今年に入って探険やキャンプ仲間から、色々な情報を頂くのですが、
その中でも一番気になったのは、スマートフォンのアプリケーションです。
GPSを利用して、自分の位置の確認はもとより、移動ルートを記録できるというもの。
何を今更と思うかもしれませんが、
ちょっと前まで専用の機器、「ガーミン」なんかを検討してました。
もちろんスマートフォンのアプリケーションでそのようなものがあるのは知っていましたが、
あっという間にバッテーリーが切れてしまうだろうと思っていましたので、
検討すらしていませんでした。
しかし、「スーパー地形」というアプリを教えてもらい、考えが変わりました。
アプリについて詳しくは実際に使ってから書きますが、気にしていたバッテリー消費の部分で、
スマホの電波が通じていなくても、GPSや地図が使え、トラックを記録できるとの事。
ということは使用中、スマホを機内モードなんかにしておけばバッテリーを温存できる。
無料でダウンロードでき、3日間お試しで全機能が使えるようなのでダウンロードし、
使ってみた所、かなり楽しく便利なアプリだと思い、機能制限解除の課金をしました。
それでも960円ですから、使える内容からすると、かなり安いと思います。
他の機能も色々試したくて、少々荷物が増えますがANKERのバッテリーも購入しました。
最新では26800mAhというiPhoneで10回くらい充電できるというタイプが出ていますが、
私はひとつ前の、20100mAhというタイプにしました。
それでもiPhoneに8回は充電可能のようです。
もともとANKERは、カメラのバッテリー用にとも考えていましたので、
今回のスマホとも共有できますし、ANKERを導入したことにより、
今後他にも色々と使う道具に影響していきそうです。
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2018年06月30日
2018年06月26日
黒松内岳
これから先一週間ほど雨の天気予報なので、降り出す前に登ってきました。
平日でしたので私一人かと思っていたのですが、入林箱の中のノートを見ると、
3人ほど先に登っていました。
最近の情報では近辺でヒグマの糞や足跡が頻繁に見つかっていたり、目撃もされているとのこと。
昔からヒグマの生息地ですから、当然熊鈴はつけていた方が良いです。
↓先月購入した熊鈴をつけて出発。
出だしから暫く急斜面ですので、ゆっくりペースで登ることにします。
6合目くらいから、なだらかな尾根筋を歩くので散歩気分で楽しめ、
遠くには雲がかかってますが、羊蹄山とニセコ連峰が見えますね。
ブナ林の中を7合目まで来ると、目の前に黒松内岳の山頂部が見えてきます。
ここから先は樹林帯を抜け、ロープが設置してあるガレ場となり、
さらには、規模は小さいながらも稜線を歩くので、
「山を登ってる」感を満喫できますよ。
登り始めてから1時間30分ほどで山頂到着。
写真を撮ったものの、なんか寂しい...
こうやってザックを置いて写真を撮る気持ち、なんかわかるw
山頂で20分程景色を眺めてるうちに、雲が多くなってきたので下山。
途中にポツポツ雨が降り出したので、ジャケットとザックカバーを取りだしゆっくり下山。
ザックカバーは、使用しているメーカー純正の物もありますが、
シート代わりにしたり、物を包んだり、場合によっては切ったり破ったりと、
色々気兼ねなく使えるので、安い物を選んでます。
トレッキングポールは通常以外の使い方をして壊したとしても悔やまないよう、
安いモデルで軽いものを探しました。
選んだのはカーボン製で石突きのキャップはもちろん、バスケットやスノーバスケットも
同梱されており、3段階伸縮レバー式で、レバーの弛みをある程度手で調整できそうなので、
こちらを選びました。
後日1ポールテントの支柱にしようとも考えてます。
下山途中、ギンリョウソウ(銀竜草)を発見。
数は少なかったものの、数日経てばもう少し増えるかな?
