2024年06月06日
2024春季高校野球地区大会 パート4 !! 各地区の戦況/進捗状況をチェック〜!!
夏の甲子園を目指す上で大事な前哨戦となる高校野球の春季大会もいよいよ大詰め。残すは東北地区大会のみとなってきました。
そこで今回は、まだ未掲載の北海道、北信越、近畿、中国地区の戦況や、東北大会の組み合わせ/展望などに注目します。
★ 2024年 春季地区大会 日程/進捗状況!!
◆ 春季 北海道大会 終了
☆ 北海が2年連続13度目の優勝を飾り、23年春からの4季連続の道大会優勝を果たす。
【決勝戦】5月28日(火)
● クラーク 2 - 3 北海
クラーク |000|020|000|=2
北海 |000|011|10x|=3
〇 試合経過
北海は5回に2点を先制されたものの、その裏に1点を返すと、6回には4番・大石 広那捕手(3年)のソロで同点に。7回には、3番・金澤 光流内野手(3年)の適時三塁打が飛び出して、逆転に成功。
投げては先発の小野 悠真投手(1年)が5回を2失点にまとめると、6回からは浅水 結翔投手(2年)が4イニングを無失点に抑えて逃げ切りました。
これで北海は、道内公式戦連勝を27に伸ばし、田中 将大投手(現・楽天)を擁して2005年夏から翌2006年夏まで道大会を制した駒大苫小牧に並ぶ4季連続優勝を果たしました。
【準決勝】5月27日(月)
遠軽 2 - 3x クラーク 延長11回
北海 4 - 2 東海大札幌
【準々決勝】5月25日(土)
クラーク 8 - 6 駒大苫小牧 延長10回
旭川実業 1 - 3 北海
東海大札幌 10 - 3 釧路江南 7回コールド
【1回戦・準々決勝】5月24日(金)
北照 3 - 4 東海大札幌
釧路江南 13 - 1 大麻 8回コールド
国際情報 1 - 5 遠軽 ※準々決勝
【1回戦】5月23日(木)
駒大苫小牧 11-2 札幌第一 7回コールド 札幌大谷 3-5 旭川実業
帯広大谷 4-5x 北海 延長10回
【1回戦】5月22日(水)
遠軽 14-4 稚内大谷 7回コールド 国際情報 2-1 別海
函大柏稜 0-5 クラーク
◆ 春季 北信越大会 終了
〇数字=県順位
☆ 帝京長岡(新潟)が東京都市大塩尻(長野)との投手戦を制し初優勝を飾る。新潟県勢の
優勝は2014年春の日本文理以来。
【決勝戦】6月4日(火)
● 帝京長岡(新潟@) 2 - 0 都市大塩尻(長野@)
帝京長岡 |020|000|000|=2
都市大塩尻|000|000|000|=0
◯ 試合経過
先発は、帝京長岡が小林真大(3年)、都市大塩尻が種市晃己(3年)。2回表、帝京長岡は7番木村朋暉(3年)と8番佐藤陽(1年)が連打で出塁すると、9番小林真大(3年)の安打で1点を先制。さらに1死満塁の場面で、都市大塩尻は2人目の冨山信希(3年)に交代。このあと帝京長岡は内野ゴロ&失策から1点を追加し、2-0。
7回裏から帝京長岡は2人目の背番号1茨木佑太(3年)に交代。9回裏、都市大塩尻は、先頭の代打•川岸将大(3年)の安打と死球から2死1・2塁の場面を作るも得点は奪えず。帝京長岡が2-0で接戦を制しました。
【準決勝】6月3日(月)
都市大塩尻(長野@) 9 - 7 星稜(石川@) 延長11回
帝京長岡(新潟@) 4 - 2 工大福井(福井@)
【1回戦】6月1日(土)
富山商(富山@) 1 - 4 星稜(石川@)
高朋(富山B) 1 - 8 都市大塩尻(長野@) 8回コールド
工大福井(福井@) 5 - 2 高岡商(富山A)
