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2024年05月17日

登山とキャンプ〜尻場山(シリパ山)2024.5〜

先日のキャンプ記事でも書きましたが、今年新規オープンのキャンプ場が結構多くあり、
行ってみたい所が多数あります。
そのうちの一つに行こうと思い詳しい情報を探ると、以前登った「尻場山」の麓で登山口のすぐそばでした。
そうなれば登山とキャンプ、両方楽しむことができるわけじゃないですか。
以前登山とキャンプの両方を楽しんだのは三年程前となりますし、
まともな登山も三年ぶりですので無理せず行くことにします。
それに三年前の尻場山では景色を見ることができませんでしたので、今回こそ絶景を楽しみたいものです。
今回は朝早くに出て先に登山をすることにしました。

当日は朝8時前に周りの八重桜満開な駐車場に到着。
準備して8時に登山口から登山開始。
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三年前には頂上まで1時間程で登っていますので、+15分くらいで行ければいいかな。
一定間隔で配置されている石仏に刻まれている番号が
登る際の時間などの基準にできるので、感謝しつつ便利に使ってます。
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右手に海を感じながら登っていくのですが、こういうロケーションはそんなにないですよね。
そう考えると非常に楽しい登山道なんだと思います。
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9時に山頂到着。
ちょうど1時間で登れました。
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今回は天気最高でしたので、頂上からの景色をバッチリ楽しめました。
積丹半島の絶壁が連なる積丹岬方向、積丹ブルーの海と遠くに雪が残る積丹岳。
手前の尖った岩はローソク岩ではありません。w
ローソク岩は写真のずーっと奥に小さく写っていますが、見えにくいですね。w
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色々撮影も楽しんでみましたよ。
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景色を堪能できたのは良かったですが、何より以前と同じペースで登れたのが嬉しかったですし安心しました。
しばらく登山できていませんでしたので、今年はまた色々行ってみたいですね。
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登山の後、麓にあるキャンプ場へ行きました。
まだ工事中のサイトもありますが、居心地のいキャンプ場ですよ。



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2024年05月11日

花見キャンプ〜長万部公園キャンプ場2024.5〜

当然今年も花見キャンプしました。
偶然ですが昨年と全く同じ日5月2日〜3日
ゴールデンウィークまっ只中ですので混むだろうとは思ってましたが、
昨年より人は多いようにみえました。
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長万部公園キャンプ場は元公園ということもあってか、
キャンプできる敷地内はすべて街灯が照らされるようになってます。
ですので夜間トイレなんかに行くのは余裕、自身でライトを用意しなくても大丈夫です。

しかし星景写真の撮影となるとちょっと厳しい場所です。
まぁ星景写真を撮りたい人は来ないんですけどねw
私は昨年撮った映像に星要素が足りないと感じていましたので
今年はテントを張る場所をよーく考えました。
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桜の木の近くで、できるだけ暗い場所。
車からは離れてしまうので、荷物の移動は大変ですが撮影優先!w
で、何とか撮りました。
↓4K動画でアップしていますので、YOUTUBEページへ行って大画面での視聴推奨です。


ちょっと高圧線とか邪魔なものが写り込んでますが、この日はこの位置がBESTと判断しました。
カメラの影もしょうがないです。><
トリミングしちゃえば無くせますが、空の面積が減りますからね。
まずまず桜の花の色が何とかピンクになってますし、星もちゃんと写ってますので満足満足。

トリミングした動画はInstagramにアップしてます。




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2024年05月09日

焚火の為の火口(ほくち)「フェロセリウム火打ち石とマグネシウム鉛筆削り」

昨年よりキャンプ中の焚き火を始め、一年が経ちました。
当初は色々なキャンプ関係の記事や映像で見る、ファイヤースターター(以降火打ち石)で
着火するのが面白そうなので挑戦しましたが、結構着火剤のお世話になってました。
火打ち石はマグネシウムでできた棒をストライカー(角が立った金属)で擦って火花を出すというもの。

火打ち石での着火は初めてでしたので、上手くいかないとはいえ楽しみながらキャンプに行くたびに
挑戦したせいもあり、秋頃には要領を得てきてほぼ失敗なく着火できるまでになりました。

しかし火を起こす作業というのは、マッチやライターに慣れてしまっていると結構面倒な作業です。
購入した道具が格安のセット商品で小さいということもあり、
棒を擦って火花を出すのもしんどくなってきます。
火打ち石を大きな物にすると、もっと楽に火花を出せるかなぁと調べていると、
「フェロセリウム」という文字が目に入ります。

