2018年07月15日
軽量化〜カメラ(SONY RX10シリーズ)〜
昨年、機材の軽量化をはかり、けっこう動きやすくなっていたのですが、
人間欲がでるもので、もっと軽く出来ないかなぁ...
なんて考えるようになってくるものです。
さらに今年はテント泊ありの探険も考えていますので、
荷物が増える分、やはり出来る限りの軽量化を考えねばなりません。
そんな中というか結構前になりますが、新しいカメラ発売の情報が入ってきました。
Sony DSC-RX10mark4、コンパクトデジタルカメラ、いわゆるコンデジです。
もともと動画をメインに撮影してきた経歴がある為だと思うのですが、
フルサイズとかAPSとか、あまりこだわりはありません。
もちろん撮影した画像は奇麗な方がいいのですが、それよりも撮りたい時にすぐ撮れるを優先します。
今回も機材を撮影場所まで持って行けなければ意味ないですからねw
で、この情報を受けて今までMARK3までは販売されていたって事を知ります。
あぁ...もっと早く知っていれば...
ともかく、このカメラは私の欲しいと思っていた機能をほぼ全て持っているのです。
このカメラはレンズ一体型ですのでレンズ交換はできません。
しかしこのレンズ、24~600mmのズームでf2.4~4と、他のコンデジには無い高倍率と明るさ。
ということは、替えのレンズがいらない!w
4K動画も撮れるし、AFのスピードも速いらしい。
もう買うしか無い。
しかし、先立つものが無い。
とにかく早く手に入れて練習し、使えるようにしないと夏の探険に間に合わない。
暫く色々考えて、「あ、MARK3なら手が出る」。
MARK4との違いを調べると、一番の変更点はAF機能のようで、当然MARK4が良いのですが、
そんなに速く動くものを撮るわけでもないし、ゆくゆくはMARK4を買うとして、まずはMARK3を、
という結論に達しました。
Sony DSC-RX10mark3
購入したのが今年の4月。
機能が多く、現在も色々撮りながら練習しています。
とにかくレンズ交換がいらないってだけでフットワークが段違いで軽くなりました。
私は魚眼レンズもけっこう好きで使うので、そのへんもどうにかなどと思うのですが、
そこは別のカメラで色々検討してみます。
まずはエゾカンゾウなんぞアップで撮ってみたり、背景のボケもいい感じ^^
このカメラについて何かあった場合は、今後ここに追記していきます。
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↓その後↓
軽量化〜カメラ(SONY RX10シリーズ)〜その後
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2018年07月14日
合間にキャンプ〜浜中海岸野営場〜
雨が続いていますが先日、晴れ予報が出ました。
久しぶりにお日様を浴びれる、何しよう...
なんて考えていましたが、当日は曇り。
それでも雨が上がり風もないので、「ちょっとその辺でキャンプしよう」などと、
急な思いつきで夕方に行動開始。
キャンプというより野宿と言った方が近いですが、前から気になっていた野営場へ行きました。
寿都町の浜中海岸野営場。
無料で使用できる海辺のキャンプ場ですが...
熊でるんかい><
この辺りはだいたい何処でも熊注意の看板を見かけます。
見慣れちゃってますが、注意するにこした事はありません。
幸い私以外にもワンコ連れのキャンパーが1組おりましたし、
先日購入したANKERもあるので、夜通しスマホでラジオの音を流す事もできます。
海岸沿いに約1km程、道路と遊歩道が整備され、真ん中には水道とトイレの施設もあります。
砂浜にテントを張って夏を感じようかとも思いましたが、
泳ぎに来たわけでもないので、砂まみれになるのは避けようと、
遊歩道沿いの平らな場所へテントを張る事にしました。
テントを広げ、ペグを刺そうとした所...なかなか地面に入って行きません。
あぁ...礫でしたか...
他にテントを張れる場所は砂浜しかないし、日も暮れて暗くなってきてるので、
ペグでガリガリゴリゴリ穴をほじって、なんとか設営。
新月間近でしたので、ほんとうは星空を撮影できればと期待していましたが、
なにも見えません、真っ暗ですw
天気予報はこのあとも曇りとなっており、さらには濃霧注意報まで。
さっさと寝て日の出の時間に何かしらを期待しましょうw
風もなく波の音を子守唄代わりに気持ちよく寝る事が出来ました。
ちなみに風の強い日は、風力発電のプロペラの音が凄いです。
翌朝...