帝京長岡(新潟@) 10 - 0 氷見(富山B)
◆ 春季 近畿大会 終了
〇数字=府県順位
☆ 京都国際(京都)が9回サヨナラ勝ちで智弁和歌山(和歌山)を破り、初優勝を飾る。
【決勝戦】6月2日(日)
● 智弁和歌山(和歌山@) 2 - 3 x 京都国際(京都@)
智弁和歌山|000|010|100|=2
京都国際 |000|001|101|=3x
◯ 試合経過
先発は、智弁和歌山が背番号1渡邉颯人(2年)、京都国際が背番号11西村一毅(2年)。5回表、智弁和歌山は7番松本虎太郎(1年)の安打、1番福元聖矢(2年)の安打から2死1・3塁とし、2番藤田一波(2年)の安打で1点を先制。6回裏、京都国際は3番澤田遥斗(3年)が2塁打で出塁すると、4番藤本陽毅(3年)の2塁打で1点を返し、1-1の同点。
7回表、智弁和歌山は7番松本虎太郎(1年)の安打・失策・四球から1死満塁とし、2番藤田一波(2年)の犠牲フライで1点を奪い、2-1と勝ち越し。7回裏、京都国際は相手失策2つから無死1・3塁とし、8番西村一毅(2年)の内野ゴロから1点を返して、2-2の同点。8回裏から智弁和歌山は2人目の背番号11中西琉輝矢(3年)に交代。9回裏、京都国際は四球で走者を出すと、犠打・捕逸から2死3塁。ここで8番西村一毅(2年)の打席で相手暴投から3塁走者が生還し、決着。京都国際が3x-2(9回サヨナラ)で近畿を制しました。
【準決勝戦】6月1日(土)
天理(奈良@) 1 - 5 京都国際(京都@)
智弁和歌山(和歌山@) 12 - 0 須磨翔風(兵庫A)
【1回戦】5月26日(日)
大阪学院大(大阪@) 1 - 3 須磨翔風(兵庫A)
智弁和歌山(和歌山@) 4 - 0 滋賀学園(滋賀@)
【1回戦】5月25日(土)
:天理(奈良@) 11 - 0 社(兵庫@)
京都国際(京都@) 8 - 1 明石商(兵庫B) 7回コールド
◆ 春季 中国大会 終了
〇数字=県順位
☆ 尾道(広島)が倉敷商(岡山)にタイブレイクの末、サヨナラ勝ちして初優勝を飾る。
【決勝戦】6月4日(火)
● 倉敷商(岡山@) 5 - 6x 尾道(広島B) 延長10回
倉敷商業 |000|001|031|0 =5
尾道 |500|000|000|1 =6x
◯ 試合経過
先発は、倉敷商が大坪樹(3年)、尾道が背番号1田原永遠(3年)。1回裏、尾道は4番田原永遠(3年)の安打で1点、5番前田栄輝(2年)の安打で1点、6番竹田遼太(3年)の安打で2点、8番古屋辰憲(2年)の安打で1点を奪い、一挙5点を先制。ここで倉敷商は2人目の森琉偉(3年)に交代。5回裏から倉敷商は3人目の増田勝利(3年)に交代。
6回表、倉敷商は7番妹尾大弥(2年)・8番溝尾真希(2年)が連打で出塁すると、9番増田勝利(3年)の安打で1点を返す。8回表、倉敷商業は5番佐々岡優翔(2年)の2塁打と7番妹尾大弥(2年)の安打で走者を出すと、8番菰口将仁(2年)の3塁打で2点、相手失策から1点を奪い、4-5。
9回表、倉敷商は4番廣野利治(3年)が安打で出塁し犠打で送ると、6番山下颯太(3年)の安打で1点を奪い、5-5。ここで尾道は2人目の菅将遙(3年)に交代。9回裏、尾道は9番今中颯人(2年)がバントヒットで出塁すると、牽制悪送球から無死3塁のチャンスを作るも、スクイズを外されるなどし得点を奪えず。10回表、倉敷商業は牽制死などもあり無得点。