その頃、もう一度行ってみようと思います。
標高約740mの山ですが、斜度や景色など飽きることのない道程で、
さらには近年の台風の影響か、何箇所か根ごと倒れている大きなブナの木が山道に横たわり、
アスレチック要素も含んでかなり楽しめました。
天気が良い時の山頂からの景色は、登山好きな方にはたまらないでしょう。
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平日でしたので私一人かと思っていたのですが、入林箱の中のノートを見ると、
3人ほど先に登っていました。
最近の情報では近辺でヒグマの糞や足跡が頻繁に見つかっていたり、目撃もされているとのこと。
昔からヒグマの生息地ですから、当然熊鈴はつけていた方が良いです。
↓先月購入した熊鈴をつけて出発。
出だしから暫く急斜面ですので、ゆっくりペースで登ることにします。
6合目くらいから、なだらかな尾根筋を歩くので散歩気分で楽しめ、
遠くには雲がかかってますが、羊蹄山とニセコ連峰が見えますね。
ブナ林の中を7合目まで来ると、目の前に黒松内岳の山頂部が見えてきます。
ここから先は樹林帯を抜け、ロープが設置してあるガレ場となり、
さらには、規模は小さいながらも稜線を歩くので、
「山を登ってる」感を満喫できますよ。
登り始めてから1時間30分ほどで山頂到着。
写真を撮ったものの、なんか寂しい...
こうやってザックを置いて写真を撮る気持ち、なんかわかるw
山頂で20分程景色を眺めてるうちに、雲が多くなってきたので下山。
途中にポツポツ雨が降り出したので、ジャケットとザックカバーを取りだしゆっくり下山。
ザックカバーは、使用しているメーカー純正の物もありますが、
シート代わりにしたり、物を包んだり、場合によっては切ったり破ったりと、
色々気兼ねなく使えるので、安い物を選んでます。
トレッキングポールは通常以外の使い方をして壊したとしても悔やまないよう、
安いモデルで軽いものを探しました。
選んだのはカーボン製で石突きのキャップはもちろん、バスケットやスノーバスケットも
同梱されており、3段階伸縮レバー式で、レバーの弛みをある程度手で調整できそうなので、
こちらを選びました。
後日1ポールテントの支柱にしようとも考えてます。
下山途中、ギンリョウソウ(銀竜草)を発見。
数は少なかったものの、数日経てばもう少し増えるかな?
その頃、もう一度行ってみようと思います。
標高約740mの山ですが、斜度や景色など飽きることのない道程で、
さらには近年の台風の影響か、何箇所か根ごと倒れている大きなブナの木が山道に横たわり、
アスレチック要素も含んでかなり楽しめました。
天気が良い時の山頂からの景色は、登山好きな方にはたまらないでしょう。
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2018年06月23日
ソロキャン〜アルトリ岬キャンプ場〜
今年も色々行きたい場所があるのですが、
そのうちのいくつかは日帰りが難しいらしい場所なので、テントを購入することにしました。
基本は天気の良い日の日帰りを目指しているのですが、
もしもの場合を考えると、暖かく休憩できる道具は必要だろうという考え。
簡単なタープでも良いのかと思っていましたが、
色々調べると、軽い一人用のテントもあるもので、
それならばテントの方がタープ代わりにもできるので、テントに決定。
どうせ使っていくうちに、自分用に改造したくなるんだろうから、
改造に失敗しても、さらには最悪の事態の時に放棄しても悔やまない
安いもので経験を積むことにしました。w
で、早速届いたテントを使うべく、アルトリ岬キャンプ場へ。
安物なので、普通のテントのように内張りと外張りに分かれてなく、1枚ものです。
当然、結露は覚悟しなければなりません。
実際使用したところ、見事な結露っぷりでした。w
天気の良い朝なら、タオルで拭いてちょっとすれば乾くのでそんなに苦はないですが、
普通のテントと同じとは考えない方が良いです。
しかし軽いし作りやセッティング方法も簡単にできているので、
気兼ねなく改造したり様々な使い方もできそうです。
あと、テント設置も撤収も初めてでもあっという間にできましたので、
慣れれば5分とかからないでしょう。
超軽量キャンプテント1人用ポータブル防水ハイキングテント軽量3シーズンフィッシングBivvyテント(Yahooショッピング)
アルトリ岬キャンプ場は、無料でテントを設営でき、水場とトイレもあります。
道路から離れた場所、トイレ施設の裏とか、林の奥とかにテントを設営できる場所があり、
テント設営場所を変えると何回でも楽しめそうなキャンプ場です。
水場とトイレ施設は昭和を感じさせる古いものですが、綺麗に掃除されていて、
気持ちよく使用できます。
この時期ですので、まだ虫がいないからかもしれませんが...