特に代わり映えしない天気。
遠くの山に霧がうごめいているのを眺めながら湯を沸かし、コーヒーを飲む。
ゆっくり周りを見回していると、辺り一面に待宵草(マツヨイグサ)が咲いていました。
昨夜はテントを張る事で頭がいっぱいだったようで、気づきませんでした。
後で調べたのですが、この待宵草は、よく月見草と間違われているようですね。
月見草は色が白で、明け方には薄いピンクになるようです。
天気は曇りというより霧。
このまま待っていても天候は変わらないようなので撤収。
案の定、ペグが曲がっておりました。><
後にキャンプ好きな仲間に聞くと、皆しっかりしたペグを使っているようで、
お勧めのペグを教えてもらいました。
早速チェックです。
snowpeakソリッドステーク
村の鍛冶屋ペグ
<
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久しぶりにお日様を浴びれる、何しよう...
なんて考えていましたが、当日は曇り。
それでも雨が上がり風もないので、「ちょっとその辺でキャンプしよう」などと、
急な思いつきで夕方に行動開始。
キャンプというより野宿と言った方が近いですが、前から気になっていた野営場へ行きました。
寿都町の浜中海岸野営場。
無料で使用できる海辺のキャンプ場ですが...
熊でるんかい><
この辺りはだいたい何処でも熊注意の看板を見かけます。
見慣れちゃってますが、注意するにこした事はありません。
幸い私以外にもワンコ連れのキャンパーが1組おりましたし、
先日購入したANKERもあるので、夜通しスマホでラジオの音を流す事もできます。
海岸沿いに約1km程、道路と遊歩道が整備され、真ん中には水道とトイレの施設もあります。
砂浜にテントを張って夏を感じようかとも思いましたが、
泳ぎに来たわけでもないので、砂まみれになるのは避けようと、
遊歩道沿いの平らな場所へテントを張る事にしました。
テントを広げ、ペグを刺そうとした所...なかなか地面に入って行きません。
あぁ...礫でしたか...
他にテントを張れる場所は砂浜しかないし、日も暮れて暗くなってきてるので、
ペグでガリガリゴリゴリ穴をほじって、なんとか設営。
新月間近でしたので、ほんとうは星空を撮影できればと期待していましたが、
なにも見えません、真っ暗ですw
天気予報はこのあとも曇りとなっており、さらには濃霧注意報まで。
さっさと寝て日の出の時間に何かしらを期待しましょうw
風もなく波の音を子守唄代わりに気持ちよく寝る事が出来ました。
ちなみに風の強い日は、風力発電のプロペラの音が凄いです。
翌朝...
特に代わり映えしない天気。
遠くの山に霧がうごめいているのを眺めながら湯を沸かし、コーヒーを飲む。
ゆっくり周りを見回していると、辺り一面に待宵草(マツヨイグサ)が咲いていました。
昨夜はテントを張る事で頭がいっぱいだったようで、気づきませんでした。
後で調べたのですが、この待宵草は、よく月見草と間違われているようですね。
月見草は色が白で、明け方には薄いピンクになるようです。
天気は曇りというより霧。
このまま待っていても天候は変わらないようなので撤収。
案の定、ペグが曲がっておりました。><
後にキャンプ好きな仲間に聞くと、皆しっかりしたペグを使っているようで、
お勧めのペグを教えてもらいました。
早速チェックです。
snowpeakソリッドステーク
村の鍛冶屋ペグ
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2018年07月07日
雨が続くとテントが気になる
7月に入ってからというか6月末から、まともに晴れの日がありませんね。
さらには気温も低下し、寒い日が続いています。
毎日天気図を見ながら、次回の探険について色々と思案しています。
以前にも書いた1泊での探険で必要だと購入したテント。
特に問題は無いのですが、強いて言えば結露の問題。
もっと良い物があるのではないかと、
時間があれば色々なサイトを見回っていると、出てくる出てくるw
あれもこれもと、欲しいものだらけとなります。
そんな中で私の場合、背負ってウロウロするので一番のポイントは軽さ。
そうなると1人用のワンポールテントになるのですが、自立式のテントで軽い物を発見。
探せばあるものですね〜。
他にも色々あるようですので、検討してみようと思います。
さらに、こんなものも発見。
ペグやグラウンドシートが必要ないってだけでも多少軽くなるかな?