10回裏、尾道は4番田原永遠(3年)が犠打で送って1死2・3塁とし、ここで5番前田栄輝(2年)がサヨナラタイムリーを放ち、尾道が6x-5(延長10回サヨナラ)で勝利して中国大会を制しました。
【準決勝】6月2日(日)
倉敷商(岡山@) 2 - 1 広陵(広島@)
海田(広島A) 0 - 7 尾道(広島B) 8回コールド
【1回戦】6月1日(土)
倉敷商(岡山@) 7 - 1 崇徳(広島C)
海田(広A島) 5 - 4 益田東(島根@)
広陵(広島@) 8 - 6 鳥取城北(鳥取@)
尾道(広島B) 3 - 2 宇部鴻城(山口@)
続いて東北地区大会のトーナメント表です。
◇ 春季 東北大会 (開催前)
6月14日に開幕する第71回春季高校野球東北大会の組み合わせ抽選会が5日、オンラインで行われ、対戦カードが決まりました。
東北大会出場校のうち唯一、今春センバツに出場した青森山田(青森2位)は、関浩一郎投手(3年)と桜田朔投手(3年)の2枚看板でセンバツ8強入り。昨秋の東北大会決勝では、桜田の無安打無失点投球などで優勝を果たし、秋春連覇を目指します。
続いて今大会優勝候補に挙がるのは、昨夏甲子園準優勝の仙台育英(宮城1位)。
昨秋県大会は準々決勝で敗退。例年に比べ経験値が少ない中、193センチ右腕山口廉王投手(3年)が県大会3試合に登板して防御率0・73をマークするなど、豊富な投手陣を形成。
さらに花巻東(岩手1位)をはじめ、ノースアジア大明桜(秋田1位)や弘前学院聖愛(青森1位)も昨秋の悔しさを糧に第1代表をつかみ、東北王者を目指しています。
このように春季地区大会は最終盤に差し掛かってきましたが、夏の甲子園出場に直結する地方大会の抽選会は、全国で最も早く、6月8日に神奈川県で行われます。
その後も全国に広がっていき、いよいよ夏の山登りが始まります!!
そこで今回は、まだ未掲載の北海道、北信越、近畿、中国地区の戦況や、東北大会の組み合わせ/展望などに注目します。
★ 2024年 春季地区大会 日程/進捗状況!!
◆ 春季 北海道大会 終了
☆ 北海が2年連続13度目の優勝を飾り、23年春からの4季連続の道大会優勝を果たす。
【決勝戦】5月28日(火)
● クラーク 2 - 3 北海
クラーク |000|020|000|=2
北海 |000|011|10x|=3
〇 試合経過
北海は5回に2点を先制されたものの、その裏に1点を返すと、6回には4番・大石 広那捕手(3年)のソロで同点に。7回には、3番・金澤 光流内野手(3年)の適時三塁打が飛び出して、逆転に成功。
投げては先発の小野 悠真投手(1年)が5回を2失点にまとめると、6回からは浅水 結翔投手(2年)が4イニングを無失点に抑えて逃げ切りました。
これで北海は、道内公式戦連勝を27に伸ばし、田中 将大投手(現・楽天)を擁して2005年夏から翌2006年夏まで道大会を制した駒大苫小牧に並ぶ4季連続優勝を果たしました。
【準決勝】5月27日(月)
遠軽 2 - 3x クラーク 延長11回
北海 4 - 2 東海大札幌
【準々決勝】5月25日(土)
クラーク 8 - 6 駒大苫小牧 延長10回
旭川実業 1 - 3 北海
東海大札幌 10 - 3 釧路江南 7回コールド
【1回戦・準々決勝】5月24日(金)
北照 3 - 4 東海大札幌
釧路江南 13 - 1 大麻 8回コールド
国際情報 1 - 5 遠軽 ※準々決勝
【1回戦】5月23日(木)
駒大苫小牧 11-2 札幌第一 7回コールド 札幌大谷 3-5 旭川実業
帯広大谷 4-5x 北海 延長10回
【1回戦】5月22日(水)