当日は私を含め4組のキャンパーだけで、静かな夜を...
と、思いきゃ
夜通し囀るホトトギスと、夜通し行き来する船の音で、ちょっと寝不足><
テントを設営した夕方が一番静かでしたので、黄昏たい方にはオススメです!w
↑
アルトリ岬キャンプ場からの景色、(夜と朝同じ場所から)
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基本は天気の良い日の日帰りを目指しているのですが、
もしもの場合を考えると、暖かく休憩できる道具は必要だろうという考え。
簡単なタープでも良いのかと思っていましたが、
色々調べると、軽い一人用のテントもあるもので、
それならばテントの方がタープ代わりにもできるので、テントに決定。
どうせ使っていくうちに、自分用に改造したくなるんだろうから、
改造に失敗しても、さらには最悪の事態の時に放棄しても悔やまない
安いもので経験を積むことにしました。w
で、早速届いたテントを使うべく、アルトリ岬キャンプ場へ。
安物なので、普通のテントのように内張りと外張りに分かれてなく、1枚ものです。
当然、結露は覚悟しなければなりません。
実際使用したところ、見事な結露っぷりでした。w
天気の良い朝なら、タオルで拭いてちょっとすれば乾くのでそんなに苦はないですが、
普通のテントと同じとは考えない方が良いです。
しかし軽いし作りやセッティング方法も簡単にできているので、
気兼ねなく改造したり様々な使い方もできそうです。
あと、テント設置も撤収も初めてでもあっという間にできましたので、
慣れれば5分とかからないでしょう。
超軽量キャンプテント1人用ポータブル防水ハイキングテント軽量3シーズンフィッシングBivvyテント(Yahooショッピング)
アルトリ岬キャンプ場は、無料でテントを設営でき、水場とトイレもあります。
道路から離れた場所、トイレ施設の裏とか、林の奥とかにテントを設営できる場所があり、
テント設営場所を変えると何回でも楽しめそうなキャンプ場です。
水場とトイレ施設は昭和を感じさせる古いものですが、綺麗に掃除されていて、
気持ちよく使用できます。
この時期ですので、まだ虫がいないからかもしれませんが...
当日は私を含め4組のキャンパーだけで、静かな夜を...
と、思いきゃ
夜通し囀るホトトギスと、夜通し行き来する船の音で、ちょっと寝不足><
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2018年05月14日
熊よけ鈴
最近TVのニュースで、「熊よけの鈴の効果がある」と思われる動画
というのが紹介されていました。
動画のツッコミどころを挙げるとキリがありませんが、私も鈴は持って歩きます。
どこかで読んだのですが、鈴はできれば複数の音が出るタイプの方が効果があるとか。
ほほ〜
ということで、今まで持っていたのとは違うタイプの鈴を購入。
鈴が3つあるタイプもありましたが、かなりウルサイらしいので、2つのタイプにしてみました。
これでもかなりウルサイです。
人が多くいる場所では、鳴らしたくない音量です。w
水の流れる沢を歩くなら、水音に負けないくらいウルサイ方が良いと思ってこれにしたのですが、
本当は、鳴らさずに楽しみたいですよね。
以前にも書いた通り私の場合、鈴などは保険だと思っていますので、
今年も慎重に調査して、注意しながらいきたいと思います。
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どこかで読んだのですが、鈴はできれば複数の音が出るタイプの方が効果があるとか。
ほほ〜
ということで、今まで持っていたのとは違うタイプの鈴を購入。
鈴が3つあるタイプもありましたが、かなりウルサイらしいので、2つのタイプにしてみました。
これでもかなりウルサイです。
人が多くいる場所では、鳴らしたくない音量です。w
水の流れる沢を歩くなら、水音に負けないくらいウルサイ方が良いと思ってこれにしたのですが、
本当は、鳴らさずに楽しみたいですよね。
以前にも書いた通り私の場合、鈴などは保険だと思っていますので、
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2018年04月30日
探険靴1〜登山靴からタクティカルブーツへ〜
昨年、修理しつつ履いていた登山靴ですが、逝かせることにしました。
昨年の秋に登った雌阿寒岳上部の岩場に耐えられなかったようです。
今まで25間年、ありがとー!