設置場所はかなり限定されると思いますが、なにより楽しそうだ!w
雨が続く中、こんな感じで楽しんでおります。
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さらには気温も低下し、寒い日が続いています。
毎日天気図を見ながら、次回の探険について色々と思案しています。
以前にも書いた1泊での探険で必要だと購入したテント。
特に問題は無いのですが、強いて言えば結露の問題。
もっと良い物があるのではないかと、
時間があれば色々なサイトを見回っていると、出てくる出てくるw
あれもこれもと、欲しいものだらけとなります。
そんな中で私の場合、背負ってウロウロするので一番のポイントは軽さ。
そうなると1人用のワンポールテントになるのですが、自立式のテントで軽い物を発見。
探せばあるものですね〜。
他にも色々あるようですので、検討してみようと思います。
さらに、こんなものも発見。
ペグやグラウンドシートが必要ないってだけでも多少軽くなるかな?
設置場所はかなり限定されると思いますが、なにより楽しそうだ!w
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2018年06月30日
バッテリー
今年に入って探険やキャンプ仲間から、色々な情報を頂くのですが、
その中でも一番気になったのは、スマートフォンのアプリケーションです。
GPSを利用して、自分の位置の確認はもとより、移動ルートを記録できるというもの。
何を今更と思うかもしれませんが、
ちょっと前まで専用の機器、「ガーミン」なんかを検討してました。
もちろんスマートフォンのアプリケーションでそのようなものがあるのは知っていましたが、
あっという間にバッテーリーが切れてしまうだろうと思っていましたので、
検討すらしていませんでした。
しかし、「スーパー地形」というアプリを教えてもらい、考えが変わりました。
アプリについて詳しくは実際に使ってから書きますが、気にしていたバッテリー消費の部分で、
スマホの電波が通じていなくても、GPSや地図が使え、トラックを記録できるとの事。
ということは使用中、スマホを機内モードなんかにしておけばバッテリーを温存できる。
無料でダウンロードでき、3日間お試しで全機能が使えるようなのでダウンロードし、
使ってみた所、かなり楽しく便利なアプリだと思い、機能制限解除の課金をしました。
それでも960円ですから、使える内容からすると、かなり安いと思います。
他の機能も色々試したくて、少々荷物が増えますがANKERのバッテリーも購入しました。
最新では26800mAhというiPhoneで10回くらい充電できるというタイプが出ていますが、
私はひとつ前の、20100mAhというタイプにしました。
それでもiPhoneに8回は充電可能のようです。
もともとANKERは、カメラのバッテリー用にとも考えていましたので、
今回のスマホとも共有できますし、ANKERを導入したことにより、
今後他にも色々と使う道具に影響していきそうです。
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その中でも一番気になったのは、スマートフォンのアプリケーションです。
GPSを利用して、自分の位置の確認はもとより、移動ルートを記録できるというもの。
何を今更と思うかもしれませんが、
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もちろんスマートフォンのアプリケーションでそのようなものがあるのは知っていましたが、
あっという間にバッテーリーが切れてしまうだろうと思っていましたので、
検討すらしていませんでした。
しかし、「スーパー地形」というアプリを教えてもらい、考えが変わりました。
アプリについて詳しくは実際に使ってから書きますが、気にしていたバッテリー消費の部分で、
スマホの電波が通じていなくても、GPSや地図が使え、トラックを記録できるとの事。
ということは使用中、スマホを機内モードなんかにしておけばバッテリーを温存できる。
無料でダウンロードでき、3日間お試しで全機能が使えるようなのでダウンロードし、
使ってみた所、かなり楽しく便利なアプリだと思い、機能制限解除の課金をしました。
それでも960円ですから、使える内容からすると、かなり安いと思います。
他の機能も色々試したくて、少々荷物が増えますがANKERのバッテリーも購入しました。
最新では26800mAhというiPhoneで10回くらい充電できるというタイプが出ていますが、
私はひとつ前の、20100mAhというタイプにしました。
それでもiPhoneに8回は充電可能のようです。
もともとANKERは、カメラのバッテリー用にとも考えていましたので、
今回のスマホとも共有できますし、ANKERを導入したことにより、
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2018年06月26日
黒松内岳
これから先一週間ほど雨の天気予報なので、降り出す前に登ってきました。
平日でしたので私一人かと思っていたのですが、入林箱の中のノートを見ると、
3人ほど先に登っていました。
最近の情報では近辺でヒグマの糞や足跡が頻繁に見つかっていたり、目撃もされているとのこと。
昔からヒグマの生息地ですから、当然熊鈴はつけていた方が良いです。
↓先月購入した熊鈴をつけて出発。
出だしから暫く急斜面ですので、ゆっくりペースで登ることにします。
6合目くらいから、なだらかな尾根筋を歩くので散歩気分で楽しめ、
遠くには雲がかかってますが、羊蹄山とニセコ連峰が見えますね。
ブナ林の中を7合目まで来ると、目の前に黒松内岳の山頂部が見えてきます。
ここから先は樹林帯を抜け、ロープが設置してあるガレ場となり、
さらには、規模は小さいながらも稜線を歩くので、
「山を登ってる」感を満喫できますよ。
登り始めてから1時間30分ほどで山頂到着。
写真を撮ったものの、なんか寂しい...