遠軽 14-4 稚内大谷 7回コールド 国際情報 2-1 別海
函大柏稜 0-5 クラーク
◆ 春季 北信越大会 終了
〇数字=県順位
☆ 帝京長岡(新潟)が東京都市大塩尻(長野)との投手戦を制し初優勝を飾る。新潟県勢の
優勝は2014年春の日本文理以来。
【決勝戦】6月4日(火)
● 帝京長岡(新潟@) 2 - 0 都市大塩尻(長野@)
帝京長岡 |020|000|000|=2
都市大塩尻|000|000|000|=0
◯ 試合経過
先発は、帝京長岡が小林真大(3年)、都市大塩尻が種市晃己(3年)。2回表、帝京長岡は7番木村朋暉(3年)と8番佐藤陽(1年)が連打で出塁すると、9番小林真大(3年)の安打で1点を先制。さらに1死満塁の場面で、都市大塩尻は2人目の冨山信希(3年)に交代。このあと帝京長岡は内野ゴロ&失策から1点を追加し、2-0。
7回裏から帝京長岡は2人目の背番号1茨木佑太(3年)に交代。9回裏、都市大塩尻は、先頭の代打•川岸将大(3年)の安打と死球から2死1・2塁の場面を作るも得点は奪えず。帝京長岡が2-0で接戦を制しました。
【準決勝】6月3日(月)
都市大塩尻(長野@) 9 - 7 星稜(石川@) 延長11回
帝京長岡(新潟@) 4 - 2 工大福井(福井@)
【1回戦】6月1日(土)
富山商(富山@) 1 - 4 星稜(石川@)
高朋(富山B) 1 - 8 都市大塩尻(長野@) 8回コールド
工大福井(福井@) 5 - 2 高岡商(富山A)
帝京長岡(新潟@) 10 - 0 氷見(富山B)
◆ 春季 近畿大会 終了
〇数字=府県順位
☆ 京都国際(京都)が9回サヨナラ勝ちで智弁和歌山(和歌山)を破り、初優勝を飾る。
【決勝戦】6月2日(日)
● 智弁和歌山(和歌山@) 2 - 3 x 京都国際(京都@)
智弁和歌山|000|010|100|=2
京都国際 |000|001|101|=3x
◯ 試合経過
先発は、智弁和歌山が背番号1渡邉颯人(2年)、京都国際が背番号11西村一毅(2年)。5回表、智弁和歌山は7番松本虎太郎(1年)の安打、1番福元聖矢(2年)の安打から2死1・3塁とし、2番藤田一波(2年)の安打で1点を先制。6回裏、京都国際は3番澤田遥斗(3年)が2塁打で出塁すると、4番藤本陽毅(3年)の2塁打で1点を返し、1-1の同点。
7回表、智弁和歌山は7番松本虎太郎(1年)の安打・失策・四球から1死満塁とし、2番藤田一波(2年)の犠牲フライで1点を奪い、2-1と勝ち越し。7回裏、京都国際は相手失策2つから無死1・3塁とし、8番西村一毅(2年)の内野ゴロから1点を返して、2-2の同点。8回裏から智弁和歌山は2人目の背番号11中西琉輝矢(3年)に交代。9回裏、京都国際は四球で走者を出すと、犠打・捕逸から2死3塁。ここで8番西村一毅(2年)の打席で相手暴投から3塁走者が生還し、決着。京都国際が3x-2(9回サヨナラ)で近畿を制しました。
【準決勝戦】6月1日(土)
天理(奈良@) 1 - 5 京都国際(京都@)
智弁和歌山(和歌山@) 12 - 0 須磨翔風(兵庫A)
【1回戦】5月26日(日)
大阪学院大(大阪@) 1 - 3 須磨翔風(兵庫A)
智弁和歌山(和歌山@) 4 - 0 滋賀学園(滋賀@)
【1回戦】5月25日(土)
:天理(奈良@) 11 - 0 社(兵庫@)
京都国際(京都@) 8 - 1 明石商(兵庫B) 7回コールド
◆ 春季 中国大会 終了
〇数字=県順位
☆ 尾道(広島)が倉敷商(岡山)にタイブレイクの末、サヨナラ勝ちして初優勝を飾る。
