2024年06月22日
高校野球2024春季大会結果一覧/昨年春季王者の夏戦績。そして本日いよいよ夏の地方大会開幕〜!!
夏の甲子園代表の座を目指す地方大会が22日スタートをきります!!
そんな中ここでは、18日東北地区が閉幕して、全9地区が終了した春季地区大会の結果一覧。
まだ未掲載となっている東北地区の戦況や昨年春季王者の夏戦績などに注目します。
★ 2024年 春季地区大会 結果!!
◆ 春季 東北大会 終了
〇数字=県順位
☆ 花巻東(岩手)が聖愛(青森)とのタイブレイクを制し10年ぶり2度目の優勝を飾る。
【決勝戦】6月18日(火)
● 聖愛(青森@) 2 - 3x 花巻東(岩手@) 延長10回
聖愛 |000|000|010|1 =2
花巻東 |000|000|010|2 =3x
◯試合経過
先発は、聖愛が背番号1吹田志道(3年)、花巻東が背番号18金野快(2年)。7回表、聖愛は2死1・2塁のチャンスを作ると、ここで花巻東は2人目の葛西陸(3年)に交代。8回表、聖愛は8番佐藤優晴(3年)の安打(セーフティバント)、犠打、1番内山瑛太(3年)のバント安打から1死1・3塁のチャンス。ここで花巻東は3人目の小松龍一(2年)に交代。このあと聖愛は、2番貴田光将(3年)の安打(セーフティスクイズ)で1点を先制(→4者連続バント)。8回裏、花巻東は併殺崩れで出塁した1番簗田蒼汰(3年)が2盗&3盗を決めると、2番山ア力(2年)のスクイズで1点を奪い、1-1の同点。
10回表、聖愛は1番内山瑛太(3年)の犠牲フライで1点を奪い、2-1。10回裏、花巻東は7番戸刺煌一郎(3年)が犠打を決めて1死2・3塁。このあと8番小松龍一(2年)の内野ゴロ(野選)から1点を奪い、2-2。さらに2死1・3塁から1番簗田蒼汰(3年)がサヨナラタイムリーを放ち、花巻東が3x-2(10回サヨナラ)で勝利し優勝を決めました。
【準決勝】6月17日(月)
青森山田(青森A) 0 - 2 花巻東(岩手@)
盛岡大付(岩手A) 0 - 7 聖愛(青森@) 8回コールド
【準々決勝】6月15日(土)
秋田商(秋田A) 4 - 8 花巻東(岩手@)
鶴岡東(山形@) 0 - 5 青森山田(青森A)
盛岡大付(岩手A) 8 - 1 明桜(秋田@)
聖愛(青森@) 7 - 6 仙台育英(宮城@)
【1回戦】6月14日(金)
秋田商(秋田A) 10-5 仙台城南(宮城A) 日大山形(山形B) 10-11 盛岡大付(岩手A)
鶴岡東(山形@) 7-4 聖和学園(宮城B) 聖光学院(福島@) 1-2x 青森山田(青森A)
光南(福島A) 3-8 仙台育英(宮城@) 聖愛(青森@) 3-1 山形城北(山形A)
以上の結果となり、全国9地区の春季大会は閉幕しました。
では、昨年の春季王者の夏の戦績はどうなったのか振り返ってみます。
◆ 2023年春季地区大会優勝校の夏戦績
北海道 北海 → 甲子園出場 → 16強進出
東北 八戸学院光星 (青森) → 甲子園出場 → 8強進出
関東 健大高崎(群馬) → 予選敗退
北信越 日本航空石川 (石川) → 予選敗退
東海 加藤学園 (静岡) → 予選敗退
近畿 智弁学園 (奈良) → 甲子園出場 → 16強進出
中国 広陵 (広島) → 甲子園出場 → 2回戦進出
四国 明徳義塾 (高知) → 予選敗退
九州 有明 (熊本) → 予選敗退
9地区の優勝校の中で4地区のチームが甲子園代表を掴んで初戦も突破していますが、他の5地区は予選で涙をのんでいます。
ちなみに昨夏甲子園優勝校は神奈川の慶応、準優勝は宮城の仙台育英で、いずれも下馬評が高いチームでした。
はたして今年はどういったチームが夏の甲子園代表の座を手にするのか注目されますが、第106回全国高校野球選手権大会の地方大会は本日22日、全国のトップを切って北・南 北海道と沖縄からスタートを切ります!!
沖縄大会には60チームが参加し、22日は沖縄セルラーなど3球場で1回戦6試合が予定されており、北・南 北海道大会は同日から支部ごとの試合が始まります。
日程が順調に進めば、7月19日に秋田で最初の代表校が決まり、同29日に東東京と静岡、岡山、徳島の決勝で全49代表が出そろう見込みとなっています。
なお、全国選手権大会は8月4日に組み合わせ抽選会を行い、阪神甲子園球場で同7日から17日間の日程(休養日3日を含む)で開催され、決勝は同23日の予定となっています!!