フェロセリウムーーー鉄とセリウムの合金。発火点は約150〜180℃。擦ると3000 °Cの火花を発生。
マグネシウムの発火点は約473℃とのことですので、容易に火花を出せる!
即注文しました。
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実際に使ってみると、そんなに力を入れなくてもバシバシ火花が出まくります。
これだけでかなり楽になりますね。

今回この火打ち石と共に手に入れたものがあります。
それが「マグネシウム鉛筆削り」。
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名前の通り、マグネシウムでできた鉛筆削りです。
焚き火の火口に鉛筆削りで小枝なんかを削った削りカスを使うのをみたことがありますが、
これはさらに鉛筆削り本体がマグネシウムでできているので、
鉛筆削りで削った木屑の上に、本体を削ったマグネシウムをふりかけることで着火しやすくできます。
基本的に麻紐をほぐしたものも使うのですが、火がつきやすくなるなら何でも使ってみたいですね。

ということで使ってみます。
鉛筆ぐらいの太さの小枝を探すというのが面倒かもしれません。w
しっかり乾いた枝なら、薄く削ることになるので火がつきやすくなりますね。
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次に本体を削ってマグネシウムの粉をふりかけます。
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着火。
確かに火花がバチバチ飛びますが、思ったほどすぐに火が付くというわけではないようです。
何度かやっていくうちにコツみたいなものを得られるでしょう。
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今年はこのやり方をメインに焚き火の着火を楽しもうと思います。




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2024年05月07日

4mx4mタープで創作張り「高さ170cm超、2部屋を作る張り方」

昨年12月のキャンプ時にタープ泊でどこまで快適に過ごせる張り方ができるか
考えて張ったタープの張り方が、
170cm以上の高さと、寒さをしのぐ効果を得られたので、結構気に入りまりた。
ですので今後も何度かその張り方でキャンプしてみようと考えています。
多分今後も使っていくうちに、色々と改良できるでしょう。

今までタープを使ってこのような張り方をしているのを、実際にもネットでも見たことがないので、
簡単にでも張り方を書いておきます。
もしも今後改良できるなら、どんどん更新していければ良いなぁなんて思ってます。

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この張り方では、スクエアタープ又はレクタタープを1枚使うのですが、
私は4mx4mのスクエアタープを使用しています。
又、最長230cmほどのポール3本、5mm幅のガイロープ2〜3m1本、カラビナ1個、
24cm以上のペグ14本、テニスボール1個を使用します。

現在使用している道具
8tail タープ ゴッドタープ(4mx4mタープ)
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アルミポール
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テニスボール
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ガイロープ
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チタン合金ペグ
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この張り方は1枚のタープで寝室と前室の2部屋作るような感じになりますので、
4mx4mのタープでも他の張り方と比べるとちょっと狭く感じるかもしれません。
ただ身長180cmの方でも問題なく過ごせますよ。

ポールは1本でも張れますが、空間を使いやすくするために一部ポールを二股にしたり
出入りしやすくするために3本使用しています。
あとポールが斜めに設置され、ガイロープでテンションをかけて留める形になっています。
現在のところは問題ないですが、今後改良するべきポイントかもしれません。

広げた4mx4mのタープで、ペグ止めする場所やポール設置場所などなど、(ループのある場所)
要所にアルファベットを配置しました。
画面上部が出入り口となります。
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タープのループ、B、C、Dをペグ打ちします。
その後、F、Pをそれぞれ出入り口方向へ90度折り曲げてピンと張ってペグ打ちします。
おおよそFはF'、PはP'の位置になります。
あと角のA、Eはオレンジの点線にそって内側へ折り込みます。
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白い点線はA、Eを織り込んだ裏側の形になります。
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ポールを2本1個のテニスボールへ繋いで用意します。
寝室をポール二股にして設置します。
頂点になるテニスボールは R の位置、足の部分はそれぞれFF'、P'Pに来るようにします。
ポールに長さは205cm〜220cmで好みで調整します。
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赤線の部分にポールがきます。
タープの半分を使って寝室を作るような感じですね。
ポールを立ち上げても斜めの状態となりますので、ループKにガイロープを取り付け、
引っ張ってテンションをかけます。(今回はカラビナを使っています)
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ポールの長さが2m以上ですので一番高い場所では170cm以上の高さが得られる作りです。
その形のまま、ループG、Oを寝室を閉じるようにペグ打ちするのですが、
本当に閉じてしまっては不便ですので、好みの大きさの隙間を作ります。
それが寝室への出入り口になります。
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その後ループH を F’F の近くへ、ループN を P'P の近くへ、ペグ打ちします。
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寝室部分を内側から見ると以下のようになります。
上部 G と O のペグ打ちする場所を変えることで、多少寝室の出入り口の大きさを調整できます。
横幅は200cmありますし、縦幅は100cm、高さは170cm以上確保できます。
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ちなみに、コットやシュラフを置くとこんな感じ。
十分寝れますし荷物も置けます。
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寝室出入り口を前室方向から見るとこんな感じ。
タープを扉みたいにできて、これが結構冷気を防いでくれるのです。
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ループ I と M をペグ打ちするのですが、ここも好みによって変えることができます。
今回は寝室の辺、D-FF'、B-P'Pに合わせてまっすぐにペグ打ちします。
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すると、ループJ と L の部分が垂れてしまいます。
TC-0045m.jpg