【決勝戦】6月4日(火)
● 倉敷商(岡山@) 5 - 6x 尾道(広島B) 延長10回
倉敷商業 |000|001|031|0 =5
尾道 |500|000|000|1 =6x
◯ 試合経過
先発は、倉敷商が大坪樹(3年)、尾道が背番号1田原永遠(3年)。1回裏、尾道は4番田原永遠(3年)の安打で1点、5番前田栄輝(2年)の安打で1点、6番竹田遼太(3年)の安打で2点、8番古屋辰憲(2年)の安打で1点を奪い、一挙5点を先制。ここで倉敷商は2人目の森琉偉(3年)に交代。5回裏から倉敷商は3人目の増田勝利(3年)に交代。
6回表、倉敷商は7番妹尾大弥(2年)・8番溝尾真希(2年)が連打で出塁すると、9番増田勝利(3年)の安打で1点を返す。8回表、倉敷商業は5番佐々岡優翔(2年)の2塁打と7番妹尾大弥(2年)の安打で走者を出すと、8番菰口将仁(2年)の3塁打で2点、相手失策から1点を奪い、4-5。
9回表、倉敷商は4番廣野利治(3年)が安打で出塁し犠打で送ると、6番山下颯太(3年)の安打で1点を奪い、5-5。ここで尾道は2人目の菅将遙(3年)に交代。9回裏、尾道は9番今中颯人(2年)がバントヒットで出塁すると、牽制悪送球から無死3塁のチャンスを作るも、スクイズを外されるなどし得点を奪えず。10回表、倉敷商業は牽制死などもあり無得点。
10回裏、尾道は4番田原永遠(3年)が犠打で送って1死2・3塁とし、ここで5番前田栄輝(2年)がサヨナラタイムリーを放ち、尾道が6x-5(延長10回サヨナラ)で勝利して中国大会を制しました。
【準決勝】6月2日(日)
倉敷商(岡山@) 2 - 1 広陵(広島@)
海田(広島A) 0 - 7 尾道(広島B) 8回コールド
【1回戦】6月1日(土)
倉敷商(岡山@) 7 - 1 崇徳(広島C)
海田(広A島) 5 - 4 益田東(島根@)
広陵(広島@) 8 - 6 鳥取城北(鳥取@)
尾道(広島B) 3 - 2 宇部鴻城(山口@)
続いて東北地区大会のトーナメント表です。
◇ 春季 東北大会 (開催前)
6月14日に開幕する第71回春季高校野球東北大会の組み合わせ抽選会が5日、オンラインで行われ、対戦カードが決まりました。
東北大会出場校のうち唯一、今春センバツに出場した青森山田(青森2位)は、関浩一郎投手(3年)と桜田朔投手(3年)の2枚看板でセンバツ8強入り。昨秋の東北大会決勝では、桜田の無安打無失点投球などで優勝を果たし、秋春連覇を目指します。
続いて今大会優勝候補に挙がるのは、昨夏甲子園準優勝の仙台育英(宮城1位)。
昨秋県大会は準々決勝で敗退。例年に比べ経験値が少ない中、193センチ右腕山口廉王投手(3年)が県大会3試合に登板して防御率0・73をマークするなど、豊富な投手陣を形成。
さらに花巻東(岩手1位)をはじめ、ノースアジア大明桜(秋田1位)や弘前学院聖愛(青森1位)も昨秋の悔しさを糧に第1代表をつかみ、東北王者を目指しています。
このように春季地区大会は最終盤に差し掛かってきましたが、夏の甲子園出場に直結する地方大会の抽選会は、全国で最も早く、6月8日に神奈川県で行われます。
その後も全国に広がっていき、いよいよ夏の山登りが始まります!!
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投稿者:toocheebase|05:48|高校野球
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