郷土への関心が高まるということで、注目されています。
そんな影響からでしょうか、地域のかるた制作が盛んになっています。
東京都内でも、この3年ほどで
2011年
@ いろは・な・大田区
A ヤナカルタ
B みなと歌留多
C くにたちカルタ
2012年
@ いたばしカルタ
A かつしか郷土かるた
B OH!梅ふれあいカルタ
C しんこだいらかるた
2013年
@ すみだトリビアかるた
A 上野界隈かるた
といったものが制作されています。
この原因は、「カルタ」の学習効果だと思われます。
「カルタ」は、誰でもが楽しく学べます。
地域の歴史や文化の学習は、なかなか学ぶ機会がありません。
しかし、「カルタ」なら遊びながら学べます。
せっかくの地元カルタも、作っただけで終わると意味がありません。
学習効果を高めるには、カルタに触れる機会を設ける必要があります。
その方法は、2つです。
一つは、学童保育を行っているような施設に提供することです。
自由にやっていただける施設に無料配布することです。
そうすれば、子供たちが勝手に使ってくれます。
二つ目は、積極的にカルタ大会を開くことです。
カルタ大会開いて、カルタの知名度を上げることです。
たとえば、この3月21日に上野公園内の五條天神社で、
地元の「上野界隈かるた」のかるた大会が開かれます。
『上野界隈かるた』は、下町情緒が残る上野公園と
その周辺の施設が取り上げられています。
お休みの日でもあるので、時間のある方はいかれたらどうでしょうか?
受け付け時間は12時〜13時です。
事前申し込みをしていなくても参加できるのではないでしょうか?
「カルタ」を制作したら、学習効果を高めるために積極的に
普及活動に取り組むことが重要になります。
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