こうやってザックを置いて写真を撮る気持ち、なんかわかるw
山頂で20分程景色を眺めてるうちに、雲が多くなってきたので下山。
途中にポツポツ雨が降り出したので、ジャケットとザックカバーを取りだしゆっくり下山。
ザックカバーは、使用しているメーカー純正の物もありますが、
シート代わりにしたり、物を包んだり、場合によっては切ったり破ったりと、
色々気兼ねなく使えるので、安い物を選んでます。
トレッキングポールは通常以外の使い方をして壊したとしても悔やまないよう、
安いモデルで軽いものを探しました。
選んだのはカーボン製で石突きのキャップはもちろん、バスケットやスノーバスケットも
同梱されており、3段階伸縮レバー式で、レバーの弛みをある程度手で調整できそうなので、
こちらを選びました。
後日1ポールテントの支柱にしようとも考えてます。
下山途中、ギンリョウソウ(銀竜草)を発見。
数は少なかったものの、数日経てばもう少し増えるかな?
その頃、もう一度行ってみようと思います。
標高約740mの山ですが、斜度や景色など飽きることのない道程で、
さらには近年の台風の影響か、何箇所か根ごと倒れている大きなブナの木が山道に横たわり、
アスレチック要素も含んでかなり楽しめました。
天気が良い時の山頂からの景色は、登山好きな方にはたまらないでしょう。
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3人ほど先に登っていました。
最近の情報では近辺でヒグマの糞や足跡が頻繁に見つかっていたり、目撃もされているとのこと。
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↓先月購入した熊鈴をつけて出発。
出だしから暫く急斜面ですので、ゆっくりペースで登ることにします。
6合目くらいから、なだらかな尾根筋を歩くので散歩気分で楽しめ、
遠くには雲がかかってますが、羊蹄山とニセコ連峰が見えますね。
ブナ林の中を7合目まで来ると、目の前に黒松内岳の山頂部が見えてきます。
ここから先は樹林帯を抜け、ロープが設置してあるガレ場となり、
さらには、規模は小さいながらも稜線を歩くので、
「山を登ってる」感を満喫できますよ。
登り始めてから1時間30分ほどで山頂到着。
写真を撮ったものの、なんか寂しい...
こうやってザックを置いて写真を撮る気持ち、なんかわかるw
山頂で20分程景色を眺めてるうちに、雲が多くなってきたので下山。
途中にポツポツ雨が降り出したので、ジャケットとザックカバーを取りだしゆっくり下山。
ザックカバーは、使用しているメーカー純正の物もありますが、
シート代わりにしたり、物を包んだり、場合によっては切ったり破ったりと、
色々気兼ねなく使えるので、安い物を選んでます。
トレッキングポールは通常以外の使い方をして壊したとしても悔やまないよう、
安いモデルで軽いものを探しました。
選んだのはカーボン製で石突きのキャップはもちろん、バスケットやスノーバスケットも
同梱されており、3段階伸縮レバー式で、レバーの弛みをある程度手で調整できそうなので、
こちらを選びました。
後日1ポールテントの支柱にしようとも考えてます。
下山途中、ギンリョウソウ(銀竜草)を発見。
数は少なかったものの、数日経てばもう少し増えるかな?
その頃、もう一度行ってみようと思います。
標高約740mの山ですが、斜度や景色など飽きることのない道程で、
さらには近年の台風の影響か、何箇所か根ごと倒れている大きなブナの木が山道に横たわり、
アスレチック要素も含んでかなり楽しめました。
天気が良い時の山頂からの景色は、登山好きな方にはたまらないでしょう。
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