2024年08月06日
夏の甲子園 (第106回全国高校野球選手権大会) いよいよ明日開幕〜!!
いよいよ、第106回全国高校野球選手権大会の開幕(7日開幕、甲子園)が迫ってきました。
そこで今回は、4日行われた組み合わせ抽選による初戦カード、日程。
そして大会の展望及び注目選手などを見ていきます。
★ 2024夏の甲子園トーナメント表
★ 初戦の大会日程
【1回戦】
月日(曜) 開始 試合 一塁側 スコア 三塁側
◆8月7日(水) 10:00 1 有田工(佐賀) − 滋賀学園(滋賀)
16:00 2 英明(香川) − 健大高崎(群馬)
18:30 3 岐阜城北(岐阜) − 智弁学園(奈良)
◆8月8日(木) 8:00 1 大阪桐蔭(大阪) − 興南(沖縄)
10:35 2 明豊(大分) − 小松大谷(石川)
17:00 3 京都国際(京都) − 札幌日大(北北海道)
◆8月9日(金) 8:00 1 花咲徳栄(埼玉) − 新潟産大付(新潟)
10:35 2 金足農(秋田) − 西日本短大付(福岡)
17:00 3 南陽工(山口) − 菰野(三重)
◆8月10日(土) 8:00 1 中京大中京(愛知) − 宮崎商(宮崎)
10:35 2 木更津総合(千葉) − 神村学園(鹿児島)
13:10 3 聖カタリナ学園(愛媛) − 岡山学芸館(岡山)
15:45 4 掛川西(静岡) − 日本航空(山梨)
◆8月11日(日) 8:00 1 鳴門渦潮(徳島) − 早実(西東京)
10:35 2 聖光学院(福島) − 鶴岡東(山形)
13:10 3 大社(島根) − 報徳学園(兵庫)
15:45 4 創成館(長崎) − 白樺学園(北北海道)
【2回戦】
月日(曜) 開始 試合 一塁側 スコア 三塁側
◆8月12日(月) 8:00 1 熊本工(熊本) − 広陵(広島)
10:35 2 富山商(富山) − 東海大相模(神奈川)
13:10 3 鳥取城北(鳥取) − 明徳義塾(高知)
15:45 4 北陸(福井) − 関東第一(東東京)
◆8月13日(火) 8:00 1 長野日大(長野) − 青森山田(青森)
10:35 2 石橋(栃木) − 聖和学園(宮城)
13:10 3 霞ケ浦(茨城) − 智弁和歌山(和歌山)
15:45 4 花巻東(岩手) − 第1日第1試の勝者
★ 大会展望
ダントツの存在とまではいかないものの、大阪桐蔭をV候補の本命に推す声は多い模様。投打に選手層が厚く、18年以来の深紅の大優勝旗へ、初戦の興南戦を、どう切り抜けるか。
ただ、ここ一番での守備力は従来より低く、接戦に持ち込めば、相手チームに流れが変わる可能性もあります。
センバツ優勝の健大高崎も同ブロックに入りました。春夏連覇へ力量は十分。故障で欠くことになったエース佐藤の不在を、どれだけカバーできるかがカギ。
センバツ準Vの報徳学園も投手陣を中心に整備され、優勝戦線に加わります。近畿では総合力で評判が高い京都国際。同ブロックの花咲徳栄も上位をうかがういます。
ここまで挙げた高校はいずれも1回戦からの登場で、優勝には「6勝」が必要。5勝で全国制覇を狙える2回戦スタート組にも実力校が多く、好バッテリーを擁する広陵の初戦は熊本工との名門対決に。
同ブロックには、能力の高い選手が投打にそろう東海大相模も実力十分。関東第一、青森山田、智弁和歌山、明徳義塾など常連校も2回戦組として上位を伺います。
なお、一部日程で「朝夕2部制」が敷かれることになった猛暑の中で、この1試合の差がどう出てくるか。ここ3年の夏は「2回戦組」が優勝しています。
★ 大会注目選手
打者では今秋ドラフト上位候補で高校通算26発を誇る花咲徳栄・石塚裕惺内野手、今春のセンバツ王者・健大高崎の通算35発を誇る箱山遥人捕手、通算64発の早実・宇野真仁朗内野手、走攻守で高い身体能力を誇る大阪桐蔭・境亮陽外野手、センバツで1発を放った神村学園・正林輝大外野手らの長打力に注目です。
投手は剛腕の役者もそろい、今秋ドラフト1位候補で報徳学園をセンバツ準Vに導いた最速151キロ右腕の今朝丸裕喜、152キロ右腕の青森山田・関浩一郎、154キロ右腕の大阪桐蔭・平嶋桂知、148キロ右腕の広陵・高尾響が春夏連続出場。
北陸・竹田海士や198センチの東海大相模の左腕エース藤田琉生、197センチの智弁和歌山・中西琉輝矢ら150キロに迫る剛速球からも目が離せません(以上、学年は全て3年)。
2年生投手の逸材も豊富で、群馬大会で最速154キロをマークした健大高崎・主戦右腕の石垣元気。
大阪大会決勝で15奪三振完投の151キロ右腕、大阪桐蔭・森陽樹、安定感のある149キロ右腕、中野大虎の同学年コンビは強力。
東海大相模・福田拓翔も最速150キロを誇ります。オリックス吉田輝星の弟で、金足農の145キロ右腕、吉田大輝も大会を盛り上げる存在となるか。
さあ はたして開場100周年の甲子園にどのようなドラマが待っているのか。
深紅の大優勝旗を懸けた頂点への山登がいよいよ始まります!!
