1人で近所を散策するよりなさそうです。
ブラブラ歩きをするとしても、なにか目的が欲しいものです。
流行りのマンホールのフタでも見てあるこうかと考えています。
ここ数年、マンホールカードが人気のようです。
マンホールカードは全国575の自治体発行され
758種あるみたいです。
本も出版されています。
マンホールカード コレクション 3 第9弾〜第12弾+特別版 [ 下水道広報プラットホーム(GKP) ] 価格:2,200円 |
誰が集めているのでしょうか?
メルカリやヤフーオークションなどでは
カードが有料で取引されているみたいです。
人気のマンホールカードになれば
1枚2万円するように聞きます。
何が人気のバロメーターになるのでしょうか?
キャラクター的要素でしょうか?
今後も、野球カードのような投資価値が生まれるのでしょうか?
マンホールカードの金銭的な価値はよくわかりませんが
地域活性化に利用する動きもあります。
街歩きの魅力を高める要素になります。
スタンプラリーのように
街中でマンホールラリーもありそうです。
すでに、聖地巡礼にからめて、マンホールラリー的な
仕掛けをしている自治体があります。
「頭文字D」の聖地巡礼を展開している
群馬県渋川市の伊香保温泉です。
価格:1,320円 |
7種類の「頭文字D」のマンホールを制作、
渋川の駅まえに1種類、伊香保温泉街に6種類設置しています。
新装版 頭文字D(7) (KCデラックス) [ しげの 秀一 ] 価格:1,100円 |
昨年8月から今年の7月末まで、聖地巡礼企画が行われていたそうです。
マニアックなファンなら
コロナもおそれず伊香保温泉を観光しそうです。
たかがマンホールのフタですが
聖地巡りのシンボルになっています。
マンホールカードの人気から、自治体の下水道部門の
モチベーションも上がっているみたいです。
兵庫県の土木部・下水道課が、「下水道の仕組み」を
説明するスゴロクを制作・公開しています。
学習用なので、もちろん無料でダウンロードできます。
このスゴロクで一番感心したのは
下水道の仕組みをスゴロクにしていることです。
いろいろなスゴロクがありますが、工場などの設備の仕組みを
解説するスゴロクをあまり見たことがありません。
工場見学をスゴロクにした発想に感心します。
子供用の本でも「仕組み辞典」が発売されています。
【送料無料】 こども からだのしくみ絵じてん / 坂井建雄 【辞書・辞典】 価格:2,750円 |
全体の仕組みは、子供たちの興味ある対象のようです。
スゴロクは、全体の仕組みを1枚の紙の上で
同時に目にすることができ、学習効果も高くなります。
仕組みスゴロクは、これから作るべきテーマが
いくつもあるように思えます。
ただ、このマンホールカード人気、どこまで続くのでしょうか?
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image