2024年08月01日
開幕まで1週間!! 『夏の甲子園大会』全出場校決定〜!!
第106回全国高校野球選手権(8月7日開幕、甲子園)の出場を懸けた地方大会は7月30日、愛媛で最後の決勝が行われ、聖カタリナ学園が初出場を決め、全49代表校が出そろいましたので、ここでは出場校の一覧及び地方大会の戦績(勝ち上がり) に注目していきます。
まずは出場校の一覧から。
初出場は札幌日大(北海道)、聖和学園(宮城)、石橋(栃木)、新潟産大付(新潟)、聖カタリナ学園(愛媛)の5校。
最長連続出場は4年の明豊(大分)。最長ブランク出場は32年ぶりの大社(島根)。
最多出場は早実(西東京)の30度。
夏の全国制覇経験があるのは花咲徳栄(埼玉)、早実(西東京)、東海大相模(神奈川)、中京大中京(愛知)、大阪桐蔭(大阪)、報徳学園(兵庫)、智弁和歌山(和歌山)、明徳義塾(高知)、西日本短大付(福岡)、興南(沖縄)の10校という顔ぶれとなりました。
◆ 地方大会の戦績(勝ち上がり)!!
試合数では、多くが5試合ないしは6試合を勝ち上がっていますが、南北海道の札幌日大、埼玉の花咲徳栄、千葉の木更津総合、神奈川の東海大相模、大阪の大阪桐蔭、兵庫の報徳学園、福岡の西日本短大付が、最多の7試合を勝ち抜いています。
逆に少ないのは鳥取の鳥取城北、高知の明徳義塾で4試合。初戦を突破すれば8強入りでした。
1試合平均の得点が2ケタを超えたのが、健大高崎(群馬)の11.4、青森山田(青森)の10.6、岐阜城北(岐阜)の10.0の3チーム。岐阜城北は3回戦の20得点が効いています。
早稲田実業は6試合で58得点ですが、準々決勝以降の3試合は、いずれも2ケタ得点と、終盤戦になるにつれて打線が活発でした。
全試合5点差以上の差をつけて優勝したのは、滋賀学園(滋賀)と神村学園(鹿児島)。
神村学園は全試合8得点以上をマークした唯一の高校で、全5試合中、4試合が完封試合と他を圧倒して優勝しています。
1試合平均の得点がもっとも少なかったのは宮崎商(宮崎)の3.6。5試合すべて5得点以内で勝利し、完封試合もなく接戦を勝ち抜いています。
また聖和学園(宮城)は5試合すべてで3点差以内の勝利を重ねています。
投手力では、智弁和歌山(和歌山)が準決勝までの4試合で無失点。決勝の最終9回に2点を取られただけで、それも失策による失点だったため、投手陣の防御率0.00で甲子園に乗り込むことになります。
完封試合が最多の5試合だったのは報徳学園。長野日大は6試合を戦って4試合が完封試合で、2試合は1失点ずつという投手力を誇りました。
このように個性をもった戦い方で勝ち抜いた49代表が、100周年を迎える甲子園でどんな戦いを見せるのか。
大会は組み合わせ抽選会が 8月4日 に大阪市内で行われ、7日に開幕し、順調に日程が進めば 23日に決勝を迎えます。
また、今年は暑熱対策として大会第1日から第3日までは1日3試合とし、午前と夕方に分けて実施する「2部制」を導入。
準決勝は例年より1時間、決勝も4時間早めた午前10時から行われます!!
まずは出場校の一覧から。
初出場は札幌日大(北海道)、聖和学園(宮城)、石橋(栃木)、新潟産大付(新潟)、聖カタリナ学園(愛媛)の5校。
最長連続出場は4年の明豊(大分)。最長ブランク出場は32年ぶりの大社(島根)。
最多出場は早実(西東京)の30度。
夏の全国制覇経験があるのは花咲徳栄(埼玉)、早実(西東京)、東海大相模(神奈川)、中京大中京(愛知)、大阪桐蔭(大阪)、報徳学園(兵庫)、智弁和歌山(和歌山)、明徳義塾(高知)、西日本短大付(福岡)、興南(沖縄)の10校という顔ぶれとなりました。
◆ 地方大会の戦績(勝ち上がり)!!
試合数では、多くが5試合ないしは6試合を勝ち上がっていますが、南北海道の札幌日大、埼玉の花咲徳栄、千葉の木更津総合、神奈川の東海大相模、大阪の大阪桐蔭、兵庫の報徳学園、福岡の西日本短大付が、最多の7試合を勝ち抜いています。
逆に少ないのは鳥取の鳥取城北、高知の明徳義塾で4試合。初戦を突破すれば8強入りでした。
1試合平均の得点が2ケタを超えたのが、健大高崎(群馬)の11.4、青森山田(青森)の10.6、岐阜城北(岐阜)の10.0の3チーム。岐阜城北は3回戦の20得点が効いています。
早稲田実業は6試合で58得点ですが、準々決勝以降の3試合は、いずれも2ケタ得点と、終盤戦になるにつれて打線が活発でした。
全試合5点差以上の差をつけて優勝したのは、滋賀学園(滋賀)と神村学園(鹿児島)。
神村学園は全試合8得点以上をマークした唯一の高校で、全5試合中、4試合が完封試合と他を圧倒して優勝しています。
1試合平均の得点がもっとも少なかったのは宮崎商(宮崎)の3.6。5試合すべて5得点以内で勝利し、完封試合もなく接戦を勝ち抜いています。
また聖和学園(宮城)は5試合すべてで3点差以内の勝利を重ねています。
投手力では、智弁和歌山(和歌山)が準決勝までの4試合で無失点。決勝の最終9回に2点を取られただけで、それも失策による失点だったため、投手陣の防御率0.00で甲子園に乗り込むことになります。
完封試合が最多の5試合だったのは報徳学園。長野日大は6試合を戦って4試合が完封試合で、2試合は1失点ずつという投手力を誇りました。
このように個性をもった戦い方で勝ち抜いた49代表が、100周年を迎える甲子園でどんな戦いを見せるのか。
大会は組み合わせ抽選会が 8月4日 に大阪市内で行われ、7日に開幕し、順調に日程が進めば 23日に決勝を迎えます。
また、今年は暑熱対策として大会第1日から第3日までは1日3試合とし、午前と夕方に分けて実施する「2部制」を導入。
準決勝は例年より1時間、決勝も4時間早めた午前10時から行われます!!
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投稿者:toocheebase|03:59|高校野球
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