最後にガイロープを繋いでいるループKの部分に、ポールを立ててあげれば完成。
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最後のポールの長さを変えることで、出入り口の高さを変えることができますが、
その場合は、I と M の位置も変えなければいけません。
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高くしたい場合は、I と M の位置を近づけます。
高さと奥域は取れますが幅は狭くなりますね。
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ポールを使わない場合は、I と M の位置を離します。
横幅は広く取れますが、高さは低くなり奥域が狭くなります。
出入りには腰をかがめないといけなくなりますが、適度なクローズ感はあるので落ち着ける空間にはなります。
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そうそう、寝室を支える二股ポールの足部分ですが、ペグを増やしてズレないように固定してくださいね。
全てのペグをしっかり打ってあげれば、ちょっとした突風にも問題なく耐えます。
現在まででは風速4mには耐えてます。
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今の所、出入り口の幅は寝室に合わせた位置が使いやすく感じています。
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この張り方ですと、中の扉があるおかげで寝床が仕切られるので、光や冷気を結構避けられます。
今までインナーテントを使用していた季節でも耐えられました。
でもこの張り方は夏場が一番使えるんじゃないかなぁと思ってます。
フルクローズせずに適度な隙間があって、ある程度外を感じつつ過ごせますからね。

フルクローズするとなると、前室をなくして閉じることになりますが、
それならば他の張り方のほうが便利に使えると思います。
現在は、出入り口のポールをなくして大きめの焚火陣幕なんかで覆うことを考えています。
また5mx5mのタープなら...なんてことも考え出してます。
今後色々試してみますので、その都度BLOGに書きますね。




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2024年05月05日

今年もキャンプシーズンが始まりました。〜長万部公園キャンプ場2024.4〜

今年も昨年同様雪解けが早く、4月に入ってからはキャンプのことを考える日が多くなりました。
冬の間も「星景撮影キャンプ」に行くつもり満々でしたが昨年12月以降、
天候が合わずに行くことができませんでしたので、その分行きたい気持ちが膨らんでるからでしょう。

今年はどこへ行こうかなどと考えながら、キャンプ場を調べていたのですが、
近場だけでも昨年同時期よりキャンプ場の数が増えてます。
以前は雑木林で何もなかった場所なんかに、いつの間にか立派なキャンプ場施設ができていたりします。
びっくりですわ。w
新たな場所は気になりますし、行ってみたくなりますね。

さてさて夏期キャンプシーズンが始まりましたので、まずは近場から、
4月27日〜28日にかけて「長万部公園キャンプ場」へ行ってきました。
昨年と全く一緒の日にちです。
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桜にはまだちょっと早いのですが、冬の間に考えていた事を試したり、
購入しておいた道具を使ってみたりと、やりたいことは沢山あります。
一つは昨年考えたタープの張り方をもう一度試す。(詳しくはこちら
もう一つは新たに導入した焚き火グッズを試す。(詳しくは後日blogのアップします)
あとは主目的でもある星景撮影。
星景写真の撮影としては、ここ長万部公園キャンプ場は公園内にある電灯が明るいので不向きです。
不向きですが、私の撮りたいのは「星景キャンプ」。
キャンプシーンの背景に星空を取り入れたいので、色々と場所とアングルを探します。

いつものごとく川沿いなのですが、この日は気温が上がり温度計では35度。
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さすがに焚き火という気持ちにはならず、ガスストーブでお湯を沸かしコーヒーを淹れ、
アイスコーヒーを作って木陰でゆっくりと楽しみました。
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当たり前のことですが日が落ちると気温は下がるので、それに合わせて焚き火を始めます。
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夜間の気温は6度。
その差約30度...
慣れてるとはいえ、気をつけないと風邪ひきますわ。
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天気良く色々やりたいことはできましたし、星景撮影もなんとか撮ることができました。
今年もいろいろなところへ行こうと考えてます。
↓4K動画でアップしていますので、YOUTUBEページへ行って大画面での視聴推奨です。





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