。
研修会で使うと、結構熱くなる人が出ます。
このゲームも、「http://careergame.stores.jp/」で
ダウンロード販売を始めました。
いずれにしても、スゴロクなどボードゲームを復活させる
面白いゲームが出てきて欲しいと思っています。
「スゴロク」のアレンジで、話題になるゲームがでてきて
欲しいと思っています。
アナログ式のゲームには、人と人が会話をしながら
ゲームを進める楽しさがあります。
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