そこで今回は、4日行われた組み合わせ抽選による初戦カード、日程。
そして大会の展望及び注目選手などを見ていきます。
★ 2024夏の甲子園トーナメント表
★ 初戦の大会日程
【1回戦】
月日(曜) 開始 試合 一塁側 スコア 三塁側
◆8月7日(水) 10:00 1 有田工(佐賀) − 滋賀学園(滋賀)
16:00 2 英明(香川) − 健大高崎(群馬)
18:30 3 岐阜城北(岐阜) − 智弁学園(奈良)
◆8月8日(木) 8:00 1 大阪桐蔭(大阪) − 興南(沖縄)
10:35 2 明豊(大分) − 小松大谷(石川)
17:00 3 京都国際(京都) − 札幌日大(北北海道)
◆8月9日(金) 8:00 1 花咲徳栄(埼玉) − 新潟産大付(新潟)
10:35 2 金足農(秋田) − 西日本短大付(福岡)
17:00 3 南陽工(山口) − 菰野(三重)
◆8月10日(土) 8:00 1 中京大中京(愛知) − 宮崎商(宮崎)
10:35 2 木更津総合(千葉) − 神村学園(鹿児島)
13:10 3 聖カタリナ学園(愛媛) − 岡山学芸館(岡山)
15:45 4 掛川西(静岡) − 日本航空(山梨)
◆8月11日(日) 8:00 1 鳴門渦潮(徳島) − 早実(西東京)
10:35 2 聖光学院(福島) − 鶴岡東(山形)
13:10 3 大社(島根) − 報徳学園(兵庫)
15:45 4 創成館(長崎) − 白樺学園(北北海道)
【2回戦】
月日(曜) 開始 試合 一塁側 スコア 三塁側
◆8月12日(月) 8:00 1 熊本工(熊本) − 広陵(広島)
10:35 2 富山商(富山) − 東海大相模(神奈川)
13:10 3 鳥取城北(鳥取) − 明徳義塾(高知)
15:45 4 北陸(福井) − 関東第一(東東京)
◆8月13日(火) 8:00 1 長野日大(長野) − 青森山田(青森)
10:35 2 石橋(栃木) − 聖和学園(宮城)
13:10 3 霞ケ浦(茨城) − 智弁和歌山(和歌山)
15:45 4 花巻東(岩手) − 第1日第1試の勝者
★ 大会展望
ダントツの存在とまではいかないものの、大阪桐蔭をV候補の本命に推す声は多い模様。投打に選手層が厚く、18年以来の深紅の大優勝旗へ、初戦の興南戦を、どう切り抜けるか。
ただ、ここ一番での守備力は従来より低く、接戦に持ち込めば、相手チームに流れが変わる可能性もあります。
センバツ優勝の健大高崎も同ブロックに入りました。春夏連覇へ力量は十分。故障で欠くことになったエース佐藤の不在を、どれだけカバーできるかがカギ。
センバツ準Vの報徳学園も投手陣を中心に整備され、優勝戦線に加わります。近畿では総合力で評判が高い京都国際。同ブロックの花咲徳栄も上位をうかがういます。
ここまで挙げた高校はいずれも1回戦からの登場で、優勝には「6勝」が必要。5勝で全国制覇を狙える2回戦スタート組にも実力校が多く、好バッテリーを擁する広陵の初戦は熊本工との名門対決に。
同ブロックには、能力の高い選手が投打にそろう東海大相模も実力十分。関東第一、青森山田、智弁和歌山、明徳義塾など常連校も2回戦組として上位を伺います。
なお、一部日程で「朝夕2部制」が敷かれることになった猛暑の中で、この1試合の差がどう出てくるか。ここ3年の夏は「2回戦組」が優勝しています。
★ 大会注目選手
打者では今秋ドラフト上位候補で高校通算26発を誇る花咲徳栄・石塚裕惺内野手、今春のセンバツ王者・健大高崎の通算35発を誇る箱山遥人捕手、通算64発の早実・宇野真仁朗内野手、走攻守で高い身体能力を誇る大阪桐蔭・境亮陽外野手、センバツで1発を放った神村学園・正林輝大外野手らの長打力に注目です。
投手は剛腕の役者もそろい、今秋ドラフト1位候補で報徳学園をセンバツ準Vに導いた最速151キロ右腕の今朝丸裕喜、152キロ右腕の青森山田・関浩一郎、154キロ右腕の大阪桐蔭・平嶋桂知、148キロ右腕の広陵・高尾響が春夏連続出場。
北陸・竹田海士や198センチの東海大相模の左腕エース藤田琉生、197センチの智弁和歌山・中西琉輝矢ら150キロに迫る剛速球からも目が離せません(以上、学年は全て3年)。
2年生投手の逸材も豊富で、群馬大会で最速154キロをマークした健大高崎・主戦右腕の石垣元気。
大阪大会決勝で15奪三振完投の151キロ右腕、大阪桐蔭・森陽樹、安定感のある149キロ右腕、中野大虎の同学年コンビは強力。
東海大相模・福田拓翔も最速150キロを誇ります。オリックス吉田輝星の弟で、金足農の145キロ右腕、吉田大輝も大会を盛り上げる存在となるか。
さあ はたして開場100周年の甲子園にどのようなドラマが待っているのか。
深紅の大優勝旗を懸けた頂点への山登がいよいよ始まります!!
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投稿者:toocheebase|05:04|高校野球
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