多くは、仕事をリタイアされた方のようです。
時間を持て余して、図書館に来ている様子です。
一方、高齢になっても現役で活動されている方もいます。
その代表が、聖路加国際病院の名誉院長・日野原重明先生です。
今年、103歳になられるのではないでしょうか?
いまも、講演の仕事などいろいろ活動されているようです。
「新老人の会」という組織も主催されています。
高齢者が自立して、生きがいを感じる生活を目指す会です。
その日野原先生の名言を集めた
「日野原重明 いのちいろはかるた」が販売されています。
長野県の切り絵作家の方が制作されたようです。
「命と健康」、「人の生き方」に関するカルタです。
読み札には
@ 命って何だろう。見えないから大事だよ。
A 老化も自然な体の移り変わり。ちょっと夏から秋が来るように。
B ともに喜べば喜びは倍。ともに悲しめば悲しみは半分。
といった内容になっています。
高齢者用のカルタになっています。
それだけに、いろいろ心配りがされています。
カードのサイズは大判(139ミリ×94ミリ)になっています。
カルタの読み上げ用CDも付いています。
認知症の予防に向け、カルタの実施を進めています。
誰でも歳をとり、高齢者になります。
人生の最後まで、健康で充実した生活を送りたいと思っています。
そんな心構えを促す言葉が並んでいます。
終活といった言葉に注目があつまっています。
このようなカルタを市町村が買い取り、
地域の交流センターや高齢者施設に無料配布して欲しい気がします。
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