そんな中ここでは、18日東北地区が閉幕して、全9地区が終了した春季地区大会の結果一覧。
まだ未掲載となっている東北地区の戦況や昨年春季王者の夏戦績などに注目します。
★ 2024年 春季地区大会 結果!!
◆ 春季 東北大会 終了
〇数字=県順位
☆ 花巻東(岩手)が聖愛(青森)とのタイブレイクを制し10年ぶり2度目の優勝を飾る。
【決勝戦】6月18日(火)
● 聖愛(青森@) 2 - 3x 花巻東(岩手@) 延長10回
聖愛 |000|000|010|1 =2
花巻東 |000|000|010|2 =3x
◯試合経過
先発は、聖愛が背番号1吹田志道(3年)、花巻東が背番号18金野快(2年)。7回表、聖愛は2死1・2塁のチャンスを作ると、ここで花巻東は2人目の葛西陸(3年)に交代。8回表、聖愛は8番佐藤優晴(3年)の安打(セーフティバント)、犠打、1番内山瑛太(3年)のバント安打から1死1・3塁のチャンス。ここで花巻東は3人目の小松龍一(2年)に交代。このあと聖愛は、2番貴田光将(3年)の安打(セーフティスクイズ)で1点を先制(→4者連続バント)。8回裏、花巻東は併殺崩れで出塁した1番簗田蒼汰(3年)が2盗&3盗を決めると、2番山ア力(2年)のスクイズで1点を奪い、1-1の同点。
10回表、聖愛は1番内山瑛太(3年)の犠牲フライで1点を奪い、2-1。10回裏、花巻東は7番戸刺煌一郎(3年)が犠打を決めて1死2・3塁。このあと8番小松龍一(2年)の内野ゴロ(野選)から1点を奪い、2-2。さらに2死1・3塁から1番簗田蒼汰(3年)がサヨナラタイムリーを放ち、花巻東が3x-2(10回サヨナラ)で勝利し優勝を決めました。
【準決勝】6月17日(月)
青森山田(青森A) 0 - 2 花巻東(岩手@)
盛岡大付(岩手A) 0 - 7 聖愛(青森@) 8回コールド
【準々決勝】6月15日(土)
秋田商(秋田A) 4 - 8 花巻東(岩手@)
鶴岡東(山形@) 0 - 5 青森山田(青森A)
盛岡大付(岩手A) 8 - 1 明桜(秋田@)
聖愛(青森@) 7 - 6 仙台育英(宮城@)
【1回戦】6月14日(金)
秋田商(秋田A) 10-5 仙台城南(宮城A) 日大山形(山形B) 10-11 盛岡大付(岩手A)
鶴岡東(山形@) 7-4 聖和学園(宮城B) 聖光学院(福島@) 1-2x 青森山田(青森A)
光南(福島A) 3-8 仙台育英(宮城@) 聖愛(青森@) 3-1 山形城北(山形A)
以上の結果となり、全国9地区の春季大会は閉幕しました。
では、昨年の春季王者の夏の戦績はどうなったのか振り返ってみます。
◆ 2023年春季地区大会優勝校の夏戦績
北海道 北海 → 甲子園出場 → 16強進出
東北 八戸学院光星 (青森) → 甲子園出場 → 8強進出
関東 健大高崎(群馬) → 予選敗退
北信越 日本航空石川 (石川) → 予選敗退
東海 加藤学園 (静岡) → 予選敗退
近畿 智弁学園 (奈良) → 甲子園出場 → 16強進出
中国 広陵 (広島) → 甲子園出場 → 2回戦進出
四国 明徳義塾 (高知) → 予選敗退
九州 有明 (熊本) → 予選敗退
9地区の優勝校の中で4地区のチームが甲子園代表を掴んで初戦も突破していますが、他の5地区は予選で涙をのんでいます。
ちなみに昨夏甲子園優勝校は神奈川の慶応、準優勝は宮城の仙台育英で、いずれも下馬評が高いチームでした。
はたして今年はどういったチームが夏の甲子園代表の座を手にするのか注目されますが、第106回全国高校野球選手権大会の地方大会は本日22日、全国のトップを切って北・南 北海道と沖縄からスタートを切ります!!
沖縄大会には60チームが参加し、22日は沖縄セルラーなど3球場で1回戦6試合が予定されており、北・南 北海道大会は同日から支部ごとの試合が始まります。
日程が順調に進めば、7月19日に秋田で最初の代表校が決まり、同29日に東東京と静岡、岡山、徳島の決勝で全49代表が出そろう見込みとなっています。
なお、全国選手権大会は8月4日に組み合わせ抽選会を行い、阪神甲子園球場で同7日から17日間の日程(休養日3日を含む)で開催され、決勝は同23日の予定となっています!!
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投稿者:toocheebase|05:47|高校野球
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