ボードゲームファンとしては
コロナをテーマにしたゲームを作りたくなります。
「感染症」のボードゲームも発売されています。
パンデミック:迫りくる危機 (Pandemic: on the Brink) 日本語版 ボードゲーム 新品価格 |
感染症のカルタもあります。
感染症をアクティブ・ラーニング 感染症カルタ~うつる病気の秘密~ 新品価格 |
スゴロクやカルタ作りで重要になるのが、その分野の専門知識です。
感染症についてはまったく知識がありません。
ただ、知識不足を補えるだけの制作経験があります。
多くの作品を作ってきたので、ゲームの構成能力があります。
ゲームを面白くする「架空の物語性=フィクション力」も身についています。
フィクション力があれば、知識が不足してもゲームは作れます。
外出自粛なので、暇にまかせ感染症のゲームを考えていると
突然一つの物語が浮かんできました。
感染症というより、コロナに関連した政治的なゲームです。
いま、コロナ感染による緊急経済対策
特に個人への現金給付や休業補償が大きな問題になっています。
なぜかしら、その作業が混乱気味です。
このあたりをテーマにします。
ゲームは、次のようなフィクションになります。
安部内閣は、大幅な財政支出による緊急経済対策を立てます。
しかし、財務省が政府の財政支出に反対します。
内閣と財務省の対立です。
財務省の中で、特に政府方針に反対するのは
財務省15,000人のノンキャリアの職員です。
ノンキャリアの人たちは、安倍内閣とその指示に従う
財務省のキャリア組600人に怒りを感じています。
その最大の理由は、働く仲間の自殺です。
森友問題で、文書書き替えに抵抗した職員が自殺しています。
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ノンキャリアの人達の間では
仲間を自殺に追い込んだ人たちへの怒りをもっています。
「一寸の虫に五分の魂」があり、許せない気持ちでしょう。
なにあかれば、内閣の足を引っ張りたいと思っていました。
財務省では、ノンキャリアの職員が圧倒的な人数です。
仕事については、個々の内容について一番詳しいのは
ノンキャリアの課長補佐です。
森友問題で自殺された職員の方も課長補佐だったようです。
優秀なキャリア組であっても、ノンキャリアの課長補佐と
その部下の協力なくして、仕事をスムースに進められないはずです。
政府が強硬に財政支出を命令してきても
ノンキャリアの人たちはなにかと抵抗します。
逆に、自殺した職員が記録していた森友問題に関して
政府やキャリア組が困る秘密情報をマスコミにバラスことをちらつかせます。
「森友の仇をコロナではらす」とばかり
ノンキャリア組が内閣の経済対策に反対します。
実際のゲームでは、「秘密情報バラシカード」を作り
このカードがゲームの勝敗を左右するルールにしたくなります。
感染症から外れますが、このようなゲームを浮かんでいます。
ゲームを面白くするため
固有名詞やシチュエーションを変える必要がありそうです。
政治のド素人が発想した根拠のない架空のゲームになります。
「江戸の敵を長崎で打つ」的なゲームになりそうです。
実際の緊急経済対策がどうなるかをみて
来年ぐらいを目標に制作を計画してみますか・・・。
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