となると、今後の登山靴を考えなければならなくなったわけですが、
登山だけではなく、探険で使える靴探しとなります。
丈夫で軽く、動きやすく滑らない.....希望をあげるときりがないですね。w
足を守ってくれて丈夫なものをと考えると、登山靴となってしまうわけですが、
私の場合登山だけではなく様々な場所を歩くので、オールマイティーな靴はないものか探しました。
前に使用していたアゾロやメレルなどなど色々なメーカーから出ている、
タクティカルブーツが目にとまりました。
登山靴までの堅牢さはないものの、軍の特殊部隊などがよく履くブーツとのことで、
しゃがんだりも容易とのこと。
で、見つけたのが 5.11(ファイブ.イレブン)のタクティカルコヨーテブーツと言う靴。
サバイバルゲームなんかで使われているようですが、結構その関係では人気らしい。
ハイカットとミドルカットがありますが、とりあえず使いやすそうな
TACLITE6 というミドルカットのものを候補に選びました。
似たような靴を色々なサイトで見ましたが、この「5.11タクティカルコヨーテブーツ」は、
Yahooショッピングでしか扱っておりませんでした。
どうかなぁと思いつつ悩んだのですが、遡行用の靴も、
後々5.10(ファイブ、テン)というメーカーのものを検討していたので、
似たようなメーカー名で揃えてみようかとも考えてみたり。
また私の足が扁平足で幅広な為サイズが気になっていましたが、
出品店舗への質問で、足のサイズと幅(実測)、他の似たような靴ではどのようなサイズを
履いていたか等を書いて、お尋ねしたところ丁寧な回答を頂き、決めました。
靴が届いてすぐに履いてみた所、お店の方の回答通りでビックリ!
私と同じようにサイズで悩んでいるなら、質問してみると良いですよ。^^
↓5.11タクティカル コヨーテブーツ(Yahoo ショッピング)
軽い、蒸れない、滑らない、さらには縫製がしっかりしているとのこと。
使ってみないとなんとも言えないので、詳しくはまた後ほど書きます。
新しい靴も準備できたので、どこか登りに行きたいなぁ...
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昨年の秋に登った雌阿寒岳上部の岩場に耐えられなかったようです。
今まで25間年、ありがとー!
となると、今後の登山靴を考えなければならなくなったわけですが、
登山だけではなく、探険で使える靴探しとなります。
丈夫で軽く、動きやすく滑らない.....希望をあげるときりがないですね。w
足を守ってくれて丈夫なものをと考えると、登山靴となってしまうわけですが、
私の場合登山だけではなく様々な場所を歩くので、オールマイティーな靴はないものか探しました。
前に使用していたアゾロやメレルなどなど色々なメーカーから出ている、
タクティカルブーツが目にとまりました。
登山靴までの堅牢さはないものの、軍の特殊部隊などがよく履くブーツとのことで、
しゃがんだりも容易とのこと。
で、見つけたのが 5.11(ファイブ.イレブン)のタクティカルコヨーテブーツと言う靴。
サバイバルゲームなんかで使われているようですが、結構その関係では人気らしい。
ハイカットとミドルカットがありますが、とりあえず使いやすそうな
TACLITE6 というミドルカットのものを候補に選びました。
Yahooショッピングでしか扱っておりませんでした。
どうかなぁと思いつつ悩んだのですが、遡行用の靴も、
後々5.10(ファイブ、テン)というメーカーのものを検討していたので、
似たようなメーカー名で揃えてみようかとも考えてみたり。
また私の足が扁平足で幅広な為サイズが気になっていましたが、
出品店舗への質問で、足のサイズと幅(実測)、他の似たような靴ではどのようなサイズを
履いていたか等を書いて、お尋ねしたところ丁寧な回答を頂き、決めました。
靴が届いてすぐに履いてみた所、お店の方の回答通りでビックリ!
私と同じようにサイズで悩んでいるなら、質問してみると良いですよ。^^
↓5.11タクティカル コヨーテブーツ(Yahoo ショッピング)
軽い、蒸れない、滑らない、さらには縫製がしっかりしているとのこと。
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