この会社が「カルタ」を販売しています。
「紋かるた」シリーズで、4種類(「小紋文様」「代表家紋」
「希少家紋」「源氏構香図」)です。
たとえば、「小紋文様かるた」は、着物に使われている
小さな文様を絵札にしたカルタです。
江戸時代の武士の正装は裃で、これらの着物の模様として
使われていたのが小紋文様です。
日本を代表する地模様です。
日本の伝統文様をカルタにした発想に驚きます。
おそらく、テキスタイルの分野では、紋様の応用
から新しいデザインが生み出されていると思われます。
テキスタイルを学習する人にとっては、
紋様は重要な基礎知識になるのでは・・・。
文様の絵札を並べその名前を覚えたり、柄の微妙な
違いを見つけるカルタ遊びは、紋様の学習に有効だと思われます。
カルタの特徴を見事に活かしています。
札の種類は3種類で
@ 紋様札(文様の基本パターン)
A 寄り札(文様の拡大・色違い)
B 知る札(文様の名前・解説)
各53枚になっています。
「知る札」が「読み札になります。
紋様の名前、もしくはその解説文を読み上げ
絵札(文様札)を探します。
あるいは、「紋様札」を山札にして、場に広げた「寄り札」
を探す遊びもできます。
デザインもオシャレで、パッケージは縦長、札は正方形です。
札も角を丸くした上品な形状になっています。
紋様を眺めていると不思議な感じがします。
「この文様はあの商品に生かされている」といったことが
浮かんできたりします。
日本の伝統文化を伝えるこのようなカルタが、
今後もどんどん出てきてほしい感じがします。
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